2015年9月17日木曜日

先日の臨床にて

 昨日の臨床で、外来の腰痛患者と入院の腰痛患者がいました。

 外来の腰痛患者は、入院時から担当していた方で、外来でのフォローアップ中でした。

 手始めに、i-positionを施行。効果ありました。

 次に足趾のツボ押し。これも効果ありました。

 その後、立って歩いてもらいましたが、来室したときより、かなり楽になっているようでした。


 次につま先上げ。これも効果ありました。

 そして、かかと突き出し。効果ありました。

 最後に腰背部の筋調整して終了。

 軽やかにニコニコして帰って行きました。


 いつもこれくらいうまくいけばいいんですが...。


 入院の腰痛患者は、両側の腰を押さえています。

 先ほどの外来患者に施行したテクニックではうまくいきません。

 アクティブな動きではなかなか指示も入りづらく、本人も効果を体感しづらいようです。

 ツボ押しや筋調整などパッシブに施行するのみとなり、

 本人は施行前よりは楽そうにしているものの、効果は?でした。

 あとで看護師に聞きましたが、前回施行後、かえって痛くなったということでした。

 下手こいたのか、あるいはやり過ぎたのか...。

 反省です。

 まだまだ、全然ですね。


 今日もブログを見ていただきありがとうございました!

 

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