先日も台風で雨風が強かったです。
学校に行く子どもたちも大変だったと思います。
私は小学校のPTA会長をやっている縁で、毎朝、校門前で立哨しています。
車で児童を送ってくる保護者もいらっしゃるので、交通誘導みたいなことをしています。
昨日みたいな雨の日になると、車の数が猛烈に増えるので、
校門あたりで、児童と、門から出てくる車、道路を通行する車、などでごった返します。
私はこれまで、
わざわざ車で送ってこなくてもいいのに...
と内心思っていました。
しかし、今日の様な台風で雨風が強い日となれば、PTA会長でもやってなければ、
きっと我が子可愛さに、送ってきたことでしょう。
今日は初めてそう思いました。
(もっとも、PTA会長になるまで、車で子どもを送っていくことはほとんどなかったですけど。)
矛盾するようですが、それでも、PTA会長になったから、
客観的に、保護者の気持ちを感じることができたのだと思います。
「まあ、こんな日は送ってくるのも仕方ないか...」
と割り切ることができました。
立場が変わると、相手の気持ちも理解できるようになる、ということでしょうか...。
医療従事者も、自分や家族が病気になって、病院にかかったり入院したりすると、
患者の立場になるので、患者の気持ちが理解しやすくなりますよね。
そんなことを感じた今日の日でした。
今日もブログを見ていただきましてありがとうございました!
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