2016年9月30日金曜日

年齢関係ないシリーズ?

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



今日も、年齢は関係ないシリーズみたいになってしまいますが…。


今日来院された方も80代半ばの男性。


しっかりしております。


専らゴルフをされていましたが、

半年前に車をよけた弾みでアキレス腱をけがしてしまい、

ゴルフができなくなってしまいました。


今も歩行時の痛みが残っています。

最近では、身体を動かすのもやる気がなくなってきたと話しています。


ただ、今回来院時の主訴は腰痛でした。
 
ずしーんという重い感じの痛みだそうです。


施術前の説明も、一つ一つ納得されながら聞かれておりました。


半年も続いている歩行時の痛みも念頭にいれつつ施術を始めます。


Iポジションは、左右差がはっきりわかったので、効果が出せました。


足趾の圧痛は、やや鈍さはありましたが、

それでも、歩行時の痛みが軽減しました。



基本操法もいくつか施行したわけですが、

力の入れ具合なんかもほどよく、

身体の連動も比較的良い感じでした。


こちらの感じでもてきめんだったわけですが、


ご本人としては、

自分で取り入れている自主トレと、この操体法の似ている点があったようで、


「今までやってきたのは間違いではなかったんだ」と

安心されたようでした。


もう少し頑張ってみよう、とやる気も出てきたようでした。


半年もゴルフができず、

病院へ行っても、患部も見ずに、湿布を処方するだけ(ご本人がそう話しておりました)、

きっと悶々としていたのでしょう。


身体の症状の改善はもちろんのことですが、

このように、精神的にも楽になってやる気が起きてくれたのは、

私としてもとてもうれしく思います。




この方には、以前のようにゴルフが早くできるようになってほしいですね。


今日はそんなお話しでした。



今日もブログを読んでいただきありがとうございました!



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2016年9月29日木曜日

まずは腰痛から(症例報告)

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



さて、先日来られた方なんですが、


10数年来、腰痛に悩まされてきた方でした。


そして、いつの頃からか、

右下肢の感覚鈍麻が生じてきたようです。

温冷覚と痛覚が脱失に近いくらいに鈍麻しているようです。

しかし、どの病院でも、どこにも異常はないと言われているようです。



さて、動診・視診では、


歩行時も立位時も、かなり身体が一側に傾いています。


身体の回旋時の痛みがわかりやすいようです。




Iポジションでは、左右差がありました。

施行後、左右差は改善されました。

体幹回旋時の痛みは、残存。




次に圧痛を試みます。

鈍麻している側は案の定、

無痛でした..。


反対側については、激痛あり、でした。


こちら側の圧痛刺激で、

さきほどの体幹回旋時の痛みはかなり軽減されました。


この後、

基本操法の、つま先上げと、かかと突き出し、により、
 
体幹回旋時の痛みはほぼ消失してしまいました。



まだ、歩行・立位時の傾きは改善されないので、

このあとの数回の施術が必要になるかと思われます。



まずは腰痛に焦点をあててアプローチしてみました。




今日はそんな事例報告でした。





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2016年9月28日水曜日

年齢は関係ない その2

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!


昨日も、年齢は関係ない、というお話しをしましたが、


高齢の方は、この体はもう治らない、と自分からあきらめている方が多いように思います。


もちろんそれは、


どこで治療しても治らなかったり、

病院で医師から、年のせいだから、と言われていたりすることも一つの要因だとは思います。


最近、予約の問い合わせでも、

「年取ってるけど大丈夫ですか?」

と聞かれることも多々あります。


他の治療院で高齢を理由に施術を断られた、と言う話しも聞きました。


院内に貼り出しているお客様の声を見ながら、

「みんな若い人なんだわ。若い人は治るんだね」

とおっしゃる方もいました。




私も病院勤めをしているときは、


高齢者の痛みは取りづらいな、と思っていた時はあります。


今はもちろん、年齢にはあまり関係はないかな、と思っています。


昨日の80代後半の方の例もありました。


また、最近の症例では、


もうすぐ80歳という円背の女性がおりましたが、
 
計6回通われて、

下肢のつっぱり感や痛みが消失し、腰の痛みも軽減していきました。


また、80代半ばの女性は、

内臓治療を施行した際、

「ああ気持ちいい」

とおっしゃっていました。




要は、別の言い方をするならば、


感覚レベルは年齢には関係ない、


ということですね。


研究したわけではないので、

そう言い切れるかどうかは定かではありませんが、

私はそのような印象を持っています。


つまり操体法は、やはり、年齢関係なく、

適用できて、

年のせいだと言われている症状にも対応できる、と言うことですね。



昨日の続きっぽくなりましたが、


今日はそんなお話しで。




今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




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2016年9月27日火曜日

年齢は関係ない

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今日は、80代後半の男性が飛び込みで来院されました。


軽トラで来られていたので、

まだまだ農作業なんかもしているのでしょう。
 
元気そうな方です。


症状は、

朝起きたときの腰痛で、

起床後2時間ほどは痛いとのこと。


寝てる姿勢は、仰向けとのことで、

しかも、脚をまっすぐ伸ばした状態とのこと。

「横向きでは寝られねえんだ」

と本人は言います。


寝返りはしてますか、と私が尋ねると、

「寝てる間はわかんねぇ」

と的確(?)な返答。


どうも寝返りもしていないように思えます。


まずは寝る姿勢については、ご指導させていただきました。



さて、朝起きて2時間ほどの症状なので、

今はどうかと尋ねると、今は大丈夫と言います。


動診では、前屈、後屈、側屈時に痛みが出ました。



まずは、Iポジションを試してみます。


しっかりと左右差がありましたので、

楽な方から。


基本の蹴り出しパターンのみで、

前屈と後屈時の痛みがかなり改善され、可動域もかなり増加しました。

 
その後、基本操法の、

つま先上げとかかと突き出しを施行し、

前後屈の痛みは消失してしまいました。


操体法の劇的な効果は、

年齢は関係ないんだ、とあらためて感じました。


年齢を理由に、他の院で施術を断られたという方もいらしたことがあります。


施術の内容によるのだと思いますが、

操体法は、年齢関係なく、そして幅広い対象者に適用できるので、

とても施行しやすいと思います。


実践会のセミナーでもお話ししているように、

操体法のバリエーションが全ての感覚レベルに対応しているというのが、


対象をほとんど限定しない、という理由の一つですね。


話し戻って、

先の患者さんは、感覚レベルも良かったですね。

感覚レベルも、年齢にはよらないということですね。



今日はそんなお話しで。



今日もブログを読んでいただきありがとうございました!


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2016年9月26日月曜日

体に優しく…

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先週末は、実践会のセミナーが各地で開催されました。


私も日曜日には大阪の方で講師(サブ)を務めさせていただきました。


多くの熱心な治療家の皆さんが受講してくださり、

私も練習のお手伝いをさせていただきました。



各メルマガなどでも何回も話題になっている、



 感覚レベルのお話しですが、



治療家の皆さんといえども、

やはり、感覚レベルは人それぞれです。

良いも悪いもありませんが、

それでも、

当実践会のセミナーに来てくださる治療家の皆さんは、

左右差のわかる方がほとんどです。

たとえばIポジションの左右差とか、

両上肢を挙上(肩屈曲)したときの左右差とか。



でも、

実際の施術の現場では、

どうもそうでもないような印象を私は感じています。


同業者と言われるような方を施術するとき(たいがい、あとからわかるのですが)、

どうも感覚レベルが低い方だな、と感じることがしばしばです。

左右差がない、とも言えますが、


痛み刺激にもさほど反応しない人も多いです。



環境とか、心持ちとか、いろいろな要因があるので、

だからどうとも言えるものではありませんが、


Iポジションの左右差がわかるだけでも素晴らしいと思います。


本当に左右差がないならもちろんそれがいいわけですけど。


私も今、Iポジションとってみましたが、

ほとんど左右差がありませんでした。

でも、しいていえば…、という方向はありました。


動きでも、痛みでも、その小さな変化をとらえることが大事なんだと思います。


ほんのちょっとの体の変化に気付いてあげる、

ということは、自分の体に対しては必要であり、

自分の体に優しく、そして大事にすることだと思います。



なんだか、話しが逸れた感がありますが、

操体法を学ぶ、ということは、

自分の感覚や感覚レベルを磨かれていく過程でもあります。


患者さんのみならず、自分のためにもなる、それが操体法です。



今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




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2016年9月23日金曜日

薬とか……

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病院勤務時代から感じてはいましたが、


患者さんを含め、多くの方は、


血圧の薬とか、血液をサラサラにする薬とか、

あるいは、湿布、消炎鎮痛剤なんかを、

服用しているように感じます。



なんでも、家庭血圧は135/85以上で高血圧となるそうです。



実際、血圧の薬を飲んでいる方に、

薬を飲む前はどれくらいの血圧だったんですか、

と尋ねると、

上が140くらい、下が90くらい、

と答える方が多い印象を受けます。



他にも、精密検査を受けた結果、

しいていえば毛細血管が細くなっています、と言われ、

血液をサラサラにする薬を処方されている方もいました。


湿布や痛み止めに関しては、

以前にもお話ししましたが、

その時は良いけど、という方が多いですね。

鎮痛薬に関しても、服用しているうちに効かなくなった、という方が多いです。



血圧の薬や血液サラサラの薬については、

さすがにやめた方がいいとかは言いませんが、


湿布や鎮痛薬については、
 
その薬理作用を簡単にお話した後、

効かないならやめてもいいんじゃないですか、くらいのことは言っています。

主治医の方ももちろん、痛いときに、という説明はしていると思いますので。




しびれとか、冷感、ほてり、などの症状は、

もしかしたら、薬の副作用じゃないかな、と思うときもあります。


確かめようもありませんが。


西洋医学的なことに関しては、

すっかり常識的なことになってしまっているので、

修正は難しいと思いますが、

施術者側が正しく理解をしておくことは必要だろうと思います。




逆に、医者に行くのも嫌だし、薬も飲みたくない、という方が本日来院されましたが、


感覚レベルもよくて、

基本操法で、気持ちいい感じがわかっていただけました。


たまたまかもしれませんけど。



今日はまとまりのない雑多なお話しをしてしまいました。


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2016年9月21日水曜日

セルフメンテナンス

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今日は、セルフメンテナンスのお話し。


私は、朝起きたとき、ちょっとだけ腰が痛いときがあります。


朝起きて顔を洗うために洗面台の前で腰を屈めますが、

思うように屈めないことがあります。


少し立てば、何でもなくなるのですが、

患者さんでも、朝起きがけに腰が痛い、という方はいらっしゃいますよね。

日中はなんでもないけど、と。



私は、最近以下の自分で行う操体を、朝起き上がる前にやるようにしています。


これは、いくつかの操体法の本にも紹介されているかと思います。


それは、

「かかと突き出し」

です。

書籍などでは、

「膝伸ばし」

とも紹介されています。


この「かかと突き出し」を、

朝起き上がる前に自分で行います。

私の場合はふくらはぎが伸ばされてとても気持ちがいいのです。


これをやってから起き上がると、

腰の調子が全然違います。

洗面台に屈んでも腰は大丈夫です。


とても簡単です。

両足やっても1分もかかりません。



この「かかと突き出し」は、

操体法のひとつのテクニックですが、

患者さんの治療として施術に組み込んだ方には、

場合に応じて、セルフメンテナンスとして、患者さんにも指導しています。




この「かかと突き出し」は、

施術者が施術するときには、

圧もかけますし、

バリエーションもあります。

このテクニックは、

当実践会のベーシックコースでお伝えしています。


セルフメンテナンスはそれこそいくつもあるとは思いますが、

簡単にできる操法として試してみてはいかがでしょうか?




今日はそんなお話しで。


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2016年9月16日金曜日

ご家族にも…

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当実践会のセミナーに参加された方はおわかりかと思いますが、


セミナーでは、感覚レベルのお話しをさせていただいています。


「治療者側が良くなったな、と思っても、

 患者さんがよくわかっていない、というときはありませんか?」


というやつですね。



患者さんの感覚レベルに合わせて、操法や治療法を選択する必要があります。





さて、ご家族の付き添いで、先日当院に来られた高齢の患者さん。


動いているうちに痛くなるようで、ここでの痛みの再現は難しい。


左右差もわかりにくい。


体幹の後屈で、ちょっと痛みが出るようです。




操法を施行すると、


後屈がかなりできるようになっています。

痛みの訴えもありません。


治療者からみたら、とても改善しています。




私が、「どうですか、だいぶ後ろにいくようになってますね。」

と声かけしても、

「。。。。」


本人は、素知らぬ顔で、せいせいと体幹を反らしています。



感覚レベルの次元ではないかもしれませんね。




でも、幸いにして、


付き添いのご家族が、

「だいぶ後ろに反ってるよ」

とフォローしてくれました。


そして、施術を終了しました。



さて、本人は今ある症状に困っているのでリピートしたがっているようでしたが、

ご家族が心配されていました。それもごもっともです。


でも、さきほどの、ビフォーアフターをみていただいていたので、


リピートしていただけることになりました。




というわけで、

今回は、感覚レベルの話しから始めましたが、

最後は、

ご家族にもビフォーアフターを見てもらって良かった、というお話しになりました。



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2016年9月15日木曜日

なぜでしょう?

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先日の患者さんのお話しです。


数ヶ月前に突然なんの前触れもなく、

片側の、腰から下肢の痛みが発生した方です。

俗に言えば、座骨神経痛ということでしょうか。


針を打っても、

マッサージ等を受けても、

病院行って痛み止めの薬をもらって飲んでも、

ほとんど効き目がなかったとのことです。



私もチラシのうたい文句の一つにしている、

「どこに行っても良くならなかった」方です。


やりがいのある方です。




さて、この方には、特徴的な痛み誘発動作がありました。



Iポジションを施行してみると、

片側のつまり感など左右差はなくなりましたが、

先の痛みはまだ残存していました。





実は、この方に最も効果があったのは…、







痛みのある側とは反対の足の薬指でした。




そこを例のごとく刺激したら……、





痛みが、10段階で10→3へと軽減してしまいました。





あっけないものです。


患者さんも不思議がっておりました。


そうですよね……、気持ちはわかります…。

反対側だし…。



操体法の60点の考えでいくと、

ちょっと行き過ぎた感がありますが、


その後の様子をみたいと思います。




今日はそんなお話しでした。




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2016年9月14日水曜日

あっていい歪みと、ない方がいい歪み

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今日は歪みのお話し。


歪みというと、普通は無い方がいいものと考えてしまいます。


理想としてはそうかもしれません。


でも、実際は、

私たちは、生活していく上で、

誰でも多かれ少なかれ、どこかが歪んでいます。


当実践会のセミナーでも、

受講生の皆さんに試していただいていますが、


あの、体幹の回旋や前後屈、側屈です。


ほとんどの皆さんは、左右前後にわずかでも違いがあると思います。


それが、歪みというわけですが、


その歪みが必ずしも何らかの症状を引き起こしてるわけでもありません。


それは、一つには、症状が現れるまでの歪みではないということもあるでしょう。

その場合は、放っておくと、症状が現れてくるかもしれません。



そして、もう一つは、無くなってはいけない歪み、もあるということです。



つまり、歪みには、

なくなってはいけない歪み



なくなったほうがいい歪み


の二つがあるということになります。


臥位の操法や、施術で、歪みがとれて、筋骨格のバランスがとれても、

いざ起きて歩いてみると、なんかフラフラするとか、

歩きづらくなった、ということがあり得ます。


これは、なくなってはいけない歪みが、なくなってしまった可能性があります。


臥位と座位、立位では、

重力の影響が異なりますので、

そういったことも考えられるわけですね。


重力の影響下で、体のバランスを整えるために、

あえて生じている歪み、というのもあるので、

施術する側としては、注意する必要がありますね。


常に、立って、そして歩いている状態での変化を把握する必要があるということですね。


ちょっと難しい話しもあるので、

詳しくは、以下の本を参考にしてみてください。

「操体法治療室 ーからだの感覚にゆだねる」 三浦寛・今昭宏著 たにぐち書店

とてもおもしろい本ですよ!


今日はそんなお話しで。


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2016年9月13日火曜日

いい加減が体にいい?

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今日は、いい加減は体にいい?というお話し。




ある医師の話で、


がん患者さんの中でも、

特に悪性リンパ腫、乳がん、肺がんの方の多くは、

どちらかと言えば、自分よりも他人のために生きてこられた、

という印象が強いと述べています。

責任感が人一倍強くて、忍耐強く、完璧主義の方が多い、と述べています。


私自身の経験上では、

パーキンソン病の患者さんの中には、


厳格な方が多いという印象はありました。


先の医師は、

こういった厳密さが、

慢性的なストレス負荷となっていたのではないかと言っています。



腸の研究等で有名な藤田紘一郎先生も、

著作の中でこんなことを言ってました。

定年退職した方たちに健康のために禁煙した方が良いとアドバイスしたところ、

それを実践した人の方が、早く亡くなっていた、と。


藤田先生は、禁煙が過度のストレス負荷となって、
 
他の病気を招いたと結論付け、

それ以来、むりして禁煙はしなくてもよい、としているそうです。



厳格さが良い場合もあるようですが、

多くの人には、厳格すぎるのはあまり良くはないようです。



先の医師も、

40歳を過ぎたら、若い頃のように嫌なことを我慢してがんばらない、

そして何事もいい加減さを覚え、あまり厳格さや完璧さを徹底して追求しない、

義理も少しは欠いた方がよい、

いい人になってはいけない、周りがあなたをどう思っているかも気にしない、

等と述べています。


若い方にも同じことが言えるかもしれませんが、

抗酸化機能が低下してきている40歳代以降は特にそうしなさいということですね。



これは、橋本敬三先生がおっしゃっていた、


操体法の、60点でよい、という考え方と同様ですよね。


100点ではしんどい、

60点でよしとしなさい。




もちろん、頑張るべき所は、頑張るべきだと思います。


全てを頑張るというよりも、

頑張るべき所を頑張れば良いのだと考えます。


全体的には、ふわっと生きていく、ことは大事かな、と思います。




今日はそんなお話しで。


今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




60点で良しとするなんて?!

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2016年9月12日月曜日

あご挙上


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当実践会のセミナーなどで、

操体法を学ばれている方はおわかりかもしれませんが、


基本操法って、

IポジションやKポジションと違って、

手技としては、見た目はとても地味ですよね。



しかしながら、


いざ臨床で実際使用してみると、

効果は絶大ですよね。


もちろん、

全ての人に、全ての基本操法が、効果絶大というわけでもありませんが、


それでも、やはり、操体法ってすごいなぁと思います。


先日の患者さんは、

下から上まで様々な症状を抱えた方でした。

いくつかの操法で、それら症状は軽減してきましたが、

目がしばしばしているというので、

最後に、あご挙上、を試してみました。


すると、目の「しばしば」がとれたようです。


このあご挙上は、肩・首・顔・頭周辺の各症状に効果があります。


当実践会のベーシックコース③でお伝えするテクニックです。

もし学ばれている方は、

是非臨床で試してみてください。


あと、以前には、ギックリ腰的な腰痛に、


腹臥位での足内外旋が著効を示した例もありましたね。


基本操法は、

IポジションやKポジションのような動きのあるテクニックではありませんが、

奥が深いですね…。


私ももっと精度をあげて、

患者さんへ貢献できたら、と思います。

さらなる勉強ですね。


今日もブログを読んでいただきありがとうございました!





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2016年9月9日金曜日

勉強している患者さん

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本日いらした患者さんは、普段からいろいろと勉強しているような方でした。


予約の電話をしてきた時も、

左の膝が悪いのが主たる症状だったのですが、

「体が歪んでいるんじゃないかと…」と自ら話しておりました。


問診終わって、操体法の60点の考え方を説明したときも、

「その考え方良いですね」と。

なんかただ者でない雰囲気です。


さらに、痛い部位に原因があるとは限らない、という話しをしたときも、

本人が、膝が痛い時に、腰に湿布を貼ったら楽になった、という話しをしてくれました。

そういう体験もしているんですね……。


施術が終わって、

体の歪みと動きの連動といった話しをしたときも、

「なんかヒントを得ました」みたいなことを言っていました。


まあ逐一話しのわかる方だったような気がします。



やはり普段から自分の体のことや健康に興味を持って勉強している人は、

こちらが説明したときの受け入れ方も全然違いますね。


ちょっと前に、実践会講師の宮森も、

質問される内容で、その人が勉強しているかどうかがわかる、

というようなことを言ってましたね。


この患者さんもそうですね。


私たちも常に勉強しなければなりません。




さいわいにも、実践会のセミナーに参加される方は、

みな勉強熱心な方です。

自ら勉強することと、

勉強するためのよい環境は大事ですね。




今日はそういったお話しで。



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皆さんも良い環境で操体法を学んでみませんか?


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2016年9月8日木曜日

高齢の患者さん

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!




今日は、夕方に突然、とある患者さんが来院されました。



車を自分で運転してこられ、


上手にUターンし、歩道に路駐して来ました。


その方は、来るなり、私に病院で検査した骨密度のデータを渡してくれます。


お話しを伺うと、


他の治療院にしばらく通っていたが、

その院の院長から、

もう年だし、骨折するとまずいから、もう来ないでくれと言われたとのこと。


骨に瞬間的に力をかけるような…、

そういう手技を用いたりしているのでしょうか?




よくわかりませんが、
 
そういうこともあるんですね。



今日来院された、その方は、

闊達な方でしたが、


お年は、なんと…


91歳!


とのこと。


そして、見せていただいた骨密度のデータによると、


脊椎は若い人と同じ、

大腿骨は、同年齢の方とほぼ同様、

の高密度でした…。


十分です。


大丈夫だと言っても信用してくれないので、

そのデータを持ち歩いているとのことでした。




問診票を書くときも老眼鏡をかけないし、


補聴器をしているようでしたが、良く聞こえているようでした。



このような高齢の方にも操体法は十分に適用できると思います。

セミナーでもお伝えしているように、


ほとんど、自動運動を用いますので、

転倒などに気をつければ、

治療そのもので傷つくことはほぼないと言えます。

操体法の良いところですね。



但し、中村代表のメルマガ動画にあるように、

妊婦さんには少しの注意が必要です。

ふくらはぎへの刺激ですね。



それでも今日は、

操体法の利点をあらためて感じた日でした。


今日はそんなお話しで。




老若男女を問わず、どんな方にも適応可能な、

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2016年9月7日水曜日

力加減

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



当実践会の短時間テクニックセミナーや上級のコースで、

IポジションやKポジション、基本操法を学んだ方は、

実践でどんどん使用していることと思います。



セミナーなどでもそうですが、


臨床で使ってみるとなおさら、


力加減というものが気になってくると思います。


患者さんにはどれくらい力を入れてもらうのか、

自分はどれくらいの抵抗をかければ良いのか、などですね。



セミナーでは、3割くらいの力で、とか、

10:8でこちらが負ける感じで、とか指導させていただいていると思います。


それを基準に考えていってもらえば良いと思います。


私も、臨床で実際使用していると、


基本操法のつま先上げでも、


とても強い力でつま先を上げてくる方がいます。


もちろんあらかじめ声かけを工夫していくわけですが、

(「ふわーっと上げてください」 のように)


それでも、こちらが猛烈に足の甲を押さえなきゃならないくらい力を入れてくる方もいます。


私はつま先上げの時は、

相手のつま先がほとんど上がらないくらいのところで押さえてしまうのですが、

それでも、だんだんとつま先が上がってきてしまうくらいの時があります。


こういったときは、いったんやめて、

「もっと弱い力でいいですよ」などと声かけして、

リセットしてから再施行するとよいと思います。


あまり強い力だと、施術の効果が現れにくいと思います。





短時間テクニックセミナーで、皆さんに最初に体験してもらいますよね?


気持ちいい方に動かすと体が楽になっていくというあの体験です。

左右回旋、左右屈、前後屈で皆さんには体験していただいています。


この時、ゆっくりと、3割くらいの力で、やってもらっていると思いますが、


早く動かしたり、力を入れすぎたりすると、

感覚のフィルターを超えてしまい、


気持ちいい感じとか、

左右の違いとかがわからなくなってしまうからなんですね。



なので実際の操法も、3割程度の弱い力でやってもらうのがよいと思います。


但し、患者さんの3割といっても、厳密にはわからないとは思いますので、


それはやはり経験を積んでいくしかないのかな、と思います。




それと力加減だけではなく、

つながっていく感じ、がつかめてくると、

その患者さんに適した力加減がわかってくると思います。



やっぱり経験が大事になってきますね…。




あと、特に基本操法では、気持ちいい感じをわかってもらえると、

ビフォーアフター的にも、

患者さんに効果を感じていただきやすいですよ。







今日はそんなお話しで。



今日もブログを読んでいただきありがとうございました!



操体法のセミナーは以下のリンクから!







【new】11月肩こりセミナー
http://after-seitai.com/lp/a4/



10月腰痛①セミナー
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セラピストスキルアップ実践会





2016年9月6日火曜日

お問い合わせから…

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



今日は、当院の新聞折り込みチラシを見たという方から、


問い合わせの電話がありました。



最初は、

膝が痛い、というお話しだったのですが、



話しをさらに聞いていると、


様々な問題がある方でした。


話しを聞いただけでもとても大変なご様子でした。


共感を示しながらも、

しっかりとアドバイスさせていただきました。


はっきり言って、自分に対応できるのかと思いましたが、


以前の自分だったら、

「自分にはちょっと無理かな」と考えたかもしれません。


でも、今の自分は、

自分ができ得る限りのことはなんとかしてあげたいと思う気持ちが強かったです。
 

先日のマスターコースで良い刺激を受けたからかな、と思いました。


自信とか、心境の変化、とか、哲学とか、

そういったあたりに変化が現れたのかもしれません。


電話では、相手の方は、今度必ず行きたいと思いますから、と

おっしゃってくださいました。

本当に来ていただけるかはともかく、

電話での対応とか、自分の熱意は伝わったのかな、と思いました。


かなり、自分本位の解釈かもしれませんが……。



本当にいらしたら、

それこそ真剣に向き合っていきたいと思います。



今日はなんだか、決意表明みたいなお話しになってしまいました。


安くはない料金で施術をしているので、

真剣に悩んでいる方をあえて呼び込んでいます。

当然の成り行きです。


今日もブログを読んでいただきありがとうございました!



真剣に悩んでいる人に向き合うなら、

以下のセミナーを出発点として、

研鑽を積んでいくのがおすすめです。










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セラピストスキルアップ実践会

2016年9月5日月曜日

頭蓋治療の哲学

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



さて、先日は、実践会のマスターコースの後半に参加してきました。


宮森先生による頭蓋治療のコースです。


ほんとに繊細な手技で、難しかったですが、


学んで練習していくうちに面白くなってきました。



一日目終わって、神保町に行って宮森先生おすすめのテキストを買ってきて、



最初の方の歴史的なことや基礎的な概念の部分を読んでみました。


この治療法の哲学というか概念が興味深かったですね。


考案した博士は、1800年代後半には、

当時の医学とは対立する立場を取っていたといいます。


「過剰な薬の処方、瀉血および医師によるその他の治療法に満足できず…」

と書かれています。

先鋭的な医師だったのだろうと推察されます。


また、健康に対する考え方も、今でも十分に通用する素晴らしいものです。


さらに、

治療目標の一番目に

「患者個人の生活の質の向上」

を挙げていたり、

「患者は、一つの全体であるとともに別の全体の中の部分でもある」

と述べていたり、


哲学が素晴らしいと、私は思いました。


患者さんを、単なる筋骨格系としてみるわけではなく、

還元主義的な医学にははまらないというところがとても興味深いですね。




今日、患者さんに内臓治療と頭蓋治療を試みてみましたが、

施行している最中に、患者さんはとても気持ちが良いとおっしゃっていました。



操体法だけでも、かなり治療の幅が広がったのに、

マスターコースの内臓・頭蓋の治療で、

さらに幅が広がりそうです。



コツコツとまずは経験を積んでいこうと思います。


 今日もブログを読んでいただきありがとうございました!



操体法の哲学も素晴らしいですよ!

操体法の基礎は以下のセミナーから!







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セラピストスキルアップ実践会

2016年9月2日金曜日

湿布の罪

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!




治療院とか、あるいは病院勤めなんかしている方はおわかりかと思うんですが、


高齢の患者さんて、

湿布をあちこちにべたべた貼っている人多いですよね。


病院でも、制限があるとはいえ、たくさんもらえるようなので、


全身に何枚も貼っている方が非常に多いです。



そこで、湿布貼っている方には、

「湿布貼ってて良くなりますか?」

と聞くようにしています。


大概の方は、

「その時だけはね…」

という言い方をされます。


私は、この湿布の類いは、

痛みをかえって持続させる、と認識しています。


簡単に言うと、


湿布の成分が、交感神経を亢進させ、

痛みも亢進させてしまうと考えているからです。



もうちょっとだけ詳しくいうと、

いわゆる湿布は、

経皮消炎鎮痛剤

というものですが、


この、消炎鎮痛剤は、

血管を閉じて血流も痛みも(一時的に)止める働きがありますが、

同時にプロスタグランジンを阻害します。

プロスタグランジンの増加は不快な症状を呈しますが、

治癒には必要な反応です。

つまり、消炎鎮痛剤は治癒への段階をストップさせる薬です。


この薬を使うと、

一時的に痛みや腫れが治まりますが、

薬の効果が切れると、揺り返しがきて、

治癒とは正反対に向かいます。

そして悪循環に陥ってしまうわけですね。



なので、湿布をたくさん貼っている患者さんには、

かえって良くないということをさらっというようにしています。

それで湿布を貼るのをやめるかどうかはわかりませんが…。



今は湿布は貼りませんが、

昔貼った時、はがすとき痛かった記憶があります。

しかも毛深いところなんか…。





今日はそんなお話しでした。



湿布ではなく、

操体法で、痛みを改善していきましょう!


操体法のセミナーは以下のリンクから!










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2016年9月1日木曜日

ある週刊誌の記事から

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!


今日は久しぶりに健康・医療ネタです。




最近週刊誌で、

「飲まない方がいい薬」 「受けない方がいい治療」

みたいな特集がよく見られますよね。


先日あるところでふと週刊誌をみたら、逆に、


「現役医師が飲んでいる良いクスリ」

なんて特集が載っていました。



対抗して記事にしたんでしょうかね…。



ぱらぱらっと読んでみたら、

ちまたではよく知られた薬が普通に載っていたわけです。


ちょっと面白かったのは、

「風邪で飲むなら、漢方かロキソニン」

という章で、

ある研究によると、



風邪をひいたときの症状が全て消えるまでの日数は、


ロキソニン(解熱鎮痛薬)を服用した場合は、8.9日

何も薬を飲まない場合は、8.4日

だったというのです。


つまり、薬によって炎症を抑えるとその分症状が長引くということのようです。


でもこれは、もはや当たり前ですよね。


しかし、8.9日と8.4日の違いって、有意なものなんでしょうかね…。


まあそれはともかく、この記事では、


それでも、症状を緩和するために、この薬は飲みます、

と記事中の医師は言っています。


「風邪の治りが半日遅くなりますが、症状を緩和するためにこの薬を飲みます」

ということですね。


それもいいのかもしれませんね。



ただ、薬は基本的には毒ですし(毒をもって毒を制しているのです)、


重大な副作用もあります。(添付文書参照)


さらに鎮痛薬系は常用性もあるようです。


気をつけて服用したほうがいいですね。




今日はそんなお話しで。



操体法には副作用はありませんよ。

以下のリンクからご確認ください!








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