2017年4月26日水曜日

3軸操体使っていますか?

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!




さて、皆さんは三軸操体法を使っていますか?

習ったけどよくわからない、
という方もいらっしゃるかもしれません。



三軸操体法は、
池上六朗先生が見いだした三軸修正法と操体法を組み合わせたものです。

この三軸修正法を簡単に体験できる方法があります。



まず、立位で前屈のいきやすさをチェッてみてください。

ここら辺までいくなー、という感じを覚えておきます。

そうしたら、足を肩幅くらいにして自然に立ったままで良いので、

ゆっくりと身体を右に捻ってから、左側に側屈してみてください。



側屈がわかりにくければ、右肩上げて左肩下げて、という感じです。

この動きが終わったら、もう一度前屈をチェックしてみてください。


前屈やりやすくなっていませんか?



………  どうでしょう?

三軸操体法なら、この動きは、

後屈ー右ひねりー左側屈

の動きになります。

この三軸修正法は、
プレセッションを原理としているので、これがわかると、三軸修正法が理解しやすくなります。

すると三軸操体法も理解しやすくなります。



詳しいことはまたの機会に徐々にお話ししていきたいと思います。

今日はそんなお話しをさせていただきました。

今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




操体法のセミナーは以下のリンクからご確認ください。

私は横浜会場で皆さんをお待ちしています。







【短時間テクニックが学べるセミナーはこちら↓】

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セラピストスキルアップ実践会

2017年4月19日水曜日

すぐに実践してみて下さい!

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



ちょっと前の話になります。


とある受講生の方に、個別にKポジションを指導させていただく機会がありました。



その受講生の方はKポジションが初めてだったとのことで、


ごく簡単にではありましたが、はじめから指導いたしました。


2回ほど通して指導させていただきました。



2回通してやってみただけでは、やはり難しかったのか、


その受講生の方も、

「難しいですねぇ…」

と、ぼやいて(?)おりました。





私の見た感じでも、

もう少し練習が必要かな、

なんて思ってはおりました。

 


ところが、その後1日か2日くらいしていから、


その受講生さんから連絡がきまして、その内容は要するに、




思い出しながら、患者さん二人に試してみたら、

すぐに結果が出ました、 患者さんも驚いていました




というものでした。



思い出しながらでも実践してみて、結果を出してしまうという


その受講生さんのセンスも素晴らしいし、


結果の出しやすい操体法も素晴らしいと、

あらためて実感いたしました。




皆さんも、


当実践会のセミナーで学んだテクニックを、


すぐに何度でも実践してみて下さい!



セミナーで練習したときのように、面白いように結果が出ますよ!


もっとしっかり練習してから、なんて考えずに、


どんどん実践してみてくださいね!


私たち実践会のスタッフも、


すぐに臨床で使えるテクニックを目指して、

受講生の皆さんにお伝えするべく努力しております。




結果が出ました!

患者さんに喜んでもらえました!


といった報告を聞くのが、何より嬉しいし、励みになります。



今日はそんなお話しでした。

本日もブログを読んでいただきありがとうございました!!





今週末、セミナーあります!


以下のリンクから確認して下さい!!





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セラピストスキルアップ実践会



2017年4月12日水曜日

Iポジションは腹で支えろ!

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



操体法の一つのテクニックであるIポジションのやり方についてのお話しです。



当実践会の短時間テクニックセミナー(腰痛編)でお伝えしているIポジションですが、


楽な方へ向いてもらい、


ベッドから垂らした方の脚を踏み込んでもらうことになっています。


踵部を操者の手のひらで支え、そこへ8:2で負けるように踏み込んでもらい、


クローズにするために途中で止めることになります。


その際、どうしても脚の力の方が強いため、操者の手がぷるぷると震えてしまったりします。


操者の不安定さが患者さんに伝わるとよろしくないと、我々は考えているので、


震えないようにする工夫をしなければなりません。



患者さんの脚を支える方の操者の肘を、


自分の腹や大腿部に接触させて安定化させる方法も指導しています。


しかし、それでも、不安定になってしまう方には、


私は以下のようにすることを提案しています。


それは、患者さんの脚を止める際に、


患者さんの踵部を支えた方の手の甲を、自分の腹や大腿部で支える方法です。


すると、自分の重心に近いところで支えるので、


かなり安定します。


ほとんどの方はこの方法を試してみると、安定できることを実感してくれます。


他の方法で安定していれば、それで大丈夫です。


そのままの方法でIポジションを施行してくださって構いません。


しかし、どうも不安定になってしまうという方は、


先ほどの、手の甲を自分の腹や大腿部で支える方法を試してみて下さい。


きっと安定するはずです。




今回言葉だけの説明ですので、

イメージしづらいと言う方は、セミナーで私にお声かけ下さい。


横浜会場でのセミナーか、スクール会場で、ということになりますが…。



今日はそんなお話しでした。


今日もブログを読んでいただきありがとうございました!



Iポジションを学ぶなら、以下のセミナーへぜひお越し下さい!


(私は横浜会場で皆さんをお待ちしています)






【短時間テクニックが学べるセミナーはこちら↓】










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セラピストスキルアップ実践会













2017年4月5日水曜日

ウソかホントか…

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!


今日は、操体法の創始者、橋本敬三先生の言葉から。




橋本先生は、


「ウソかホントかやってみなくちゃわかんねぇ」


と言うのが常だったそうです。


これは私も好きな言葉です。


操体法を学び始めると、

「こんな症状にはどの操法を用いればいいのか?」

そのような症状別の操法を知りたくなると思います。

もちろん私もそうでした。


実践会のセミナーや上級コースでも受講生さんによく質問されます。




実は私も試行錯誤なんですよ。


いつも先の橋本先生の言葉を思い出してます。



「ウソかホントかやってみなくちゃわかんねぇ」



先日も、純粋な原因不明の左側の手先・足先のしびれの方が来られました。


しびれには、圧痛が効くらしいと聞いてはいましたが、

なぜしびれに圧痛が効果的なのかよくわかりません。

でもやってみなければ良いも悪いもわかりません。



試してみました。



効きました。


しびれが、10→2 まで減少しました。




エビデンスがどうとか言う方もいるようですが、

そういう方は誰かがエビデンスを作成するのを待っているのでしょうか?


もったいないです。


どんどん使っていって、自分の経験を、

自分のエビデンスとして蓄積したらよいかと思います。



操体法は、

症状別のテクニックではなく、


「ウソかホントかやってみなくちゃわかんねぇ」


 ので、習った操法は、どんどん使っていって、


経験値を高めていって下さいね!!




今日はそんなお話しでした!!



今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




そんな操体法のセミナーは以下のリンクから!


私は横浜会場で皆さんをお待ちしています!


(4月は博多に出没します!)



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セラピストスキルアップ実践会