2016年6月30日木曜日

「背骨はまっすぐかな」

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!




今日はちょっとしたお話から。




ある営業マンが、休みも返上して一生懸命働いていたのに、


なかなか結果が出ませんでした。


その営業マンは、プロとして一生懸命にお客さんに説明していました。



でもなかなかうまくいきませんでした。




あるとき、お客さんに必死で説明していて、

ふと自分の姿勢に気がつきました。



極度に前のめりになっていたのです。


これでは、お客さんも後ずさりするように、後ろに引くのも当然です。



その営業マンは、「これでは敬遠されて当たり前だ」と気づきました。



そして、それ以後、その営業マンは、お客さんに会う前に、

「背骨はまっすぐかな」

とつぶやいて自分の姿勢をチェックするようにしたそうです。






心で思っていることは、姿勢や態度に出るそうです。


私も、疲れていたり、気持ちがふさいでいると、猫背気味になっています。


また、自信が無いときも、背中が丸め気味になります。



やはり、そういう時こそ、


しっかりと背筋を伸ばしていたほうが、


周りからみても、印象がよいと思います。


 気持ちの余裕も大事です。





臨床でも、なかなか変化が出ないときに、

焦って、バタバタするのではなく、


落ち着いて、背筋を伸ばして、


時には開き直って、

ある意味、毅然とした態度で、臨むようにしています。



どっちみち、あせってじたばたしても、


ことがうまく進むわけではないですからね。




今日はそんなお話で。




今日もブログを読んでいただきありがとうございました!






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2016年6月29日水曜日

Iポジションで劇的に変える!

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!


今日も当院にこられたある患者さんのお話です。


およそ10年前にギックリ腰になって、

それ以来、慢性の腰痛、首痛、足のしびれに悩まされてきた男性です。


10年前のギックリ腰は、

屈んだ状態から上体を起こしたときに突然生じたとのことです。

それまでは何も不調はなかったといいます。


発症した当時病院に受診したときは、

ヘルニアと診断されたようです。


それ以来、常に上記の症状で悩まされてきており、

朝起きて症状がひどいときには、這って布団から出て、

壁伝いにようやく立ち上がっていたとのこと。



こんな症状を10年間も大変だったろうと思います。



さて、問診、説明の後、視診、動診。


歩行時の腰部の痛みと、

体幹回旋時の痛みを確認しました。


そして施術に入ります。

 
最近は、足趾の調整から入ることが多いのですが、


今日はまず、Iポジションを施行しました。

これは、感覚レベルを確認するという意味合いもありました。


例のポジションは右側の方がきついようです。


明確に左右差を感じられたようなので、

感覚レベルはそんなに悪くはなさそうです。



Iポジション施行。基本の蹴り込みパターン。


先ほどの右側のきつさはだいぶ改善されました。


もう一回、足内旋パターン。


さらに改善されました。



ご本人も不思議そうな表情です。



あと基本操法をちょっと施行し、


終わったときには、

歩行時の痛みも、

体幹回旋時の痛みも、

ほぼ無くなっていました。



操体法素晴らしい!





そして私自身もそうです。


一年前には、こんなに症状を劇的に改善させる技術を持ち合わせていませんでした。

なんちゃってセラピストですよ。


信じられません。



いや、今は現実なので、信じられます。


一年で、変わるものですね。



臨床も、人生も。。



変えるのはある意味簡単です。


目をつぶって、せーの、で飛び込んでしまえばいいんです。


飛び込むのは怖いから、

目をつぶるのが一番です。


そして飛び込んでから考える。




今日はそんなお話で……。




今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




自分を変える、人生を変える、


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2016年6月28日火曜日

足趾触るだけ、と、あご挙上

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!


さて、今日は当院の施術のお話し。


先日こられたある女性患者さん。



とても感じの良い方で、

私も気持ちよく、話ができ、施術ができました。



仕事がパソコンを一日中使うとのことで、

そのために眼精疲労、そして肩こりがひどいとのことでした。


動診では、首の動きの悪さが確認できました。



最近は、足趾の調整から入ってます。



足趾の裏側をちょっとコリコリと触ります。


それだけでも痛いようです。


さて、ここで首の動きの方をもう一度確認してもらいます。



良くなっているようです…。


足趾の裏側をコリコリと触っただけですが……。


本人も不思議そうにしています。


アドバンスコースで習う圧痛操法を、

足趾、アキレス腱、ふくらはぎに施行。


さらに、良くなっています。



そしてベーシックコースで習う基本操法もいくつか行いました。


感覚レベルは悪くはなさそうですが、


「気持ちいい」という感覚まではこの時点では得ることができませんでした。



ところが、最後に行った、

「あご挙上」

はとても、気持ちがいい、としばらくの間、行っていました。


それこそ、

「気持ちよさがなくなるまで」

行いました。



施術が終わり、すっかり良くなり、

不思議そうに帰っていかれました。


ご友人にも紹介したいとおっしゃっていただきました。



ベーシックコースやアドバンスコースで習った、

ごく一部のテクニックだけでも、


こんなに劇的に変化を起こすことができるんですね。


操体法はすごいと思います。




今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




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2016年6月27日月曜日

ある意味ラッキーな出来事

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!


今日は、ある意味ラッキーなことがありました。



チラシを配って帰ってきたら、ほどなくして電話がありまして、


チラシを見たとのことで、すぐに来院されました。



60歳ちょっとの男性の方です。


いつものように問診票をまずは記入していただき、


次に事前の説明に入ります。


当院の施術法や方針などについてご説明させていただき、


最後に、料金の説明をします。


正規料金、初回は特別料金(割引)、回数券、クレジット会員などについてご説明しました。


半年間家族全員かかり放題のプランの説明はさりげなく飛ばすのですが、


それも目にとまったようで、これはなんですか、と尋ねてきます。


さて、一通り、説明し終わって、これでいいかな、と思ったら、


その患者さん、


「そんなに余裕はないので」


と言って帰って行ってしまいました。




2回目以降の料金が気に入らなかったのか、

何か勘違いされたのか、

かかり放題プランの料金に圧倒されてしまったのか…。



お試しの施術を行う前に、帰って行かれたのは、ある意味潔いと思いました。



お互い、無駄なことをせずに済みました。


説明の質をあげることはもちろん必要ですが、



患者さんにとっては納得いかないこともあるだろうと思います。


なので、 説明の段階で帰っていただけるのは、

こちらとしてはありがたいことだと思っています。


不満のまま施術を受けてもらって、

効果が出にくかったりするより、

こちらのダメージもほとんどありません。



というわけで、


今日のある意味ラッキーなお話しでした。






今日もブログを読んでいただきありがとうございました!





当院では操体法を用いています。



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2016年6月24日金曜日

かかり放題

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この写真は、当院に貼りだしてあるものです。



家族全員かかり放題プラン

半年で400万円を設定しています。


師匠よりも少し安めに設定しています。


当院ではまだこれは売れていませんが、

師匠のところではいくつか売れているそうです。




このお知らせを当院では開院当初から貼り出しているのですが、


最近になって、ようやく気づきました。


それまで誰からも指摘されませんでした。



その間違いに初めて(というか後にも先にも一人だけ)、

指摘してくれたのは、


私の一番下の小学3年生になる娘でした。


子どもだから気づいたんでしょうか?

たぶんそうですね。


私も妻も、来院していただいた患者さんも、営業で来た人も、その他お客さんも、

だれも気づきませんでした。

気づいてもわざわざ言わなかったのかな…。





皆さんはもうわかりましたよね。



今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




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2016年6月23日木曜日

困ったときは…

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!





何か新しいことを始めようと思ったとき、

多くの人は、なかなか行動できないでいます。

私もそうでした。


その、なかなか行動できない理由としては、


先のことを必要以上に考えて怖がりすぎている


ということがあげられます。


私自身は本来はそういうタイプです。


あれこれ考えている時って、

とてもスピードが遅いです。


だからチャンスかなって思ったときには、

なるべく考えないようにしています。


とりあえず先々の細かいことまで考えなかったので、


今、ここまで来ています。





ある登山家が、山で遭難しかけるときには、必ずつぶやく一言があるそうです。


それは何でしょう?



「がんばれ!」 でしょうか?


「負けるな!」 でしょうか?




それは……





「ありがとう」


という感謝の言葉だそうです。


ここまで来られたことへの感謝、

サポートしてくれた人への感謝、

さまざまなものに感謝していると、


「もう一歩も進めない」となっていても、

不思議と心が穏やかになり、

一歩、また一歩と進み始められるとのことです。



確かに、


「ありがとう」と感謝しているときは、

未来の不安も、

過去の後悔もない状態ですね。


だから素直になって、「いま」、に集中できるのかもしれません。


納得してしまいます。


困ったときは、「感謝の言葉」ですね。





今日もブログを読んでいただきありがとうございました!



私は操体法を学ぶ、というチャンスに踏み込むことができました。


皆さんも、是非操体法を学んでみてください!


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2016年6月22日水曜日

遠いところから……

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今朝一番でお電話いただき、来院された患者さんのお話しです。



いろいろなところに不調があり、

問診票の記載にも、何から書いて良いか、悩んでいるような方でした。


今日の一番は、臀部から大腿後部にかけての痛み、違和感、ということでした。


まずは、患者さんには、当院の施術に関して一通り説明します。


そして説明したように遠いところから診ていきます。



今回は、右足の小趾が気になりました。



動診としては、首の左右の動きで、動きづらさがあります。

右に向いたときに向きづらさがあります。

そしてその時の背部痛。



まずは、右の小趾をちょこっと、調整します。

ちょこっと……。


そして、もう一度、右へ向いてもらいます。



「ぴきっ、というのがなくなった」



動きやすくなったようです。







基本操法や応用操法を施行し、


施術後は、



仰向けで腰が痛かったのが痛くなくなった、

首の動きの制限がなくなった、

立ち上がる時の臀部から大腿後部の違和感がなくなった、


などと、動き的には、 だいぶ改善されました。






遠隔治療ができるところが、


操体法の良いところの一つだと思います。


小趾だけでも、首の動きの改善ができてしまいます。



あとは、精度を高めたり、


それこそ、当会の代表中村のセミナー動画にもあったように、

触れなくても、変化させられるように、修行していきたいと思います。



今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




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2016年6月21日火曜日

遺伝子のスイッチ

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昨日少しだけ、遺伝子のスイッチという言葉を使いましたが、

今日は、その遺伝子のスイッチのお話し。


昨日のお話の中で、

岡田前代表監督は、ワールドカップの究極の状況の中で、

この遺伝子のスイッチがオフからオンに切り替わり、

直感力が高まり、決断するときも迷いがなくなり、

これまでとは違う自信や強さを身につけた、と述べています。



私たちは、遺伝子によって、身体のつくりや、その働きなどが規定されています。

遺伝子はおよそ30億の化学の文字から成り立っていますが、

実は、その5%程度しか、働いていないといいます。


残りの95%は働いていない。


その働いていない95%を働かせることができれば、

これまでになかった機能が発現するようになるということです。

先ほどの岡田氏の例で言えば、

これまで働いていなかった95%の遺伝子のどれかが働きだすことにより、

直感力が高まった、ということになります。


逆にいうと、人間は遺伝子に書かれていないことはできません。

でも95%の遺伝子はオフになっているというので、

人間の可能性は、ほぼほぼ無限大に近いのではないでしょうか。


では、どうしたら、その遺伝子のスイッチをオンにできるのか?


一つは、プラス発想をするということです。

なんか、ありきたりな感じもしますが、

やはりプラス発想をするということは大事なことのようです。

岡田氏の例で言えば、開き直ったのが良かったようです。


順調な時はともかく、

うまくいっていないときに、自分をどうプラス思考に持って行くか?


あと、感動することも遺伝子のスイッチをプラスにできる要因です。



そして、環境を変えていくことが、遺伝子のスイッチをオンにするためには、

とてもよい方法のようです。


ある環境にめぐり合うと、

それまで眠っていた遺伝子が「待ってました」と活発に働き出す事があるそうです。

そういう時人は変わる事ができる、といいます。


どういう環境がいいのか?

極限状況も良いかもしれません。

自分の能力が最大限に発揮されるような自分に合った環境というのもありそうですね。




まとめますと、

遺伝子のスイッチをオンにするには、



プラス思考を心がけ、

感動し、

環境を変える、



ということですね。



今日もブログを読んでいただきありがとうございました!



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2016年6月20日月曜日

ギリギリ…

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



皆さんは、サッカーの日本代表の監督を2回経験された、

岡田武史氏のことはご存知かと思います。

今はFC今治のオーナーに就任されています。



サッカーのワールドカップというと、とてもプレッシャーがかかることです。

海外では、負ければ死の危険もあると聞いたことがあります。



当時の岡田監督にしても、ギリギリの精神状態にあったようです。


ところが、これに負けたら予選敗退、という試合が始まったときに、

突然開き直ったそうです。

「日本サッカー界の将来がかかってる? 冗談じゃない。

 俺ひとりでそんなもの背負えるかッ。

 文句があるなら俺を選んだサッカー協会の会長に言ってくれ」


と。  すごい開き直りです。


このように開き直ったとたんに、怖いものがなくなったと岡田氏は述べています。


そして、自分自身が根底から変わった気がした、そうです。

さらに、それ以来、直感力が高まり、決断するときも迷いがなくなった、

これまでと違い自信や強さを身につけた、とも述べています。



ギリギリの状態に追い込まれたときに、人は力を発揮できる、ということでしょうか。




師匠にもよく言われます。


多くの人は、ギリギリの状態に追い込まれないと動かない、と。




自分をみると確かにそうかもしれません。



宿題なんかは、子どもの頃はこつこつとやるタイプでしたが、

大人になってからは、ギリギリになってからやるタイプに変わりました。



ギリギリになるまでに何とかしようと思ってやるのですが、

そういうときはまだぜんぜんスピードも遅いです(一生懸命にやっているようで、全然遅い)。


皆さんはそのような経験はありませんか?


もうやるしかなくなった、という時に人は動くし、アイディアもひらめくと、いいます。



岡田前代表監督は、遺伝子のスイッチがオンになったのではないか、語っています。


遺伝子のスイッチについては、また明日の話題にしたいと思います。



今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




私は、人生ギリギリの時に、操体法と出会いました。


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2016年6月17日金曜日

モラルハラスメント

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



今日はちょっとモラルハラスメントについて考えてみました。

これまで、このモラルハラスメントの意味はよく知りませんでした。

今はいろいろな「~ハラスメント」があるので、

言葉の印象だけでとらえていました。


ググると、モラルハラスメントとは、


「精神的DV。

言葉や態度で精神的に傷つけたり、不安にさせて相手を洗脳し支配する

(意のままに動かせる状態に置く)こと。」


とあります。

弱い人とか、ノーと言えない人なんかが被害者になるようです。



モラハラパーソナリティという言葉もあるようです。

自分のストレスや心の問題を、身近な存在に投げ込むことを常とする人たちのことを

言うそうです。

加害者側の人たちのことですね。


被害者の方はおそらく、人が良かったり、優しい人が多いのでしょうから、

一生懸命自分を変えようとするのかもしれません。


自分を変えて、相手に合わせていこうとか、

自分が変われば相手も変わってくれるのではないかと期待します。



でも、実際は状況はなかなか変わってはくれないようです。





モラルハラスメントではなくとも、


「他人は変えられない。変えられるのは自分と環境だけだ。」

なんてよく言われます。


私も、人間関係において相手を変えること(特に大人)は、

困難だと思います。

自分を変えるのが手っ取り早いです。

相手への不満を、気にしないようにするとか。




しかし、もう一つ視点を加えて、


相手中心ではなく、相手に合わせるのではなく、

自分中心で考える方が良いのではないでしょうか?

相手に合わせるのではなく、

自分がどうしたいのか?


自分のやりたいことはなんなのか?


日本人は相手のことを考えやすいとは思います。

相手はどう思っているのだろうとか、

相手に迷惑ではないだろうかとか。



相手に合わせるために、

あるいは、相手とうまくやっていくために、

自分を変えるのではなく、


自分のやりたいことをやるために、

自分を変えていく。


相手や周りの環境に振り回されないように、

自分を変えていく。


そう考えれば、なんかスッキリするな~なんて思いました。




後半はモラルハラスメントとは直接関係なくなってしまいましたが、



今日はそんなことを考えてみました。



今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




操体法は相手の感覚に焦点を合わせます。

自分中心ではありませんよ。

でも、自分のやりたいことが可能なるのが、

操体法かも!


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2016年6月16日木曜日

Iメッセージ

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



私は最近、子どもに接する時に注意していることがあります。


それは、なるべく「Iメッセージ 」で伝えると言うことです。

iphoneのimessageではありませんよ。


「Iメッセージ」と対になるものには

「youメッセージ」があります。


これらは、主語が私(I)かあなた(you)か、ということです。


たとえば、子どもが服を脱ぎ散らかしていたときに、

「ちゃんと服を片付けなさい!」

というのは、「(あなたは)服を片付けなさい(片付けるべきですよ)」とうことなので、

「youメッセージ」になります。


これが「Iメッセージ」だと、たとえば、

「あなたが服を片付けてくれると(私は)嬉しいな」という感じになります。


私の思いを相手に伝えているので、

相手の心に長く残りやすく、相手に与えるインパクトも大きい、といわれています。


また、「Iメッセージ」は対等な関係、

「youメッセージ」は対等な関係ではない(たとえば評価する側される側とか)ということになります。


また、ほめるときでも、

「youメッセージ」なら「自分で食器を片付けてくれてえらいね」という感じ、

「Iメッセージ」なら「自分で食器を片付けてくれて(私は)助かるわ」という風になります。



小学校で自分のクラスで勉強できない子がいます。

でも、職員室でコーヒーを率先して注いでくれています。


その時に、

「○○ちゃんがそうやってコーヒー入れてくれると、嬉しいな。ありがとう。」

と言うようにしています。



子どもは、もちろんほめられても嬉しいと思いますが、

誰かの役に立っている、と、

よりいっそう、自分の存在が認められている、と感じることができるのではないでしょうか。



これはもちろん大人でも当てはまりますよね。

「○○さんがそれやってくれてるから、助かってますよ」

なんて言われたら、嬉しいですよね。


患者さんやお客さんにも当てはまるし、

奥さん、旦那さんにも、当てはまると思いますので、

是非皆さんも「Iメッセージ」をお試しください。

関係性がよくなると思いますよ。



今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




皆さんが操体法を学んでくれると、

多くの意識の高い仲間ができて、

私たちはとてもうれしく思います。


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2016年6月15日水曜日

感覚レベル

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今日は、ちょっと変わった方が来院してきました。

看板屋さんと近くの飲食店のマスターから聞いたということでしたが、

言うなれば、同業者の方が、どんなものか試しに来てみたということでした。


別に嫌なオーラがあったわけではありません。

純粋に試してみたかったのだろうと思います。


操体法のことは全く知らないようでした。


いつものように問診、視診、動診と行い、


まずは、Iポジションを試します。

これが、基本と足内旋パターンと両方ともまったく効果を実感できていないようです。

この時点でおかしいな、と思いました。

基本操法もこれといった実感もありませんでした。



では圧痛はというと……




なんと、圧痛操法でも、痛みを感じない!



ご本人にお話を伺いますと、

痛みを痛みと感じないのだといいます。

虫歯を抜くときも麻酔はしなくてもよいらしいです。


真冬でも短パンだし(今日も短パンでいらっしゃいました)、

真夏でも水は飲まない。

そういう感じだとのことです。


ご本人自身それはわかっていて、

人と変わっていることも自覚していているということでした。

かといって内科的疾患とかあるわけでもなく、

不都合も何もないとのことでした。

もちろん本人自身も問題視していませんでした。



当実践会のフロントセミナーでもお伝えしている、

感覚レベルの話しになろうかと思います。


自分の技術の不足ももちろんあろうかと思います。

ほとんど何も変化させられなかったのは申し訳がありません。


それでも、このような症例に出会えたのは私にとってはとても良い経験になりました。


感覚レベルと施術のマッチングの話し。


技術不足を棚上げするつもりではありませんが、

この感覚レベルの話しを私は知っていたので、

今回のこの結果に至った原因をある程度理解することができました。

今後の私の課題の一つになろうかと思います。



今日は、そんな体験談をお話ししてみました。



今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




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2016年6月14日火曜日

何事も……

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今日も午後にポスティングに行ってきました。

とある団地に出かけていったのですが、

そこまで歩くと遠いので、その団地の近くの(といっても目的地まで徒歩10分くらい)

Aコープまで車で行き、そこの駐車場に車を駐めさせていただいて、

目的の団地まで行ってきました。

帰りには、車を駐めさせてもらったお礼を兼ねて、

掃除用品を購入するために、Aコープでお買い物をしてきました。


そしたらなんと、100円ショップで買おうと思っていたものが、

Aコープでも100円で買えたのです。


Aコープってすごいなー、とあらためて思ったわけです。


Aコープはほとんど利用したことがなかったので、

通常のスーパーと同じ感覚でいたのですが、

今日行ってみて、安く売ってるんだなーと再認識しました。

やはり、何事も行ってみなければ、試してみなければわからないな、と感じました。


ポスティングもそうでした。

以前にお話しましたが、あまりやりたくなかったのですが、

今は、それほど嫌でなくなりました。

良い経験になっています。

様々なことは、やってみなければわかりません。

やってみることで、新たな展開がひらけることも多いと思います。


食わず嫌いというのもそうですし、

新しいことに挑戦とするということも同様かと思います。


Aコープの話しから、少し大げさになってしまいましたが、

とりあえず、何事もまずはやってみようかと思います。

失敗しても経験にはなるし、

うまくいけば儲けものだし。


今日はそんなお話で。



今日もブログを読んでいただきありがとうございました!



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2016年6月13日月曜日

悔いのないように…

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!


今朝は結構な雨降りでした。

私は、いつものように犬の散歩に出かけようと玄関を出ましたが、

我が家の犬は、いつものように起き上がって嬉しそうにしてくれませんでした。


それどころか、声をかけても、反応しません。


おかしいな、と思いながら、近づくと、

私にようやく気づいたのか、立ち上がろうとします。


でもちょっとおかしい……。

よろよろと、ふらついているようにみえます。


どうやら、ほんとに様子がおかしいようです。

昨夕の散歩ではいつも通りだったのに、

今朝になって急に足腰が立たなくなっていたのでした。



私自身はほとんどかまってあげてなかったのですが、

元気なうちにもっとかまってあげれば良かったな、と思いました。


自分も含めて、周りの人たちもいつどうなるかわかりません。


毎日、悔いのないように関わっていきたいと思いました。


今の自分の人生も同様です。

悔いのないように毎日を精一杯努力をしていかねば、と思います。


先日、ある人が、余命一年と言われたら何をしますか?と聞かれ、

何もしないで毎日寝て過ごす、と答えていましたが、

本心なのかどうかはわかりませんが、

人生やりきった、あるいはそこまで努力をした、とも解釈できます。




私はというと、ぜんぜん、やりきっていません。


せめて、子どもたち全てが成人するまでと、家のローンを払い終わるまでは、

一生懸命生きてみたいと思います。



皆さんは、いかがでしょう?


今日もブログを読んでいただきありがとうございました!





先日も操体法のスキルをブラッシュアップしてきましたよ。


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2016年6月10日金曜日

若い営業マン

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



今日は若い営業マンとお話しする機会がありました。



こういう時、いつも思うのですが、
 
たいていの若い営業マンは、トークもしっかりできていて、

印象も良い人が多いです。


しっかりマニュアルがあるのだとしても、

よくやるな~と感心しています。


私が若い時は、営業だけはやりたくないと思っていましたからね。



今日の彼は、初めての営業のようで、

まだ慣れていない感じもありましたが、

それがまた、好感がもてる感じでもあり、

実際、一生懸命さも伝わってくるので、悪い気もしません。


これが中年くらいになってくると、もう少し厳しい目で見られてしまうのかもしれませんが。


それでも、お客さんあってのお仕事をしていると、

この若い営業マンのように、相手に好印象を持ってもらうのは、

とても大事なことかと思います。



それは、年齢に関係なく、年相応にいろいろな方法があるのだと思います。



相手に好印象をもってもらうにはどうしたらよいかと考えると……
 





真面目さとか誠実さが相手に伝わること、かなと思います。


もちろん、セールスなら、必要性とか価格とか、いろいろな要因はありますが、


最低でも、営業マンの印象が悪ければ、
 
その人からは買おうとはしないでしょう。


なので、まずは相手に自分を認めてもらえるように、

よい印象をもってもらうように振る舞うことが大事だと考えます。


つまり、常に、真面目に、そして誠実に患者さんに向き合っていくことかな思います。

当たり前のことを言ってますが、


おごることなく、

初心を忘れず、

患者さんにも、物事にも

向き合っていきたいと思います。



今日はそんなお話で。


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2016年6月9日木曜日

昨日のポスティングでの出来事

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



今日は雨でした。

小雨かと思いきや、結構しっかりと降りましたね。




昨日のポスティングの時のお話し。

あと15分くらいで終わろうとする頃、

ある一軒の家のポストに向かおうとした時、家主さんが帰宅するところに偶然出くわしました。


しかもその方は、私が病院勤務の時に担当していた患者さんの奥様でした。


以前のポスティングの時も知った方に出会ったというお話をしたかと思いますが、


都会ではちょっとありえないような偶然でしょうか。


地方ではきっとよくありますよね。

世間は広いようで狭い、というやつですね。



まあそれはともかく、


その方は、介護保険ではリハビリがしてもらえなくなったと嘆いていおられました。


地方ならではの人手不足もあり、

医療保険でも介護保険でも、長い間リハビリを継続することは難しくなってきました。


その方のご主人のリハビリについては、

私が退職したことも一つの理由にはなっていると思います。



私にとっては、病院勤務時代とは対象としている顧客層は全く異なってしまっているので、


その方にとってはもうお役には立てないと思いますが、


すでに到来している高齢化社会の一つの課題かと思います。



私は今、ポスティングなんかをしていて、

チラシを一つ一つポストに投函するとき、

「よろしくお願いします。」

という気持ちと、

「これで救える人がいるはずだ。」


という想いでやっています。

特に操体法はそれだけの可能性を秘めていると思っています。



私にとってはターゲットとなる人は違っても、


困っているであろう人たちの目にとまるように、

頑張ってポスティングしていきたいと思います。



今日はそんなお話でした。


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長い間困っている人を救えるかもしれない、

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2016年6月8日水曜日

ほめて育てる?

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今日はほめて育てる?というお話です。

子どもの養育について、よく言われるように思います。


ほめると子どもは喜びますし、

ほめると、どんどんやる気になって、

それを一生懸命やるようになりますよね。

ほめて育てること自体は悪くないように思えます。


悪影響があるとすれば、

そのほめるということが、報酬として受け取られる場合でしょうか。

子どもが、そのことを報酬を受けるためにしているとしたら、

それはあまり良いことのようには思えません。



最も悪い例は、

「今度のテストでいい点だったら、あれ買ってあげる」

みたいなものでしょうか。

やりがちなことですけど…。


このことに関して、以前に知り合いの女性から聞いた話ですが、


その女性のお子さんが、

「他の家庭では成績がいいとご褒美があるのに、なんでうちにはないの?」

と不満を言ったらしいのです。


その時にその女性(その子のお母さんですね)は、こう答えたのだそうです。


「勉強は自分のためにするのであって、あなたの成績が良かろうが悪かろうが、

私は何も困らない。なんであなたの成績がいいからってご褒美あげなきゃならないの?」


まあその女性は明朗快活な方なので、

実際にその言いっぷりを聞くととてもかっこよく聞こえました。


私自身は、その話を聞いて、

そんなことを子どもにはっきりと言えるお母さんが実際にいるんだ、と

とても感銘を受けました。


子どもがやる気をなくしてしまうかもしれないと考え、

なかなか言うには勇気のいる言葉ですね。


ちなみにその女性のお子さんは、活発で成績もよく、人間的にも立派に育っています。



さて、ほめることには慎重にならざるを得ませんが、

アドラー心理学で有名なアドラーさんは、

感謝の気持ちを表明することが重要、と述べています。


子どもが、自分の描いた絵を見せに来たときは、ほめるしかないかもしれませんが、


上手にお手伝いをしたときなんかは、

良くできたね、とほめるよりも、


「ありがとう、助かるな~」


みたいな感謝の言葉で良いのではないでしょうか。



これは大人でも同様かもしれません。


仕事がうまくできてほめられるのは、大人でもうれしいとは思いますが、

「そこまでやってもらえると助かるな、ありがとう」

みたいな感謝の言葉の方が、上下関係に関わらず使えるのでよいのではないでしょうか。


ほめることはわりかた簡単なような気もしますが、

感謝の気持ちを表すのは、慣れないと照れくさかったりして、

ちょっとぎこちないかもしれません。


でも、おそらくコミュニケーションはとても良好になるような気がしますので、


皆さんもぜひ試してみたらいかがでしょうか?



今日はそんなお話で。


今日もブログを読んでいただきありがとうございました!





相手の気持ちに寄り添う、

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2016年6月7日火曜日

本日の臨床 高齢の患者さん

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



昨日、ポスティングをしましたというお話をさせていただきましたが、


本日、さっそくそのチラシを見てお電話していただいた方が来院されました。


耳が遠いという、ご高齢の方でした。


訴えとしては、


肩が上がらない、

ここを押すと痛い、

歩いているうちに足が上がらなくなる、休むとまた歩ける、

膝が痛くなる、

ふくらはぎが痛い、

腰が痛い、


など、たくさんの訴えがありました。




難聴がありましたが、

ある程度大きな声で、一通りの説明をさせていただいた後、

施術に入ります。


まずはKポジションから試します。

いくらか説明が理解しづらかったようでしたが、

それでもなんとか施行できました。

「いくらか上がるようになったかな……」

という反応でした。


次に、ここを押すと痛い、という部分の確認をします。


部位の確認をした後、


圧痛刺激を入れます。

様子をみながら…。

すると、先ほどの押して痛い箇所の痛みは消失していました。


そしてIポジションを施行します。

しっかりと手取り足取りで説明させていただき、なんとか施行できました。

効果もありました。



肩がだるくなりました、というので、

最後は肩の上げ下げの操法で締めました。

その時、「背中が伸びる感じがする」

とおっしゃっていました。


最後、歩くのも楽になったと言っていただけましたが、

どれほど効果を実感していただけたかは、

よくわかりませんでした。


何回かは通った方が良いですよ、というお話もさせていただきました。
 


病院に勤めているときには、

やはり高齢の方がほとんどで、

あちこち痛いという方や、

日替わりで痛いところが変わる方も多かったです。


地域的にも、今後このような高齢の方が多く来られるかと予想されますので、



気構えと準備だけはしておきたいと思います。



今日は、臨床のそんなお話で。


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2016年6月6日月曜日

ポスティング

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今日は、チラシができあがってきたので、

ポスティングに行ってきました。


本当は、自分ではやりたくなくて、

ポスティング業者に依頼しようかと思っていたのですが、

調べてみると、自分の院のある地域では、

どの業者に問い合わせてみても、対応外の地域のようで、

あるいは、1枚20円くらいかかってしまうようで、

1000枚撒いても20000円、

10000枚撒いたら200000円かかってしまう計算になります。


仕方なく?!自分でやることにしたわけですが、


チラシができあがるまでには、

気持ちができあがってきて、

チラシ到着して、すぐに行ってきました。


試しに2時間ほど行ってきたのですが、

思っていたよりは、大変なような、そうでもなかったような、感じでした。


大変だったのは、家が密集している団地はともかく、

そうでない所は、家と家の間が結構遠くて、

歩く時間が多かったな、とういうこと。


そうでもなかったのは、

わりと楽しくできたな、ということ。


夕方だったので、結構人と会いましたが、

今日あった方たちは皆良い人ばかりで、

笑顔で挨拶など交わすことができました。

また、自分の住んでいるところとは学区が違うところなのに、

同じ学区の保護者がいたりして(つまりその方は学区外から通学している)、

偶然の出会いなんかもありました。




今日は、そういった報告まで。


ちなみに、さきほど「団地」という言葉を使いましたが、

私は、「団地」というと、マンションとか、アパートのような集合住宅、

という認識だったのですが、


実際は、集合住宅に限らず、戸建ても含めて、

家が集まっているところも「団地」と言うんですね。


結構最近知りました……。




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2016年6月3日金曜日

練習を観に行け

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さて今日は、一昨日のお話しとも少し関係があるかもしれません。


数年前に、水泳のナショナルコーチだったある方から直接聞いたお話です。


プロとアマの違い、という話しだったのですが、


プロは結果を重視する、アマは過程を重視する、

という普通の出だしだったような気がします。


その後、 子どものスポーツの話しになり、

保護者は、試合は観に来なくていいから、

練習を観に行きなさいと。


逆に、練習は観に来なくて、試合ばっかり観に行って、口出しする。


と、そんなことを言っておりました。


普通は(?)試合を観に行って応援したいものだと思っていたので、

意外に感じましたが、

アマチュアなので、過程をもっと観てあげなさいということなのでしょうか。


子どもの方も、試合を見に来てほしいと思うような気もしますが…。



まあそれはともかく、確かにアマチュアの世界で、結果ばかりが重視されてしまうと、

本来的に必要なはずの教育的な部分がおろそかになってしまう恐れもありますよね。


それこそ、一昨日お話ししたように、

結果を重視するあまり、チャレンジしなくなり、

それがひいては、その後の人生で、

チャレンジを避ける習慣になってしまわないとも限らないですよね。


スポーツに限らずとも、

子どもの指導者の責任は大きいですね。

もちろん、親の責任ももっと大きいですが。


親としても、子どもに期待するあまり、


試合の成績だったり、テストの点数だったり、

結果をおおいに期待してしまうかもしれません。


そこいらへんは、私も気をつけたいと思っています。



今日はそんなお話で。


今日もブログを読んでいただきありがとうございました!



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2016年6月2日木曜日

思考の4つのタイプ

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今日は、思考の4タイプについてお話してみたいと思います。


プラス思考が大事であるとよく言われますよね。

そうはいっても全員が全員プラス思考になっているわけではありません。


ここで、思考の4つのタイプを確認していきたいと思います。


あなたはどのタイプに当てはまるでしょうか?


1.おばけ型
 
 たとえば、上司から何か注意・指導を受けても、

 「早く終わらないかな…」と上の空。

 上司の話も、右から左へと流れていくだけです。

 何も考えていないタイプ。


2.マイナス型

 自分は悪くない、という考え方をするタイプ。

 批判や中傷ばかりで、うまくいかないときは、
 
 全て他に責任があると考えます。


3.てんびん型

 プラス型とマイナス型が混在しているタイプ。

 「面倒くさいな」とマイナス思考を持つ一方で、

 「今に見てろよ、絶対に成功してやる」というプラス思考も持っています

 わがままな発言が目立ちますが、自分の目標や考えも持っています。


4.プラス型

 典型的なプラス思考の持ち主。指導者に怒られても、

 それをアドバイスとして聞き入れ、発展的に受け止めることができます。

 自分が成長することがなによりうれしく、

 あらゆることを成長につなげようと考えているので、

 たとえ失敗しても自分の課題が見つかったと前向きに考えます。





さて、皆さん、どうでしょう?

自分はどのタイプだったでしょうか?


お化け型は、典型的な指示待ち人間であり、言われたことしかやりません。

マイナス型は、同じミスを繰り返しているのに、全て他人のせいにするので、

成長がありません。


てんびん型は、プラス思考とマイナス思考が入り交じっていますが、

このタイプは大化けすることが多いようです。

こだわりがある分、自分のやり方を貫き通し、大きく成長していきます。






さて、なかなかプラス型にはならないかもしれませんが、

おばけ型とマイナス型にはならないように気をつけて、

せめて、てんびん型の思考になるようにしたいものです。

自分の考えや目標をもち、それを貫き通す姿勢が大事なのかと思います。


私も、そういう気概を持ち続けたいと思います。



今日もブログを読んでいただきありがとうございました!



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2016年6月1日水曜日

目標を達成できる人とできない人の違い

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さて今日は、


目標を達成できる人と達成できない人の違いについて、です。



多くのアスリートや子ども、そしてビジネスパーソンの中で、

成功する人と、なかなか成功できない人とは、

いったい何が違うのでしょうか?



それは……



トップアスリートや目標達成できる人は、

プロセスや課題、自分の成長を重視するのに対して、


なかなか目標を達成できない人は、結果重視の思考をしているから、


だそうです……。



えっ……、と意外に思われた方が多いのではないでしょうか。


結果が全て、のトップアスリートが結果重視の考え方ではない、

というのはとても不思議な感じがしますよね。



実際は、スポーツ心理学の研究でわかっていることで、


あまりにも結果を追い求めると、かえって結果がついてこないのだそうです。


とても、不思議……。



ではなぜ、結果を重視すると、かえって結果がついてこないのか?



結果重視は査定、評価を気にする、ということなので、


高評価を目指し、低評価を避けようとします。


つまりそれは、ミスを避けるように、とはたらきます。


ミスを避けるとは、無難なことしかしない、すなわち、

チャレンジを回避することにつながります。

チャレンジなくしては成功はできないので、

結局のところ、

結果を気にするあまり、逆に

結果がついてこなくなってしまいます。


対して、トップアスリートは、

結果に至るプロセスや、

その過程における自らの成長に目を向けているのだそうです。



いかにやるべきことをやったか、

楽しんでやっているか、

「できそうだな感」「やれそうだな感」が高まっているか、

そうしたことを重視しているのだそうです。

だから積極的にチャレンジします。

失敗・ミスをしても、それは成長のための課題とみなすことができるので、

失敗やミスを恐れません。

だから何度でもチャレンジするので、

結局のところ、結果がついてくる、ということになります。


プロセスの上に結果がある、と考えるところが、

トップアスリートと二流・三流との違いになるようです。



これは、ビジネスの世界にも当てはまるようです。


結果はまさしく大事ではあります。

ある意味死活問題ですよね。


でも、結果を重視するあまり、

チャレンジを恐れてしまうと、

思うような成果がでないままになってしまう、ということですね。


失敗を恐れずチャレンジしよう、という

ある意味言い尽くされた言葉ではありますが、


スポーツ心理学の世界でも証明されていることなんですね。


やるべきことをやり、

過程を楽しみ、

失敗の恐怖に打ち勝ち、

一歩を踏み出してみましょう!

(自分にも言い聞かせるように……)



今日はそんなお話で。


今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




あなたも操体法を学んでみませんか?

操体法を学ぶことにリスクはありませんよ。


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