昨日の朝の立哨時、いつも門の前を車で通るお兄さん(たぶん)がいます。
そのお兄さんは、何ヶ月か前の雨の日、私の事をめちゃくちゃ怒鳴りちらしたお兄さんです。
児童を門の側で待たせて、門から出る車を優先させて延々と出していたので、
そのお兄さんもしびれを切らしたのでしょう。
そんなに怒ることもなかろうに、と思いつつも、
いつもそのお兄さんは、強面だけれども、児童がいるときは、ゆっくり車を走らせてくれる、
そういう優しさも私は分かっていたので、自分が悪かったなと反省したものです。
そのお兄さんとは、その後もすれ違う時に挨拶を交わすようになりました。
そして昨日の朝、そのお兄さんと初めて話す機会がありました。
「今の保護者は都会から来た人ばっかだからうるさいだろう?」 とか、
「今の時期はいないけど、暑いときは、夜中に子どもらがそこで(学校のグラウンドで)
遊んでるんだよ。だから前に、怒鳴ってやったんだ。」 などなど。
学校のことは普段から気にかけてくれているようでした。
地域にこういう方がいるのは有り難いことです。
もし、私が怒鳴られたとき、私も怒鳴り返したり(基本そんなことはしませんが)、
私自身がそのお兄さんに嫌悪感を抱いていたら、
そのお兄さんともそうやって話すこともなく、お互い理解も進まなかったでしょう。
もちろん喧嘩しても仲直り、ということもあるでしょうから、それはいろいろですけどね。
何があっても、感謝していこう、と改めて思いました。
そのお兄さんにまずは感謝です。
今日はそんな締めくくりで‥。
今日もブログを見ていただきありがとうございました!
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