2015年12月2日水曜日

風邪予防 マスク

インフルエンザの季節ではありますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

先日はインフルエンザの予防接種は意味がない、というお話をいたしましたが、

今回は、マスクや手洗いはどうなのか、というお話です。

大概の病院でも、私の職場でも、今の季節は、ほとんどの職員はマスクを着用しています。

街中でも多くの人はマスクを着用しています。

でもどうやら、マスクは風邪の予防には役に立ってそうもないです。

風邪の原因はほとんどウィルスですが、

ウィルスではマスクの編み目を通り過ぎてしまうからです。

ウィルスの大きさをサッカーボールくらいとすれば、

マスクの編み目はサッカーのピッチくらいの大きさだそうです。

そう例えると確かにマスクは意味がなさそうですね。

高密度のマスクにしても、完全にはウィルスをブロックできないようです。

まあ、飛沫感染という言葉もあるので、しゃべったりしてつばが飛ばないように、という

気持ち的な部分はあるかもしれませんね。

あと、咳を頻繁にしてしまう人は、マスクをしておくと感じはいいのかもしれません。

いずれにせよ、マスクは風邪予防には役には立たないということです。

それを認識した上でマスクをすればよいのでしょう。

では、手洗いやうがいはどうでしょうか。

風邪の予防に役に立つのでしょうか?

続きは次回に。

今日もブログを見ていただきありがとうございました!

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