2016年2月29日月曜日

組織(リーダー)論

本日も当ブログにお越しいただきましてありがとうございます!

今日は職場で研修がありました。

参考になることがいくつかあったので、少しだけですがシェアしてみたいと思います。



リスクを恐れるな

「失敗しない人」 は 「何もしない人だ」


その通りですね。



これは、当ブログでも最近お話ししましたね。


http://ts-ichiro.blogspot.jp/2016/02/blog-post_23.html





強くなる組織は、時に失敗しても冒険する人間を称える


 
うんうん、そうだ。




挑戦の機会を部下に与え、自分で考え行動できる部下にする



うん、うん。




重要な仕事は複数の人ができるように訓練する

その為の時間や経費を惜しんではいけない




ふむふむ。





部下を信頼し、成長を促す機会を増やす





うーんなるほど。




自分はまさに、今その渦中にいるような気がします。(部下の側として)


それは本当に有り難いことです。





セラピストスキルアップ実践会はほんとにそんな素晴らしい組織です。






あとは結果を出すだけです。






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2016年2月28日日曜日

母の通院にて思う

本日も当ブログにお越しいただきましてありがとうございます!


先日は、母を連れて病院に行ってきました。

2~3ヶ月に一回の母の定期通院です。

地元市内の市民病院です。

受付してから次に、血圧を自分で測ります。

自動血圧測定器で測ります。


すると、

204/123


やばっ……


で、もう一回測り直す……


今度は、

172/100


これならまぁいいか……

血圧の薬増やされてもたまらん。

血圧なんて、年とったらこれくらいでもいい、と思っています。



私自身も、病院で血圧測って高かったら、測り直します。

低くなるまで測り直します。

血圧の薬なんて出されてもたまりませんからね。



話戻って、

診察し、血液検査の結果の中で、コレステロール値が少し高いと言われました。

まあ、年だから、少しは高くなっても当然だわな。

それだけ、体の内部では、修復頑張っているということですからね。


上記のことに関しては、

以下の記事もご参照下さい。



血圧の薬
http://ts-ichiro.blogspot.jp/2015/09/blog-post_7.html

コレステロール
http://ts-ichiro.blogspot.jp/2015/09/blog-post_8.html



さて、


診察終わり、以前にも言われましたが、

今後土曜日の診療がなくなるので、

自宅近くの分院への変更を打診されました。

市民病院ではどうやら、積極的にその分院や、

他のクリニックへの転院を奨めているようです。

市民病院本体の勤務医の確保が依然として難しいのと、

混雑緩和でしょうか……。


確かに、風邪などの何でも無い病気や、

あるいは、ルーチンで薬だけもらっているような状態ならば、

大きな総合病院にも来る必要はないとは思います。


かかりつけ医制度の普及?みたいなことを言われたのも、

だいぶ前のような気がします。


私も、総合病院は必要な時に行けばいいと思います。



今日はこんなことを綴ってみました。



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2016年2月27日土曜日

成功者はバカ?

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「成功するのは、よほど頭がいい人か、行動力のあるバカかどちらかだ」


というのを師匠から聞いたことがあります。


よほど頭のいい人というのはそう滅多にいないようなので、


大概は行動力のあるバカということになります。


これには2つの意味があると思います。


1つには、いくら頭がよくても、行動力がなければ、結局何事もなし得ません。

考えただけでは、物事は進んでいかないし、

ましてや成功するなんてことはできませんよね。


もう1つの意味は、


バカ、と言うことを自分で自覚している人は強い、ということです。


もちろん、ここで話しているのは、ホントにバカということではないですよ。


師匠がいうには、

自分はそれをできない、と自覚できれば、


人に言われたことをすぐに真似する、実行する、

そういう人が成功する、ということです。

確かに、成功する早道は成功者の真似をすることだ、とよく言われますね。



このことは、

「無知の知」

という言葉ともつながるように思えます。

つまり、自分が知らないことを自覚している人は賢い、ということです。

そういう意味では、成功者はやはり、賢いのではないかと思います。

私は、行動する前に頭で考えてしまうタイプなので、

自分でできるなんて思わず、

できるだけ、成功者の真似をしていきたいと思います。


無知の知で、賢く生きたいものです。



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2016年2月26日金曜日

当たり前のことに気付く

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先日、セミナー講師を2日続けて行いました。


練習でフィードバックを沢山くれた仲間のおかげで、よくできたと思います。


師匠からもなんとか及第点をいただきました。


課題も見つかりましたが、1つ気付いたことがあります。


あまりにも当たり前なことなんですが、


受講生が疑問に思うことは同じようなことだということです。


どのくらい力を入れればいいのかとか、


これはどうすればいいのか、など。


それに気付いた時点で、私は愚かものです。


それが疑問になる前に本講義で話しておけば良かったのです。


次回からは、もっとしっかりと説明できるように準備していきたいと思います。


今回、やっと及第点をもらえたので、


これからが本当の始まりかと思います。


細かい部分の修正とか、より良いものにしていくための訓練をこれからしていくつもりです。


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2016年2月25日木曜日

バイアス

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先日、大阪に出張した時、


梅田の量販店でノートパソコンを見て回りました。

外出先で使うために、購入を検討していたからです。

私の希望は、F社かM社のものでした。



海外製のノートパソコンは絶対買わないと思っていました。


なぜなら、

以前、海外製(A社)のノートパソコンを修理に出そうと思ったら、

修理の見積もりだけでも数万円かかると言われたからです。

治るか治らないかもわからないのに、数万円も出せないな、と思い、

その時は修理にも出さず廃棄にしてしまいました。


それ以来、私は、海外製のパソコンは絶対に買わない、と心に決めていました。



でもここで、私の心にはバイアスが生じていました。

バイアスとは、いくつか意味がありますが、

思い込みや思想などから考え方等が偏っているという意味もあります。

その私の心に生じたバイアスは、

海外製のものは修理見積もりだけでも費用がかかる、ということです。

そういうことはA社だけだったかもしれないし、

海外製ということに般化する必要はなかったはずです。

なので、ここ数年はずっとそのように思い込んでいました。



話し戻って、

結局、梅田の量販店で購入したのは……


海外製(L社)のノートパソコンでした……


日本メーカー製のものに決めた後に、

一応見てみたのがそのL社のもので、

期間限定キャンペーンだったこともあり、

とてもコストパフォーマンスが良かったのです。

思わず買ってしまいました。


自分の信念のなさ?にも呆れますが、

と同時に、それまで自分自身に、先のバイアスが

かかっていたことにも呆れました。

頭が固いのが自分の弱点かな、と思います。


よく、

花が好きな人は心が綺麗、とか、

手の冷たい人は心が優しい、とか、

こういう人はこれこれこうだ、

などという人がいますが、

物事をステレオタイプに考える人がいます。

バイアスがかかってるな〜と思います。

自分のことは差し置いて…。



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2016年2月24日水曜日

白熱電球の発明者は?

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さて皆さんに質問です。

白熱電球を最初に発明したのは誰でしょう?




エジソン?



ブー、です。




白熱電球を発明したのは、

実はイギリスのスワンという人なんです。

しかし、この最初の電球は45秒ほどしか点灯せず、実用にはほど遠かったようです。



ここからがエジソンなんです。

エジソンはこの白熱電球を実用化させるために、研究を続けました。

研究には失敗はつきものだと思いますが、

この研究を成功させるために、エジソンはどれくらいの失敗をしたのでしょうか?





なんと、


1万回!!



発明の天才と言われたエジソンでさえ、

1万回も失敗しているのです。

逆に言うと、1万回失敗しても諦めなかった、ということです。


そこが天才の天才たるゆえんでしょうか?


つまり、天才っていうのは、

とてつもない努力をしている人のことなんですね。


この1万回の失敗について、周りの人から、

「1万回も失敗したんだから、、この研究はもうやめたらどうだ?

と言われたそうです。


その時エジソンはこう答えたそうです。

「私は一度も失敗していない。このやりかたではだめだった、という発見を一万回しただけだ。」


なんというポジティブ思考!


結局エジソンは、

この電球の中にあるフィラメントという光る部分に竹を使うことによって、

1200時間点灯させることに成功して、

現在の「白熱電球の発明者」という名声を得ています。



最後に、私が小学生の頃読んだエジソンの言葉から。



「天才は1%の霊感と99%の発汗からできている」


発汗とは訳が古いですが、つまり、


天才は、1%のひらめきと99%の努力、からできている、ということですね。


いつの時代も、天才とは、とてつもない努力をしている人のことなんですね。

(人ごとではありません。皆さん、一緒に頑張りましょう!)




でも、成功するまで、1万回も失敗(いや、発見)をしたくない、という方は、

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2016年2月23日火曜日

成功の反対は?

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さて皆さん、

誰しも成功はしたいと思っているでしょうが……


「成功」 の反対ってなんだかわかりますか?




失敗?


不成功?



ブー。




なぜなら、

失敗を重ねていくことにより 「成功」 していくからです。

つまり、失敗無くして「成功」はあり得ないのです。

失敗は「成功」の元です。



では、「成功」 の反対とは?



それは………





「チャレンジしないこと」



なんです。


言われてみればそうですよね。


挑戦しなければ、決して「成功」しませんよね。


でもチャレンジすれば、失敗しても、

成功へとたどり着くことができる。



でもやはり、

年をとればとるほど、

背負うものが大きくなればなるほど、

チャレンジするのは億劫になります。

いわゆるコンフォートゾーン(快適ゾーン)にどっぷり浸る。

そこを抜け脱すのは気持ち悪くなる。



そこをなんとか抜け出す勇気は必要です。


私の場合は、勇気は無いのですが……



間の抜けた楽天さ、があります。


大丈夫なのでしょうかね……。


いや、大丈夫です!!




皆さんも、


成功したいなら、


失敗を恐れず、チャレンジしましょう!!




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2016年2月22日月曜日

とある多目的コホート研究

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先日、国立がんセンターより、

「朝食の欠食と脳卒中との関連について」

という研究が発表されました。


つまり、10年に及ぶ多目的コホート研究により、

「一週間あたりの朝食摂取回数が少ないと脳出血のリスクが高くなる」

という結果が出たそうです。



この研究結果、皆さんはどう思いますか?


この、多目的コホート研究とは、何なのかと言いますと、

少し長いですが、インターネットから引用しますと、


「厚生労働省研究班により、全国の約10万人の地域住民から、

生活習慣や健康に関する情報などを提供してもらい、

10年以上にわたり、どのような生活習慣を持つ人が、

がん、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病などになりやすいのか、

なりにくいのかというデータを追跡調査したもの」


とあります。

様々な生活習慣とそれぞれの病気との相関関係を見つけ出す、

ということなのでしょうが、



ちょっと注意が必要です。


たくさんの生活習慣の項目と病気とを統計処理していくと、

確率的にはどこかで相関関係が成り立ってしまうのではいか、ということ。



もしかしたら、

朝食の部分と脳出血とが偶然相関してしまった、

そすいうことがあるかもしれないということです。


そして、くも膜下出血や、虚血性心疾患、脳梗塞とは相関していなかったようです。



あと、サイトにも同様のことが載っていますが、

朝食摂取回数が研究期間中に変わった人がいたら、その影響は?

朝食を欠食する人は、他に不健康な生活習慣をしてないのか?



などなど、疑問もあります。


皆さんは、どう思われるでしょうか?


こういう研究には、結果だけを鵜呑みにせず、

ちょっと考えてみる必要もあるのではないでしょうか?

以下のリンクもご確認下さい。

http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/3768.html



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2016年2月21日日曜日

記憶するには……

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今日は、脳の記憶のお話し。


「習ったことは誰か人に教えると自分も良く理解できる」

というようなことがよく言われます。

これは本当でしょうか?



これは本当なんです。

厳密な研究で分かってきています。



「学び」という観点からすると、

脳への身体感覚からの入力と、

脳からの身体運動への出力は、

どちらも大事なのですが、


脳は、出力を重視するということが研究で分かってきました。


脳の立場からすると、

「見えるもの、聞こえるものを全部覚えるのはとても無理だ、パンクしてしまう。

必要なものだけ覚えよう」

というふうに、脳は情報の取捨選択をして、本当に必要なものだけを覚えます。



以前は、試験勉強で繰り返し行う復習のように、

「この情報は何度も繰り返し入ってくるからきっと大切な情報に違いない。

だから覚えておこう」

というのが脳の判断材料だと誤って解釈されていました。


しかし、研究の結果、

いったん蓄えたものがあり、

「この情報はこんなに使う機会がある。だったら覚えよう」

というスタンスをとっているのが、脳だということです。



運動でもなんでも、何かを覚えるときは、何度も練習しますよね。

当たり前の事を言っているような気もしますが、


繰り返し頭に入れる、ということよりも、

何度も使うから大事なんだ、だから覚えておくんだよ、

と脳は考えているんだ、と言うことですよね。


なので、みなさん、

覚えたことはどんどん使いましょう!

使ってこその知識ですもんね!


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2016年2月20日土曜日

広報誌の紙上クリニック

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今日、地元の市報を見ていたら、興味深い記事がありました。


「紙上クリニック」という連載記事で、

当月のお題は「子どもの風邪(カゼ)の考え方」でした。

執筆は市民病院小児科の後藤昌英先生です。


記事によると、


抗菌薬、点滴や「いわゆる風邪薬」で風邪を治すことができない。

更に、ウィルスには抗菌薬が効かないばかりか、

副反応の下痢やアナフィラキシー、

乳幼児に抗菌薬の常用により薬剤耐性菌の増加、

大切な腸内細菌が乱されるため喘息・アトピーなどのアレルギー疾患、

多くの自己免疫疾患が発生し易くなる、

という。

恐ろしい……。


さらに、

アメリカ小児科学会が推奨している風邪の治療法は、

透明鼻汁には、「鼻汁吸引・鼻をかむこと」

鼻づまりには、「塩水・温水を鼻孔に2・3滴たらす」

咳には、「1歳以下ならお湯・リンゴジュース、1歳以上にはハチミツ、

ひどい時には温シャワーで加湿」

であり、

薬は効果が無いため勧められていません。
 
とあります。


但し、

睡眠が妨げられるような激しい咳、39℃を超える発熱は相談しましょう、

と述べています。



公立病院の医師も、

はっきりと、風邪に薬は全く効かない、と発言しているんですね。



ついでに、インフルエンザにも薬は効きません、

とはっきり言ってくれるといいんですけどね。


でも、この時期のこの発言、いいですね。


以下のページもご参考まで。

http://ts-ichiro.blogspot.jp/2016/01/kazekusuri.html



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2016年2月19日金曜日

リハビリには靴?

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今日、患者さんを車いすに乗せて、病棟からリハ室に行こうとした時、

ある看護師さんに、「あれ?靴は?、雪駄じゃないですか?」

と言われました。

歩行訓練など何回か施行した感じでは、特に支障はなかったので、

雪駄でもよしとしていました。

お部屋にはスリッパとその雪駄があったので、

おそらく雪駄が外出用のメインの履き物なんだろうな、と思っていました。


私ももちろん、通常は靴を推奨しています。

スリッパでは、やはり歩きづらいときがありますので。


でも、別な患者さんにはあえてスリッパを使用してもらっていたりもします。

靴だと、底のゴムと廊下の床とで摩擦が強すぎ、つっかかる時があったのです。



リハビリ専用のシューズを患者さんに買ってもらっている病院もあるようですね。


患者さんやその家族の方に

「靴は用意した方がいいですか?」

と聞かれたときは、私はいつも、

「おうちで普段履いている靴でいいですよ。」

と言ってます。

例え革靴でも。


よく、買ってこられるのは、小中学生の内履き(バレーシューズっていうやつ)。

安くていいのでしょうが、柔らかくて履きづらい気がします。

足先も入りにくいし、かかとも入れづらい。


わざわざ靴を買うなら、家にある履き慣れた靴の方が良いかと思っています。


リハビリで履く靴はなんでもいいと言うのは、

アプローチの仕方にも関係すると思います。


先ほどの例の、あえてスリッパを履いてもらっているというのは、

代償的アプローチだからです。

別の、例えば神経生理学的アプローチなら、

つっかからないように、

遊脚時の足関節背屈や膝関節屈曲を誘導するように訓練するかもしれません。


私のその症例では総合的に判断して、

代償的アプローチを選択したわけです。



ところで、

昔は妊婦さんは、ハイヒールなどのかかとの高い靴を履いてはいけない

と言われていたようですが、

今はそんなことはないようで、

履き慣れているなら別に良いとなっているようです。

私の妻のお産の時はそうだったようです。


これは関係ないですか……ね。



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2016年2月18日木曜日

生物学的視点からみた教育の在り方 その2

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少し前になってしまいましたが、

生物学的視点からみた教育の在り方  その2、です。


昔の教育はどうだったのか?

今は、「うまく生きよう」としているのに対して、

昔は、「よく生きよう」としていました。


それは江戸時代末期の武士道精神をベースにした素晴らしい伝統教育であり、


以下の様な道徳観念から成っていました。


仁  :  人への思いやり

義  :  正しい行い

礼  :  社会秩序や慣習の尊重

知  :  正しい判断の智慧

信  :  欺かないこと


これらの道徳観念が市民に普及していました。


そして、「素読」 という幼年期の教育制度も特徴的でした。


格調高い古典を反復して音読させるもので、

意味は分からなくても、

「今にわかる!」

という独特の教育理念です。


この素読は心理学的にも素晴らしい教育効果が期待できます。

過去のブログも参考にしてみてください。

⬇︎

http://ts-ichiro.blogspot.jp/2015/10/blog-post_96.html?m=0



さて、これらの教育の効果は素晴らしく、

ジョン万次郎のような素晴らしい若者も育ちました。


しかし、この素晴らしい教育体系も、

戦後の合理主義により衰退していくこととなってしまいました。


現代においては、

いわゆる「ゆとり教育」もツボを外したものになっていました。



「ゆとり教育」の趣旨は、

「詰め込み主義的教育」をやめ、

「教師中心の教え、子どもの受け身の学習」を改め、

子ども自身の自ら学ぶ能動的学習(意欲、判断力、思考力の促進)

を目指すべき、というものでした。


しかし、幼年期の子どもにこのようなことを望んでも、

脳の成長生理はそのようになってはいません。

子どもは大人と違って、物事を論理としてではなく、

全体として掴む「パターン認識」という能力を働かしているのです。


パターン認識については、大事な概念なので、

また次回以降にお話ししたいと思います。


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2016年2月17日水曜日

習慣の力

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今日は、ちょっと成功哲学的なお話し。


あるサイトを見ていたら、

成功する人のサイクルみたいなものが描いてありました。


それは、


考え方→決断→行動→習慣→結果


というものです。結果までいったらまた最初に戻ります。


良い考え方が良い決断を生み出し、行動を起こし、それが習慣化し、結果が出る、

そして考え方がまた良くなる、というサイクルなのでしょう。



考え方には、

思い込み、価値観、自分へのイメージなどが含まれるようです。


自分にはできない、といったような思い込みをなくし、

自分のこれからやることに価値を見いだし、

自分に対する価値観も高め、

将来の成功した自分のイメージを鮮明に想い描く、

ことができれば、行動も自然に生まれてくるでしょう。


このサイクルは間違っていないとは思います。





「決断」は、いわゆる「府に落とす」ということでしょうか。


あるいはコミットする、ということ。

そして腑に落ちれば、自然に行動するでしょう。


「行動」は文字通り、ひたすら行動です。



「習慣」 行動したことを習慣化します。

「結果」 そうすれば結果が自ずと出ます。

結果が出れば、また考え方もプラスになります。




ただ、行動にうつせない、と悩んでいる方は結構多いと思います。

「考え方」を変えようとしても、結局難しい場合があります。


そんな時はどうしましょう?



「考え方」だけが出発点ではありません。





「習慣」の力を使う手があります。



成果を出すために、今できることをコツコツとやっていくのです。

一日1ページは本を読む、とか、一日1回は電話するとか。

ちりも積もれば山となる、というやつですね。

(ちりはどんなに積もってもちりにしかならない、なんて言わないで下さいね)


習慣化できれば、あとそれを少しずつ広げていけばいいのです。



ちょっと似ているようですけど、

すぐに「成果」がでるような簡単なことを毎日やり続ける、という手もあります。

毎日靴を磨く、とか、一日一つはゴミを拾うとか。

毎日成功体験ができるので、「考え方」に良い影響を及ぼします。



自分の「考え方」に、あるとき突然革命が起きればてっとり早いですけど、


それが難しい場合、


上のようなやり方も試してみて下さい。


どんなことでも、ひとたび習慣化してしまえば、ただのルーチンになります。




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2016年2月16日火曜日

人間作業モデル その3

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シリーズ3日目です。

今日は「遂行」と「環境」についてお話しします。


人が、あることをするには、意志や習慣化の力が働きますが、

現実にそれを遂行するには、

その人の遂行の技能が必要になります。

それをやりたくても、できる技能がなければできませんよね。

この技能が不十分ならば、技能を向上させることが必要になります。

この技能には、人から力を借りる技能なんかも含まれます。

例えば、体の不自由な方が外出したいとき、

自分ができないことがあった場合でも、

それを誰かに頼むことができれば、外出も可能になるわけです。



最後に「環境」です。

良くも悪くも環境要因というのはありますよね。

車椅子の人が電車に乗って外出したいというとき、

駅の階段は障壁になります。

もちろん駅員さんに頼むとかボランティアに頼むとか、

クリアする方法はいろいろとあるでしょう。

逆に、周りにサポートしてくれる人がたくさんいる、

といったことは良い「環境」といえるでしょう。



以上、3回シリーズをまとめますと、


人が何かをするとき、


意志の力が働き、それをやり始めます。

習慣化の方から始まる場合もあります。


意志の力だけでは一回こっきりで終わってしまうかもしれませんが、

習慣化の力が働けば、

それが繰り返されます。


そして、それを支える遂行の技能があって、

良くも悪くも環境がある、

とうことです。




人が物事を行うということは、いろいろな要因が絡んできている、ということですね。



この人間作業モデルに興味がある方は(いないと思いますけど)、

改訂第4版の翻訳がでています。(よく眠れます……)



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2016年2月15日月曜日

人間作業モデル その2

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さて、昨日の続きです。


人がある行動をするしないに関わる、もう一つの要因である「習慣化」。

この習慣化にも2つ要素があります。


習慣地図  役割台本


人は、朝起きてから、顔を洗い、朝ご飯を食べ、歯を磨き、新聞を読む、など

これらは自動的に行動していますよね。

いちいち決断はしていません。


家をでて、職場に向かうときも、ここを曲がって、次はここを曲がって、などと、

いちいち決断していません。

それは、自分の中の習慣地図にそれらが書き込まれているからです。

私たちは、習慣地図に従って行動すれば、

いちいち細かいことを決断せずに次々と進んで行くことができるのです。



そしてもう一つの要素、役割台本。

私たちは実は、役割台本に書かれている役割に従って振る舞っています。

例えば、朝起きて、子どもを起こしたり、ご飯を作ったりするのは、

子どもの母親ないし父親としての役割台本に従って行動しているのです。

仕事に行くのも勤労者という役割、

地域の会合に出向くのも、地域住民という役割台本に沿って振る舞っているのです。



前回お話しした「意志」の力が弱いとき、

「習慣化」の力を使う方法もあります。

小さいことからコツコツ始めて、それを習慣にしてしまう方法です。

また、役割を与えてしまうという方法もありますね。

課長とか係長とか、「~長」という役職は、

与えられてからそれらしくなる、という事もよく言われますよね。

もちろん、これらのことはケースバイケースですけどね。


さて、次回は、

「遂行」と「環境」についてです。このシリーズ最後にします。



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2016年2月14日日曜日

人間作業モデル その1

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。


当ブログにお越しいただく方には作業療法士は少ないとは思いますが、

あえて作業療法ネタです。


作業療法には、人間作業モデルという臨床実践のための理論があります。








臨床だけではなく、一般的にも当てはまる考えなので、簡単にご紹介したいと思います。

何回かのシリーズになると思います。



人間作業モデルとは、人間の作業行動、すなわち、

何故それを行ない、何故それを行わないのか、

を説明するための理論です。


このモデルでは、次の3つの要素に分けて考えます。(あと一つ「環境」)


1.意志

2.習慣化

3.遂行


今日は、意志についてお話ししたいと思います。


意志も、3つの要素に分けられます。


個人的原因帰属感  興味  価値


個人的原因帰属感は、自分の能力に対する信頼感、

自信があるとか、できる気がするとか、そういうことです。

興味は文字通り、その事に興味があるかどうか。

価値は、自分の価値基準に合っているか、

それをする価値があると自分で感じているか、ということ。


そして、これら3つの要因の絡み合いで、

人は、それをする、あるいはしない、ことを決断するのです。


なんか難しい話になってしまいましたね。


例えば、医学部受験のための勉強をどうしてもやる気が出ない、

と言う青年がいたとします。


それはな何故なんだろうと考えた時、

もしかしたら、彼は医者になることには興味が無いのかもしれません。

また、親の跡を継ぐことに価値を見いだしていないのかしれません。

また、医学部なんかとても難しくて入れそうもない、と思っているのかもしれません。

 
それらの要因がいろいろと絡み合い、

受験勉強をしない、という自らの意志を生み出しているのです。


さて、人がそれをするのかしないのか、に関わる「習慣化」については、

次回にお話しします。


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2016年2月13日土曜日

ひび割れ注意

本日も当ブログへお越しいただきありがとうございます!


私ごとなんですが、ここ数日手が荒れてしまい、

久しぶりに手の一部がぱっくりとひび割れてしまいました。

ホントにCMでもやっているようなあんな感じです。

実技の勉強会が控えていたので、

これはちとマズイなーと思いつつ、

早く治ることを祈念していました。

しかしながら完全には治りきらず、

先日の勉強会当日を迎えてしまいました。


案の定、

そのひび割れた部分を使用する実技練習がありました。

本来なら右手の第二指DIP関節部の橈側を使用するのですが、

そこをはずしてPIP関節部でやったりしましたが、

やはりやりにくい。

結局、左手でもっぱら練習したわけですが、

どちらの手でもできるようにするので、まぁ練習はできました。



たかだかひび割れですが、治療行為には影響するかもしれません。

自分の体の管理はしっかりしなければならないと反省しました。

私の師匠も、「ケガするとマズイからスキーにも行けない」と言っていました。

一人社長の自営業なら、ケガして休むとなると、

その分仕事ができなくなるので、

収入が減ってしまいます。

長期に休むとなると尚更ですね。


体調、ケガの管理の大切さを実感いたしました。

私は今は、クリーム塗るなどして気をつけています。

ひび割れもなくなりました。


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2016年2月12日金曜日

写真のプロ

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先日、地元の写真館にネットで使用するための写真を撮ってもらいにいきました。

いろいろな機材や素材があり、あと、周りの設定やポージングなど

いろいろと検討していただきました。

これがプロなんだな〜と感じました。

また、撮る方もそうだけれど、撮られる方も簡単ではないな、とも感じました。

ただ居ればいいだけではなく、笑ったりなんなりしなくてはなりません。



そこで、ふと、思いました。


 我々治療家としても、プロの仕事を提供するのは当然として、

一方的な治療だけではだめだということです。

患者さんにも協力してもらう必要があります。

我々治療家が患者さんを治す、というよりも、

患者さん自身が治るのを治療家がお手伝いする、というイメージになるかと思います。


今回、写真を撮っていただいて、そんなことを再認識いたしました。




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2016年2月11日木曜日

4つのしごと

本日も当ブログにお越しいただきましてありがとうございます!



さて、先日職場で行われた研修で、

講師の方から「4つのしごと」の話を聞きました。


今回はそれをシェアしたいと思います。


京都大徳寺の住職さんから聞いた話だそうです。




1.仕事

  誰かに仕えること、会社・上司に仕えること。

  言われたことをそのままやること。



2.死事

  嫌々やること。

  例えばローンが残っているから仕方なくやるとか。


3.私事

  自分のやりたいことだけやること。

  自分勝手。


4.志事

  社会に貢献する、など自分なりの志をもって働くこと。




もちろん、4の「志事」ができればよいですよね。

ただ、日常的には4つのどれも部分的にはありそうですよね。


それでも、生き生きとしている人は、

圧倒的に、あるいはほとんどすべてが「志事」をしているんでしょうね。


私もそのようになりたいと思います。





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2016年2月10日水曜日

あらためまして………

あらためまして・・・

セラピストスキルアップ実践会の田中伊智朗と申します。


このブログを始めてから164日目になりますが、

最近になって見ていただくようになった方もいるかと思いますので、

ここで再度自己紹介を。


私は15年目の作業療法士です。

これまで民間病院のリハビリテーション科長をしておりました。

作業療法士としては作業療法独自の理論とか学際分野に興味がありますが、

その他、予防医学とか、常識だと思っていたことが実は違うんだ、

みたいなことを知るのが好きです。



ここではその時々で私が感じたこともふまえ、様々な分野で情報を発信していきたいと思います。

どうかよろしくお願いいたします!


さて、作業療法というと、このメルマガを見ている方で興味のある方はいないかもしれませんが、

作業療法とは、

ざっくり言ってしまうとですが、

理学療法が身体に焦点を合わせるのに対して、

作業療法では、作業に焦点、つまり、

どんなことができるようになるかに、焦点を当てます。

一般の病院で疾患別リハなんてやってると、そういう視点も忘れがちになりますが、

当会代表の中村も

「治療院に来る患者さんは、身体を治しに来るんじゃなくて、

出来ないことがあって困って来るんだから、そこにフォーカスしなきゃ。」

と言ってました。



皆さんはいかがでしょう?


そういう視点は、治療院経営においても大事なのだと改めて感じました。

忘れないようにしなくてはなりませんね。



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2016年2月9日火曜日

院内研修

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今日は、院内研修がありました。

以前にもシェアしたことがありましたが、

今回もほんの少しだけですがシェアしてみたいと思います。


私が、心に残ったことだけですが……



・従業員の大半は、能力を出し切っていない

  → う~む、そうかも……  独立すれば分かりますと講師の方は言っていた


・自分の能力を出し切ると、楽しい、より充実した日々になる

  → これも確かに。中途半端だとダメですよね。


・ライバル企業の事をどれだけ調べて、それに勝とうとしているか

  → ドキッ……


・自社の良さをどれだけ出しているか、勝負の分かれ目

  → 自社=自分、自分の強みを見つけてそれをアピールしないとね。


・よそと同じ商品・サービスを売っていてはお客様は来ない

  → ライバルの調査が必要ですね……




とてもためになる研修でした・・・。ありがとうございました。






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2016年2月8日月曜日

生物学的支点からみた教育のあり方  その1

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さて、今日から何回かに分けて、

「生物学的視点からみた教育のあり方」

についてお話ししていきたいと思います。


これは、井口潔博士の講演や著作などを元にしたものです。


合間合間で別の事もお話ししますが、長いシリーズになるかもしれません。



さて、子育て、教育とは何かというと、



生物学的に言うなら、

「ヒトとして生まれてきた赤ん坊を人間にまで育てること」

ということになります。



ヒトとは、霊長類ヒト科の動物であり、

大人の適切な脳の育て方によって、

つまり教育によってヒトの赤ん坊は初めて人間になる、といいます。




江戸時代の人間教育は世界に冠たるものだったそうです。

ところが戦後の誤った近代合理主義により、

日本の素晴らしい伝統を放棄してしまいました。



育児本能による素朴な子育ては時代遅れで、

今は、育児を技術的に教えるハウツー育児を求めるようになりました。


では、昔はどうだったのでしょうか?


この続きはまた次回に。




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2016年2月7日日曜日

言霊

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皆さんは、言霊、という言葉をご存知ですか?



言葉には霊が宿り、

発せられた言葉には超自然的な力が働き、

時には人知を超えるような力を発揮することができる、

という考え方です。




言葉を発すると、その言葉が宇宙から跳ね返ってくる、という言い方もあります。


主語がわからない、とも。


つまり、良い言葉を発しても、悪い言葉を発しても、誰か特定の人を指したとしても、

それは自分に跳ね返ってくるということです。



それを信じている人は、決してネガティブなワードは使わないですよね。



成功している人や、成功を目指している人もネガティブワードは言いませんね。



言霊のもっと身近な例では、

キャッチコピーなんかもそうですね。

言葉で人を動かすことができます。



また、社会構成主義なんて言葉もあります。

言葉が社会を作っていくという考えです。(かなり端折った言い方ですけど)

例えば、昔は言葉がキツイ課長はただの厳しい課長、というだけだったのに、

パワハラという言葉が生まれると、今はその行為はパワハラだ、

けしからんということになってしまいます。




いずれにせよ、言葉というのはとても大切なのですね。




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2016年2月6日土曜日

「あの世」を信じますか?

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。


今日は少し難しいお話し(?)を。



皆さんは、「あの世」を信じますか?



科学信奉者なら信じないというかもしれません。



ボームという高名な物理学者がいます。

ボーム拡散の発見やボーム解釈の提唱などの功績があります。

(ボーム拡散やボーム解釈は私にも上手く説明できません)


そのボームという物理学者が、新しい宇宙モデルに関する仮説を発表し、

以下のように述べています。




ー「あの世(暗在系)」では、「この世(明在系)」の全ての物質、精神、時間、空間などが

  全体としてたたみ込まれており、分離不可能です。ー



おおざっぱに例えると、


テレビで見ている画像は「この世(明在系)」で、

空間内の電磁界が「あの世(暗在系)」となります。


これだけでは分かりづらいかもしれません。

この世にあたるテレビの中の画像では、さまざまなものが見えますが、

その見えるものすべてが、時間と共に電磁波の中にたたみ込まれているというわけです。


原始人が今テレビを見ても信じられないかもしれませんが、

現代人もあの世がたたみ込まれているなんて信じられないかもしれません。




さまざまな物理学者が「あの世」のことを真剣に研究しているようです。

宇宙の仕組みとも密接な関わりがあります。


あの世は、前世や来世の話とも関わってきます。


あの世とか前世の話とかは考えるととても奥が深く面白いです。

考え方も変わるかもしれません。


そんな話はまたおいおいとしていきたいと思います。


あの世を信じる信じないいずれにせよ、

この世に生きている限り、一生懸命にやっていくべきだとは思っています。




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2016年2月5日金曜日

介護療養型医療施設

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今日は私の職場でのお話し。

今日職場で事務作業をしていたら、事務のスタッフがやってきて、

「介護療養型病棟では、この病名では作業療法は算定できないんですけど……」

とのこと。






私はケアミックスの病院に勤務している作業療法士です。

ある患者さんが一般病棟から介護療養型病棟へと転棟したわけなんですが、

一般病棟では、腰部脊柱管狭窄症で「運動器リハ」を算定していました。



それが、介護保険では「作業療法」となり、

作業療法ではある程度、算定できる病名が決められているようです。



数年前に疾患別リハが導入されたときには、

「理学療法」とか「作業療法」の名称がなくなり、

残念な気持ちもしましたが、

結局、OT、PT、ST間の競争ということであり、

危機感も抱いていました。


今ではすっかり疾患別リハにも慣れましたが、

慣れてみると、

今回の介護療養型病棟の算定のきまりは、

なんとも間抜けな感じがしてしまいます。



医療の方が疾患別リハになった時は、

介護保険の方も医療に倣って同様の基準になるだろうと言われてましたよね。




保険を扱うというのは大変な部分もありますね。






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2016年2月4日木曜日

風邪予防のマスク

私の地元でも、インフルエンザが流行ってきています。

昨日も子どもらが通う小学校で一クラス学級閉鎖となりました。

二クラス目です。





インフルエンザ予防に、マスク・手洗い・うがい、とよく言われます。

街中でもマスクしている方、とても多いと思います。でも……









マスクってほとんど感染予防には役立たないってご存じでした?




風邪やインフルエンザ(も風邪の一つですけどね)のウィルスは

マスクの編み目なんかは簡単にすり抜けてしまいます。



ウィルスの大きさをサッカーボール一つとしたら、






マスクの編み目一つは、サッカーのグラウンド一つ分だそうです……。





とほほ……



それでも、咳がひどい人はエチケットとしては必要かもしれませんし、

喉が乾燥しやすい人も、必要ですよね。




まあ、マスクをしていれば安全ということでもないということで……。






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2016年2月3日水曜日

元気がでる歌


弱音という名の地雷原を 最短距離で走ってこい

自信という名のスーツは 大層丈夫な造りだから

凡人の一般論は アイロンかけて送り返せ

震えてるのかい? そいつは武者震いだろう






これ、何のことかわかりますか? (ファンならわかりますね)



私が毎朝、景気づけ(?)で聴いている曲の歌詞の一部です。


景気づけで聴いているので、軽快なメロディーです。


最近、この部分の歌詞が気になっています。


なんか、今の自分に訴えかけているようで、元気が出ます。


この曲の歌詞全部がこんな感じです。


最後にオチがありますけど。




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冒頭で紹介した曲は

BUMP OF CHICKEN

「グロリアスレボリューション」


でした。

興味ある方は、聴いてみて下さい。YOUTUBEにもあります。


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2016年2月2日火曜日

モニター治療

今日は、知人のご夫妻に、モニター治療をさせていただきました。


旦那さんの方は何も問題がないとのこと。


奥さんの方は、15歳の時からの腰痛持ちで、

当時から椎間板ヘルニアと診断されていたようです。


そして、ママさんバレーにて、膝の前十字靱帯を切断し、

それ以来の膝痛持ちで、正座もままならないとのこと。

おまけに肩こりも常時あるとのこと。


さて、奥さんの方はやりがいがありますが、

あるテクニックを施行し、腰も膝も肩も楽になりました。


 
その間数分間。


ふと気付くと自然に正座もしています。



一方旦那さんの方も、体の動きに左右差があったので、

やはり同様のテクニックを施行、楽になったようです。



もちろんご夫婦には、紙でも動画でも感想をいただきました。



今回私が使用したテクニックは誰でも簡単に学ぶことができます。

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2016年2月1日月曜日

37℃は微熱?

皆さんは、体温が何度くらいになると、熱があるな、と感じますか?



もちろん人それぞれ違うと思いますが...




37℃を境にする人が多いのではないでしょうか?




体温計で測って、37℃だと、「微熱かな?」と。




実は、この37℃、という数字は、

昔、水銀式体温計が主流だった頃、

37℃を示す数字が赤かったことからきている誤った常識だそうです。


1957年に報告された東京大学の研究調査では、

日本人の平均体温が37℃だったとのこと。




つまり、37℃というのは、発熱の基準を示すものでもなんでもなかった、ということです。




どっちみち、37℃くらいではいちいち休めないと、いうのが現状だと思いますが...。



常識というのは案外当てになりませんね。



ひとつの豆知識として...。






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