先日、SNSでふとソクラテスのある言葉が目にとまりました。
「生きるために食べよ、食べるために生きるな。」
私はここ数ヶ月からファスティングなるものをやっていて、
基本一日一食にしています。
三日断食も何回かやりました。
私の場合、一日一食は朝と昼は食べず、夕食のみ食べるのですが、
どうもその夕食あるいはその夕食後に食べ過ぎてしまう傾向がありました。
結構甘いものなんかも食べてしまいます。
どうしたものかと、これではあまり意味も無いかなと思っていたところ、
先のソクラテスの言葉が目にとまりました。
生きるためだけなら、実はそんなに食べなくても大丈夫です。
一日三食はもちろん食べ過ぎですし、人間は一日一食で十分かと私は思っています。
食べ過ぎというのは、自分の体が必要としているから食べたいのではなくて、
脳が食べたいと言っているだけなのです。
私は以前にヒプノセラピーの師匠から、食べ過ぎない方法を教えてもらったことがあります。
それは、食事(例えばチョコレートとか)を目の前にして、脳の中で十分に味わってしまうのです。
具体的なスクリプトもありますが、今回はそこまでお話はしません。
例えば、チョコレートやケーキなどの甘いものは体が欲しているわけではないので、
脳さえコントロールできてしまえば食べなくても済むものです。
ではなぜ食べてしまうのか?
それは、一つにはストレスがあるからです。
甘いものを食べたらストレスが緩和されるということをどこかで学習した脳は、
ストレスを感じると食べる衝動にはしります。
それが食べ過ぎや過食と言うことになります。
詳しく話していくと長くなってしまうので、続きは又の機会にして、
今回は、先のソクラテスの言葉を肝に銘じ、
食べるために生きるのではなく、
生きるために、最小限に食べていこうかと決心?した次第です。
今日もブログを見ていただきありがとうございました!
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