2016年3月30日水曜日

原因と結果の法則

本日も当ブログにお越しいただきましてありがとうございます!


皆さん、『「原因」と「結果」の法則』をご存じですか?

1902年にジェームズ・アレンによって書かれた著書です。


私がまだ成功哲学なんて言葉も知らない時、

ある人に勧められて読んでみました.


当時はまだ読みがだいぶ浅かったとは思いますが、


その時、感銘を受けたのは、


「結果」には必ず「原因」があり、


その「原因」とは自分自身である。


ということと、


今の「環境」でさえ、自分自身が「原因」である。

とうことです。



私はそれまで、自分に起きた出来事を他人のせいにしたようなことは

あまりないとは思いますが、

環境というのは、自分ではコントロールできないものと認識していました。


でも、この著書を読んで、


環境でさえ、自分から働きかけて変えていくこともできるんだ、

と考え直しました。



自分に起こる出来事の原因は全て自分にあり、

環境でさえも自分が原因である。





つまり、全ては自分次第、ということ。


何をやるにも

何をやらないのも

自分次第。


誰のせいでもない。

環境のせいでもない。


あいつのせいでもない。

社会のせいでもない。


全て自分が根本。





悪いことが起きても、

良いことが起きても、

自分から起きたこと。





全ては自分が悪い、といったような、けっして自分を卑下する考え方ではないです。



「他人を変えるのは難しいが、自分を変えるのはたやすい」

という言葉もありますが、

自分に起きる出来事を変えたいと思ったら、

自分を変えるのが、自分の行動を変えるのが、手っ取り早い、ということ。



できるかできないか、ではなく、


やるかやらないか、ということ。


自分の努力次第で、大抵のことはできるんじゃないか。


なんか自分の可能性を感じてしまいます。



さて、皆さんはどう思いますか?



今日もブログを見ていただきありがとうございました!




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2016年3月23日水曜日

予想以上のサービス

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さて、先日の出来事。


家具や物品など探して、隣町へと出かけました。


ニトリで、デスクとイスを買って車に積み込んだ後、

近くのリサイクルショップへと足を運びました。


FAX電話やテーブルセット、冷蔵庫などを買いました。


車にはもう積み込めないと考え、軽トラックを借りようとしましたが、

市外へは貸し出せないとのこと。


やむを得ず、何も積み込まず、いったん家へ帰ろうと車を走らせました。




途中で、やっぱり椅子だけでも積んでいこうと思い直し、

そのリサイクルショップへ引き返しました。


お店にその旨伝えると、担当の年配の男性スタッフと若い男性スタッフがやってきました。

イスだけでも積み込んでいくつもりだと話すと、

冷蔵庫が積み込めそうという話になりました。


冷蔵庫は横に置くのはアウト、なので、ニトリで購入したデスクを配置しなおして、

冷蔵庫を斜めに置くことができました!


さて、いったん帰ってまた来るか、と思っていたら、

イスも詰めそうだというので、詰め込んでもらいました。

4脚すべて入りました。


すごい!


 と思ったのもつかの間、

テーブルもバラせば入れられそうです、という話に...。

まさか...。






というわけで、これ以上は入らない、と思っていた段階から、

冷蔵庫と、イスと、テーブルを、詰め込んでしまいました!



素晴らしい!!



結局、ミニバンの後部に、デスク、テーブル、イス5脚、冷蔵庫を、

積み込むことができました。



今回素晴らしかったのは、

このリサイクルショップの店員さんです。

特に若い男性スタッフ。

接客態度も実は素晴らしかったのですが、


こちらが思っている以上のサービスを提供してくれたこと。

直接的には何も言わなかったけれども、

市外からまた戻ってくるのも大変だという、こちらの意図を酌んで、

経験とアイディアを駆使して、全く入らないと思っていたところから、

全て入れてくれた、という。



とても感動しました。



何かの本や講演でも聞いたことはありましたが、

顧客の予想以上のサービスを提供する、ということで、

リピートが揺るぎないものになるということ。



私にもできるだろうかと思いつつ、

予想以上のサービスを提供していくことを目指して、

私も頑張っていきたいと思います。



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2016年3月19日土曜日

繁盛クリニック?

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先日、クリニックを探した、というお話しをしましたが、


今日、その中の一つのクリニックに予約を入れてみようと電話をかけてみました。


すると、土・日と平日の夕方以降は、1ヶ月先までいっぱいですとのこと。


結局、その1ヶ月先の平日の夕方に予約を入れました。


今までの自分だったら、

「混んでるんだな~」

とか

「ずいぶん人気があるんだな~」

くらいにしか思わなかったでしょう。


でも今回、


「集客がうまくいってるんだな。」

とか

「矯正歯科という市場は今、ホットなのかな」

とか

「あのホームページと国道の看板だけで集客できてるのだろうか」

などと考えてしまいました。


あとは、土・日も丸一日診療しているから、というのも大きな要因でしょうか。



実はそのクリニックに下見に行ってきたんですが、


今回探した3つのクリニックの他に、

周辺に数件の同業のクリニックがあったのです。

平日日中は分かりませんが、

やはり、土・日診療のニーズが大きいのかもしれません。


断片的にしかみていないので、もちろん何とも言えませんが、


そんな観点からみることができるようになりました……。


自分のことも客観的にみれるようになりたいと思います。



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2016年3月18日金曜日

クリニック探し

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先日、娘の歯の矯正で東京の病院に行ってきたのですが、

治療が始まると月一回は来なきゃならないので、

大変だから近くの病院を探したらどうですか、

と主治医の先生から言われ、リストをもらってきました。


近隣の歯科クリニックが3件ほどあったので、

ネットで検索してみました。



3件のうち1件はホームページがありませんでした。

歯科医師会の方で出している紹介ページがあるのみ。

建物外観の写真がちょっとみすぼらしい感じ…。



もう1件は、医師、スタッフの写真入りの紹介ページがあり、


医師の略歴やこれまでの経緯、想いなどが綴られていました。


医師も含めたスタッフがほとんど女性でしたね。



そしてもう1件は、こちらも、治療の流れとか院内風景とか、


医師略歴、保険適用についてなんかも書かれていました。





ここでふと考えました。


自分が、どこのクリニックに行こうかと考えた時、

何を見ているのか、どこで判断しているのか?



私の場合は(今回は)、


1つには、どこにあるか、です。



後々、娘が一人で通院することを考えると、


通院のし易さが大きなポイントになりました。


駅からタクシーで五分のところもありました。



そして2つめには、どんな人が治療してくれるのか?


女性だとある意味安心なイメージはありますね。


あと経歴がそれなりにもあると、やはり安心感はあります。




3つめは、診療時間でしょうか。


この3つのクリニックは全て土・日曜も診療していましたね。




あと、口コミもあれば、やはり気になりますね。




今回、クリニック探しをネットでやってみて、


ああ、こういうところが気になるところなんだな、


ということが改めてわかりました。



師匠からの、「患者さんが不安に思っていること50個書きなさい」みたいな課題の意味も、


より理解できました。



自分のホームページ作成やチラシ作成にも、



しっかりと反映させていきたいと思います。



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2016年3月17日木曜日

今の自分

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皆さんは、


「若い頃に戻りたいなぁ…」

とか

「あの頃は良かったなぁ…」

とか思うことはありますか?


私は今まで、一度もその様に思ったことはありません。


そう思わないようにしていたわけでもありませんが、


私はいつも、「今が一番良い」 と感じています。


一年前の自分と比べれば、今は成長しているな、と思うし、


それに、過去に何か失敗したとしても、


その失敗があっての今だとも思っているからです。


だから私は基本的に後悔というのもしません。


その時はクヨクヨはしますけどね。


SFみたいに、今の頭のままタイムマシンで過去に戻れるのなら、

やり直しもきくでしょうけど、

そうでなければ、また、同じ失敗をするのがオチではないでしょうか?

そんなことを考えています。


私自身は特別ポジティブシンキングな方ではありませんよ。


でも冒頭のように、昔の方が良かった、というようなことを聞くと、


この人、昔よりも退化してるのかなぁ、なんて思ってしまいます。



過去よりも現在、現在よりも、きっと未来の方が良い、と思えるように


これからも頑張っていきたいと思います。



皆さんはいかがでしょうか?



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2016年3月16日水曜日

富士山とエベレスト

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突然ですが、皆さんに質問。



富士山に一人で登ることができますか?



えっ?! 何でそんな質問?


という疑問はさておいて……


まぁ、おそらく、大抵の人は、


富士山ぐらいなら一人で登れるんじゃない?


と思ったのではないでしょうか?




それでは……



エベレストはどうでしょう? 一人で登れますか?



えっ登れるんじゃない?!

と簡単に言った方はいませんよね……?


エベレストは世界最高峰の山であり、

通常は、何人もでチームを作り、

現地のシェルパといわれる人たちの助けを借り、

多くの人たちの協力を得て、

生死もかけて登っていきます。


それでも多くの登山家は何度も失敗しています。

一人で登るのはとてもとても困難な山です。





ところで、皆さんは、何か目標はありますか?

どんな目標でしょうか?

高い目標でしょうか?

低い目標でしょうか?


高くても低くてもも構いませんが、

あなたの今の目標がわりかた低い目標でしたら、


一人で頑張れば達成できるかもしれませんね。


では、より高い目標・壮大な目標を持っている人はどうでしょう?


一人で頑張れば達成できそうですか?


先ほどの登山の例の様に、


富士山くらいの高さの目標であれば、

自分だけの努力で何とかなるでしょう。


でも、エベレストくらいのとても高い目標になると、


とうてい一人では、達成するのは困難になるでしょう。



仲間や協力者が必要になります。

同じ目標へと向かう仲間や、自分の目標に向けて手伝ってくれる協力者。


これだけ高い目標になると、

自分のやり方でやってみる、とか、言えなくなります。

仲間、協力者、そしてメンターも必要になってくるでしょう。




もちろん、富士山くらいの目標だって、

仲間がいれば楽しく登れて、

登ったあとも一緒に喜べると思います。



今日は、目標が高ければ高いほど、

より多くの仲間や協力者が必要

というお話しでした。



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2016年3月15日火曜日

腸はすごい

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今日は、腸はすごいぞ、というお話し。


皆さん、腸の長さと面積はご存知ですか?


長さは約7m、面積はテニスコート一面分くらいです。

なんか聞いたことありますよね。


そんな大きな腸ですが、

腸はなんと、

脳の指令を受けて機能しているのでなくて、

原則として、自分で考えて機能しているのです!


自立した器官なんですね。


意外です。


そして、腸にある神経細胞の数は、脊髄全体に存在する神経細胞よりも多い、

一億以上だそうです。



さらに、腸は、外界から入ってくる(あるいは侵入してくる)全ての物質について、

体内に取り入れるべきか、排除するべきか、

瞬時に判断し、機能しているのです。

しかも、脳などの指令ではなく、腸は自分自身で判断しているのです。



また、腸管こそが最大の免疫器官なんです。

リンパ球の約60%は腸で働いています。

そして、抗体の60%は腸で作られています。

つまり、腸こそが、私たちの免疫を司る最重要な器官だったんです!!



従って、実は、花粉症、気管支喘息、アトピーなどのアレルギー疾患のなりやすさは、

腸の環境に大きく左右されるのです!



今日のところはこれくらいで……。


続きはまた後日。



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2016年3月14日月曜日

エコキャップ運動

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最近、「エコキャップ運動」って聞かなくなりましたね。


数年前に、PTAでエコキャップ運動があり、

私も調べたことがあります。


開発途上国へポリオワクチンを送るための活動だそうで、

最初に始められた方は素晴らしいと思います。


でも、現実的なことを調べてみると、


そのワクチンは一本20円であり、


ペットボトルのキャップは400個で10円、

つまり800個(=20円) で一本のワクチンを送ることができます。


それをどこかに集めて、集められたものをまた、回収業者とかに送ることになります。


ふと思ったのは、各家庭で例えば400個集めて、それを学校とかに持って行くとすると、


車で持って行くので、ガソリン代も10円以上はかかるよな~とか思っていました。


それに、800個で20円ぽっちなら、100円でも直接現金で寄付した方が、

良いんじゃないかな、とも思いました。


リサイクルするんだから、環境にも優しいのではないかという考えもありますが、

輸送費とか、リサイクルするための行程が色々とありそうで、

かえってエネルギーを使うのではないかとも思いました。



昔、再生紙が売られていて、普通の紙より高かったような気がします。


値段が高いと言うことは、それだけ、人件費や資源が多く使われているのだろうな、


と思いました。



考えは人それぞれなので、別に否定するわけではありませんよ。


ただ、私はそう思ってしまっただけの話です。



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2016年3月13日日曜日

答えを求める、ということ

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今日は、

「答えを求める」

ということについて考えさせられました。



安易に答えを求めるのは、

あるいは安易に答えを与えるのは、

その人の考える力を奪うのであまりよくはない、ということはよく聞きます。


私自身は、数学の問題やクイズ、詰将棋などは答えを見たくありません。

自分で解答を発見したい方です。

その方が面白いですよね。

時間はかかりますけど。


数学の宿題なんかは、答えをノートに書くことが目的ではなく、

自分で考えるということが、目的なんだと思います。

安易に答えを見てしまうのは、学力向上の妨げになるでしょう。


自分特有の問題を解決しようとする場合にも、

自分で考えて答えを出すことが必要です。

他人から与えられた答えでは、

失敗した時にその他人のせいにしてしまいがちになります。

それでは前に進めないと思うのです。

それに、人それぞれ答えも異なるでしょうから。


誰かに相談してアドバイスをもらうにしても、

まず、自分がどう考え、何を為したかを話して、

それに対するアドバイスをもらう。

何もしてないうちから、どうしたら良いかを聞いても、

答える方も答えづらいと思います。
 
何から始めたらよいでしょうか?という場合もあるとは思いますが。


誰かに相談したとしても、

最終的に決断をして答えを出すのは自分自身が一番いいと思います。


そしてその結果を自分自身で受け止める。


但し、何か大きなことを成し遂げようとする時には、

成功者の真似をするということで、

答えを早めに見てしまった方がいい場合もありますよね。

それに効率的で時間も早く済みます。


数学の問題を解く時も、公式はそのまま使った方が早いですもんね。

でも、公式を使って問題を解くのは自分自身なんですよね。



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2016年3月12日土曜日

お金のブロック

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よく師匠から言われるのですが、

治療者側の

お金のブロック、のこと。


患者さんから高いお金をもらうのをためらう治療家が多い、と。




治療院は、来てくれる患者さんのために、潰れてはいけません。


通ってくれていた患者さんは、おそらく、めぐりめぐって


その治療院へとやっとたどり着いたのかもしれません。


その治療院が潰れてしまったら、


その患者さんはパートナーとなるべき治療院を


また探さなければなりません。



なので、治療院は潰れないように、

頑張って稼がなければなりません。




それと、もうひとつ。



患者さんの多い治療院はそれだけ、


たくさんの患者さんを健康へと導いているということ。


それだけ、多くの人に貢献しているのです。


そして稼いでいる治療院は


その地域でそれだけ税金も納めており、


地域貢献もしているということです。


だから、治療院だってどんどん患者さんを増やして


高いお金をいただいて、稼いだっていいと思います。



皆さんはどう思います?


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2016年3月11日金曜日

悪玉コレステロールの真実

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今日は、先日の続きで、

悪玉コレステロールの真実とは....。



前回、コレステロールは、

細胞膜や、ホルモン、胆汁、ビタミンD

等の原料になっているとお話ししました。


人体の各部分でそれら原料が必要になったときに、

コレステロールが肝臓から運ばれていくわけです。


そして、人間の体は古い組織が新陳代謝によって新しい組織に変わっていくわけですが、

古い組織に含まれるコレステロールは肝臓に回収されていきます。



コレステロールを肝臓から人体各所に運ぶのが、「LDL」

コレステロールを人体各所から肝臓へ回収するのが「HDL」

というわけです。


LDLとHDLというのは、コレステロールを運ぶいわゆる乗り物です。


何らかの原因で血管が炎症を起こしたり、老化のため細胞が破壊されていくとき、

それらを修復するために、LDLがコレステロールを運んでいきます。

そして、血管や細胞が修復されます。

但し、炎症や破壊が持続的に行われると、

これらの修復も持続的に行われ、カサブタのように盛り上がってきます。

これがプラークとして血管を詰まらせてしまうのです。


また、LDLによって運ばれているコレステロールが、

活性酸素によって攻撃されると、コレステロールが血管内にこびりつき、

動脈硬化の原因になります。



どうでしょう?


コレステロールには悪玉も善玉もなく、

ただ、運ばれるのか回収されるのか、という違いだということ。


むしろ、LDLによって運ばれたコレステロールは、体の修復には必要だということ。



そう考えると、


LDLコレステロールを薬によって低下させるのって、

体の修復を邪魔するだけなので、

ナンセンス

だと思いませんか?



マジで?と思われた方は、

ご自分でも調べてみて下さい。



今日はこんな所でおしまいにします。


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2016年3月10日木曜日

悪玉コレステロール

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先日お話しした悪玉シリーズ、今日はもう一つの「悪玉」

「悪玉コレステロール」

のお話し。


もちろん、この「悪玉」も濡れ衣です。


世間一般では、悪玉コレステロールは、とても悪い者のように思われています。


それはおそらく、以下のように考えられているからでしょう。



コレステロールにはいいのと悪いのがある。

悪いコレステロールは、血管に詰まったり、動脈硬化を引き起こす。




しかし、結論からいうと、上のどちらも間違っています。


そもそも、基本的にコレステロールは人体には必要なものです。


細胞膜の原料であったり、

女性ホルモン、男性ホルモン、副腎皮質ホルモン、

消化液の胆汁、ビタミンD、

などが、コレステロールを原料としています。

脳や神経細胞も6割はコレステロールでできています。


なので、人体には必須の物質であることは間違いありません。


その物質が何故、悪玉にされてしまったのか?



それは、アメリカの研究で、動脈硬化の血管を調べたところ、

LDL(いわゆる悪玉コレステロール)が見つかったからです。


そのため、動脈硬化の原因がLDL(悪玉コレステロール)となってしまったのです。


では、真実はどうだったのか?


次回にお話ししたいと思います。



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2016年3月9日水曜日

革命

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皆さんは、

「パラダイム」

という言葉はご存じですか?

ここ数年、パラダイムシフト、パラダイムチェンジ、なんて感じで

良く出てくる言葉ではありますよね。


今から50年以上前に、トーマス・クーンという人が、

「科学革命の構造」という本を著し、

その中で、「パラダイム」という言葉を発展させて、新しく意味づけしています。


「パラダイム」とは、

「科学者たちが研究をするお手本となるような具体的な業績のこと」

だそうです。

よく、パラダイムとは「考え方の枠組み」などと言われていますが、

実際は違うようです。


そもそもこの「科学革命の構造」という本は、何が書いてあるかというと、

要するに、

「科学というのは、

新しく発見・発明された科学知識が積み重なることで科学が発展してくる、のではなく、

それまでの科学は一度壊されて新しい科学が作られていく」

ということです。

言われてみると、結構意外な感じがします。

それまでの知識の積み重ねで科学は発展してきた、と思いがちですが、

そうではなく、古い知識はいったん捨てられて、

新しい知識に取って代わる、ということなんですね。




今回、なんでこんな小難しい話になったかと言いますと、


私たちが何か新しいことに挑戦しようと思ったとき、

この「科学革命の構造」で述べられている科学の発展の仕組みと同じように、

自分のこれまでの知識や常識などをいったん壊して、

新しい知識や考え方に取って代えないといけないのではないか、ということです。


ここらへんが、パラダイムシフト、という言葉と通じるのだと思いますが、

これには、痛みも伴います。


今まで、信じていたことや、今までやってきたことが、間違っていた(かもしれない)

ということを自ら認め、変えていかねばならないからです。



でも、それができれば、成功も見えてくるのではないでしょうか。


結局の所、今までと同じようなやり方、生き方では変化は期待できない、ということです。



現状維持を打破し、変化したければ、


自らに


「革命」


を起こすしかありません。


皆さん、一緒に頑張りましょう!!


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2016年3月8日火曜日

悪玉菌を増やしすぎないためには

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今日は前回の続き。


腸内細菌の集合体を「腸内フローラ」と呼びます。

この腸内フローラを健全に保つには、


「善玉菌いっぱい、日和見菌ほどほど、悪玉菌少々」


というバランスが良いそうです。




前回、悪玉菌が増えすぎると悪さをすると欠きましたが、



では悪玉菌を増やしすぎないようにするにはどうしたらよいか?



悪玉菌を増やさないためには、


食事や生活の中から腸内バランスを整えていくことが必要になります。



まず、善玉菌を増やし続けることです。



善玉菌の代表である乳酸菌を摂ることもいいですが、


口から入る乳酸菌は、胃酸や胆汁などで、その99%が死滅してしまうといわれています。


さらに、外から入った乳酸菌は外来菌とよばれ、時期がくれば、外へ出て行ってしまいます。


もとからある常在菌のように腸内に定住しません。



そこで、もとからある常在菌を育て増やすために、乳酸菌のエサである


オリゴ糖を摂取するのがよいのです。


サプリ的なものもありますが、


野菜類、豆類、果物類を毎日の食事から十分な量を摂ることがオススメです。


これらには食物繊維もたくさん含まれます。


食物繊維が入っていれば、前回お話ししたように、


大腸菌などの悪玉菌もせっせと働き、これを分解してビタミンを合成してくれます。


以上、まとめますと、

悪玉菌を増やしすぎないためには、


1.善玉菌を増やす

2.悪玉菌を働かせる


ことです。



ここら辺の話はつきることはありませんが、今回はこの辺で。



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2016年3月7日月曜日

悪玉菌

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皆さん、

「悪玉」

というとなんかとても悪いイメージですよね。


「悪玉菌」

とか

「悪玉コレステロール」

とか。


でも、誰がつけたのか、上の二つはひどいネーミングです。



今日は

「悪玉菌」

について。





腸内細菌には、100兆個もの種類がありますが、

働きにより分類すると、3種類になります。

それが、



善玉菌

悪玉菌

日和見菌


です。


善玉菌の代表格はビフィズス菌などの乳酸菌群です。

乳酸菌群は、腸内を酸性に保ち、

外から入ってくる悪い菌の攻撃を防いでくれます。

善玉菌が増えると免疫力が高まり、病気になりにくい体ができます。



日和見菌は、

善玉菌が多いと良い働きをし、

悪玉菌が多いと悪い働きをします。




そして、悪玉菌。


悪玉菌の代表格は大腸菌ですが、

例えば大腸菌はO-157などの有害な菌が侵入してくると、

排除の為、いち早く動き出します。

また、食物繊維は腸内細菌の好物ですが、

食物繊維のひとつである不溶性セルロースを分解してくれます。

私たちが野菜を食べたとき、野菜に含まれる不溶性セルロースを

せっせと分解し、その過程で必要なビタミンも合成してくれます。



大腸菌すごい!




大腸菌は私たち人間には必要なものです。


ただ、この悪玉菌は増えすぎると、

タンパク質やアミノ酸を分解し、

アンモニアや硫化物、アミンなどの有害物質を作り出してしまいます。




では、この悪玉菌を増やさないようにするにはどうしたら良いのでしょう?

これについては、次回にお話しいたします。



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2016年3月6日日曜日

「その時」の「決断」

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



私は現在、ある先生のもとで

技術的なものや経営的なものを学ばせていただいてます。

今日も定例のセミナーがあったので行ってきました。


しかし、今日改めて気づいたことがありました。



それは、今の自分の置かれている環境がとても素晴らしいものだということです。




思い起こせば半年前、技術セミナーで今師事している先生に出会い、

その後上級コースに進み、今現在も直接指導をいただけています。



今となっては、そのコースは存在せず、

先生に直接指導を受けるには敷居がだんだんと高くなってきています。


ましてや、月に3回も4回も先生に会って指導していただけるなんてことは、

今となってはおそらく難しいかと思います。



そして、先生と同様に素晴らしい同期の仲間たち。


先生が起きている獅子だとすれば、

同期のメンバーには眠れる獅子も金の卵もダイヤモンドの原石も居ます。





なぜ自分が、このような素晴らしい環境に身を置くことができたのか?




これは間違いなく、「その時」に「決断」できたからでしょう。






今の同期メンバーは私も含めて一期生ですから、

先行者利益?みたいなものもあるでしょう。


そして、同期メンバー共々、幹部候補としてやっていくことを「決断」したからです。


幹部になったからこそ、通常の受講生の何倍も勉強になったと思います。




チャンスの女神は前髪しかない(後ろ髪がない)と言われます。

(その姿を想像するとこわいですが)


チャンスは過ぎてからでは掴むことはできません。


チャンスは何気なくやって来るし、


先生が言うには、チャンスは準備のない時にやってきます。


我ながら、よくチャンスを掴んだな、と思います。



もちろんチャンスを掴んでからが大変なんですけどね。



そして、この環境と、先生、同期メンバー、周りの人も全て含めて皆さんに感謝です。


どうもありがとうございます!!





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2016年3月5日土曜日

学歴社会

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先日、地元県内の公立高校の受験日でした。

私の娘も受験してきました。



それはさておき….



学歴社会なんて言葉はとうの昔に流行った言葉でしたが、


その後、就職の超氷河時代なんて言葉も出てきて、

ちゃんと大学は卒業しても、簡単には就職できない時代にとうの昔からなってきました。


私の時はまだバブルという言葉も無いくらいのとても良い時期(時代?)の頃だったので、

実は私自身、いい高校へ行って、いい大学へ入って、いい会社へ入って、そして、


普通に昇進して、終身雇用、というのが当然というか当たり前に思っていました。


その後、やっぱり医療職がいいとリハビリの学校に入り直したわけですが、


作業療法士になって思ったことがあります。




それは、専門職ってのは、学歴は関係ないんだなぁ、ということ。


いい高校いい大学卒業したとしても、

たとえ偏差値の高いリハビリ学校を卒業したとしても、

良い臨床家になるのは全く別問題だと思うし、

それまでの学歴にかかわらず素晴らしい臨床家はたくさんいますよね。


結局、臨床出てからいかに努力するか、ですよね。


医療職にかかわらず、専門職ってみんなそうですよね。





そんなふうに今は思っているので……




我が子の受験には、それほどやきもきしていません。

自分の入りたい高校に入れば、と思います。




「金持ち父さん、貧乏父さん」のロバート・キヨサキ氏が言うように、

お金に対するリテラシーとか、

教えてあげられればいいんですけどね。


勉強自体は、何歳になってもできると思います。


リハビリ学校時代の生物の講師の先生が、


自分がやりたくなったときに勉強はすればいい、

というようなことをおっしゃっていました。


私も今はそう思います。




今日は、そんなことを綴ってみました。





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2016年3月4日金曜日

EBMについて その2

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今日は、昨日の続きです。

堅い話が続きます。



EBMの定義は以下のように言うこともできます。

「一人ひとりの患者の臨床判断において、

現在の最良の根拠を良心的に、はっきりと、妥当性をもって用いること」


尚、EBMの立場からすると、最善の根拠になるのは、ランダム化比較試験の結果です。

全ての医学的介入にランダム化比較試験が必要とされています。

現状では倫理的にもランダム化比較試験は難しいでしょう。


しかし、上記の定義を読み取ると、実は、

現在得ることのできる最善の根拠を正しく患者に適用すること、が重要なのです。


最善の根拠がたとえランダム化比較試験でなくとも、そして、完璧な根拠を全てに求めること

ができなくても、限られた範囲の中で最善の臨床判断をするのがEBMなのです。



だから、エビデンスが無いから、という理由で

特定の手技や理論を学ばなかったり、

使用しない、とうのはとても残念なことだと思います。



逆に私たち治療家は、

たとえ統計的な根拠が無くても、

現在ある最善の根拠を正しく患者さんに適用するべきなのです。




エビデンス(統計的な研究結果)が無い治療法、が問題なのではなく、

その治療法を患者さんに適用する医療従事者側の姿勢が問われるというわけです。


いかがですか?


賢明な皆さんなら、既に実践していると思います。




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2016年3月3日木曜日

EBMについて

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さて、今日はちょっと堅い話題で。

一時流行りましたEBM(Evidennce Based Medicine)、

いわゆる「根拠に基づいた医療」についてです。

以前にも話題にしましたが、(やや否定的に)


http://ts-ichiro.blogspot.jp/2015/09/blog-post_21.html

http://ts-ichiro.blogspot.jp/2015/09/blog-post_22.html


今回は、まじめに取り上げてみます。


EBMの基礎は、「臨床疫学」という学問です。


この臨床疫学という言葉が初めて登場したのは、

1938年の米国臨床疫学研究会の会長講演の中でした。

「臨床医学は不確実性の科学であり、確率のアートである」

と言った人がいました。

つまり、

「すべての患者に確実に適用できる医学的真実は存在せず、

 そのために人間集団を対象にした臨床研究から得られた結果を

 統計学的手法を用いて個々の患者に適用していくこと」

が主張されました。


しかし、当時このパラダイムは医学界には必ずしも広くはうけいれられなかったようです。

医学を不確実なものとし、確率的にしか患者に適用できない、と言われたら、

ちょっと納得いかない医師も多かったでしょうね。、


1960年代に、

「臨床疫学とは、疫学原理や手法を臨床上の問題に応用して、

 科学的な観察と解釈を行うためのアプローチの一つである」

 として再認識されました。


そして、最終的に

「臨床疫学とは、患者集団の診断、予後、治療などに関するデータを

 疫学的・生命統計学的方法を用いて解釈し、

 眼前の患者に確率論的に最も適切な臨床判断を下すまでの

 一連の科学的アプローチである」

として確立されていったのです。


だいぶ堅い話になりましたが、

要するに、EBMとは、

「人間集団から得られた研究結果を解釈して日常臨床に役立てるための学問」

ということになります。


話はもう少し続けますので、あとは次回に。


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2016年3月2日水曜日

「柔整師に公的資源を使うべきではない」?

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さて、今日は表題の件ですが、ショッキングな内容になってます。

でも、私が言ったことではありませんよ。。

過去に、ある学会のシンポジウムで話されていたことです。


実は私もセミナーではこの話題に触れますが、


今回はこの件について、すこし詳しくおさらいしたいと思います。


表題の言葉は、厳密に言うと、

「根拠がないものに、公的医療資源を使うべきでない」

ということなんですが、

何に根拠がないと言っているのかというと、

柔整師の業務範囲についてです。


1997年の厚生省の保健局通知では、柔整師の業務範囲について、

「急性または亜急性の外傷性の骨折、脱臼、打撲及び捻挫、

 急性または亜急性の介達外力による筋または腱の断裂」

となっています。


この「亜急性」についての定義が

医学的には「時間経過」を表す用語ですが、

柔整師の教科書「柔道整復学・理論編」には、「外力」の種類として定義されているようです。

柔整師側は、「外力の種類」として捉えること で、原因不明の痛みなどの施術について、

療養費を申請している、とうことです。


この、柔整師サイドの亜急性の定義に、根拠がない、と言っているのです。


但し、先の1997年の厚生省の保健局通知も法的根拠がない、と

国会において議員さんが発言しています。



実際はなかなか複雑な問題ですね。



ただ、不正請求はやはり多いようです。

不正請求が指摘されると、

受領委任の取り扱いが中止され、5年間新規の申請ができなくなります。

そして各地域の厚生局ホームページにも氏名が公表されてしまいます。

不当請求額も数万円から数百万円まであります。


もしかしたら、うっかり的なものもあるのかもしれませんが、

やはり、気をつけなくてはなりません。



他のサイトでは、

「柔整師になめられるな」

と保険者が勉強会を開いてる、といったものもありました。




業務範囲については、柔整師さんの言い分もあるかとは思いますが、


当実践会のセミナーでもお伝えしているように、

保険が使えなくなるのは時間の問題かもしれません。


それまでに準備しておきましょう。




OT、PTさんも歴史的には叩かれている部分もありますから、

他山の石ではなく、

やはり、今後を見据えて考えていく必要はありそうです。



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2016年3月1日火曜日

ジェネリック

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今日から3月でいよいよ年度末の最後の月です。


病院関係者は4月からの医療改正が気になるところです。


さて、表題のジェネリックの件ですが、

今は、CMでもさかんにジェネリックを奨めていますね。

国でもジェネリック推奨です。

そりゃ安いから医療費を抑制できるので、

是非ジェネリックを使って欲しいでしょうね。

でもなんか違うような気もします。



そもそもジェネリックは、皆さんもご存知の様に、

特許切れの先発品と同じ薬効成分の薬ということになっています。


しかし、この特許も物質本体の特許(物質特許)の他に、

薬を安定させたり、溶け出す速度を調整するための、

添加物の配合だったり、剤形だったりの、

製剤特許というものが存在します。


物質特許だけが切れている場合は、

その他の添加物や剤形を真似することはできません。


医師の中でも、ジェネリックを使わない医師は、

成分が同じでも、効き目が違うので先発品を使っているようです。

成分が同じでも全く同じ薬にはならないんですね。

 (もちろん素晴らしいジェネリック医薬品もあると思います)


さて、国はこれまでもジェネリックの使用を促進してきていますが、

今回の医療改正でも財務省は、

後発医薬品の使用促進について、

現行は平成29年度内に数量ベースで60%のシェアという目標値を、

80%に引き上げるよう提言したようです。


さらに財務省は、

薬価の上限をジェネリックの保険収載薬価とするよう求めています。

つまり、先発品を処方した場合、

先発品の薬価 ー ジェネリックの薬価 = 患者の自己負担

となる仕組みです。

こうなると、さすがに、ジェネリックがシェアを伸ばしそうです。


そもそも、医師が先発品を使うのは、ジェネリックと比べたときに

効き目が良い、安全性が高い、と認識しているからだと思います。


それでも国が、医療費を削減するためということで、

ジェネリックをむやみに推奨するのはどうかと思います。



以前、こんな話を聞いたことがあります。




日本は、皆保険制度があるから、

全ての国民が医療を受けられる反面、

その医療の質は低くなる。



つまり、高度な医療を全国民に提供していたら、それこそ国はすぐに破産でしょう。




なので、できるならば、自分の健康は、国や保険に頼るのではなく、

自分自身で守らねば、と思います。





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