昨日の続きです。
1つめの「切迫性」。
これは比較的わかりやすいような気がします。
点滴のチューブを引き抜くとか、歩けないのに歩き出すとか、ですね。
ただ、安易に評価されることも考えられます。
例えば、
「手がよく動くから点滴チューブ引き抜きそう」とか、「車椅子から立ち上がりそう」
など予測だけで評価してしまうこともあるかもしれません。 注意が必要です。
2つめの「非代替性」。
これは難しそうです。
なぜなら、介護スタッフの能力・意欲に影響しそうだからです。
例えば、介護スタッフが「拘束するしかないよね」といってしまえば、それまでだからです。
拘束以外の方法を知らなければ、あるいはその方法を検討する気が無ければ、
「非代替性」はクリアされてしまいます。
3つめ「一時性」。
これも難しいところです。
どこまでを「一時」とするのか。
点滴している間はずっと「一時」なのか。
何ヶ月も点滴している場合もあります。
完全に歩けるようになるまでは「一時」なのか。
次回は、もっとざっくばらんに考えてみたいと思います。
今日もブログを見ていただきありがとうございました!
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