2015年9月10日木曜日

台風の日に思うこと..

 先日も台風で雨風が強かったです。

 学校に行く子どもたちも大変だったと思います。

 私は小学校のPTA会長をやっている縁で、毎朝、校門前で立哨しています。

 車で児童を送ってくる保護者もいらっしゃるので、交通誘導みたいなことをしています。

 昨日みたいな雨の日になると、車の数が猛烈に増えるので、

 校門あたりで、児童と、門から出てくる車、道路を通行する車、などでごった返します。

 私はこれまで、

 わざわざ車で送ってこなくてもいいのに...

 と内心思っていました。

 しかし、今日の様な台風で雨風が強い日となれば、PTA会長でもやってなければ、

 きっと我が子可愛さに、送ってきたことでしょう。

 今日は初めてそう思いました。

 (もっとも、PTA会長になるまで、車で子どもを送っていくことはほとんどなかったですけど。)

 矛盾するようですが、それでも、PTA会長になったから、

 客観的に、保護者の気持ちを感じることができたのだと思います。

 「まあ、こんな日は送ってくるのも仕方ないか...」

 と割り切ることができました。

 立場が変わると、相手の気持ちも理解できるようになる、ということでしょうか...。


 医療従事者も、自分や家族が病気になって、病院にかかったり入院したりすると、

 患者の立場になるので、患者の気持ちが理解しやすくなりますよね。


 そんなことを感じた今日の日でした。

 今日もブログを見ていただきましてありがとうございました!

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