皆さんは、体温が何度になると、「熱があるな」と思いますか?
私は37℃あると、ちょっと熱があるかな、と思っちゃいます。
実際、何でも無いとき体温を測るとたいてい36.4~36.5℃くらいなので、
37℃あると、微熱かな、と思ってしまいます。
でも、白澤卓二先生の本によりますと、
この37℃というのは、別に発熱を示す基準でもなんでもないとのこと。
昔の水銀式体温計では、37℃から目盛りが赤くなっており、
それは、昔の日本人の平均体温が37℃だったからとのことです。
1957年の東京大学の調査研究によるものだそうです。
それにしても、目盛りが赤いから、それ以上は熱があるよ、というサインのように思ってしまいます。
もし、37℃くらいでも、体の状態が悪くなければ、学校を休んだり仕事を休んだりしなくても
一向に構わないということです。
気持ちの持ちようということでしょうか。
実際、37℃くらいで、仕事は休めないですよね?!
ちなみに、35℃台とか34℃台とか体温が低い人も中にはいるようですね。
体温が低い人は、免疫力が低いと言われています。
また、人間の生命維持に欠かせない物質である酵素の働きも鈍ってしまうそうです。
なんとかして自分の平均体温を下げないような工夫が必要ですね。
今日もブログを見ていただきありがとうございました!
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