操体法では、「間」というのを大事にします。
操法を受けていて気持ち良さを感じている間を「たわめの間」と言い、
操法が終わって、余韻を感じている間を「余韻の間」と言います。
上級コースやセミナーなどでは、
操法が終わっても、すぐに手を離さず、ゆっくり離す、などとお伝えしていますが、
先日、受講生の操法を受けていて、
操法が終わった後、しばらく手を離さずにそのままいてくださったので、
「余韻の間」を感じることができました。
むしろ、操法を受けている間よりも、
終わった後の余韻の方がとても気持ちよかったのです。
操法そのものも大事ですし、
「たわめの間」も大事ですが、
「余韻の間」もとても大事、だと強く思います。
余韻の間のあるなしで、体のありようもは変わっていきます。
患者さんに操法を行う時も、
是非、「余韻の間」も提供してください。
よろしくお願いします。
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
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