今日は私の専門職名にもなっている、作業療法についてお話ししたいと思います。
 一般的には、作業療法は、理学療法と比べて認知度が低いですよね。
 お仕事は何されてるんですか?と聞かれて、
 「作業療法士です。」 
 相手はキョトンとするので、
 「病院のリハビリの仕事です。」 
 と補足します。
 すると大抵は、
 「理学療法士もいいお仕事ですよね。」
 などと、理学療法士に変換されてしまいます。
 ほんとに多いです。この変換。
 では、理学療法と作業療法の違いを説明せよ、と言われたら、なんと説明するか?
 まず理学療法とは何か?というところを説明すべきなのだろうと考えます。
 これは、わりかた簡単なように思います。
 世間一般の見方を言えば良いような気がします。
 リハビリ=理学療法
 つまり、身体を元の様に動けるようにする、という事を含む、
 身体のリハビリを説明すれば良いように思えます。
 理学療法=physical therapy ですからね。
 では、作業療法とは、となると...
 やはり、「作業」、という言葉が、キーワードになってくると考えます。
 シンプルに言えば、
 「作業ができるようにすること」
 もっとしっかりと言えば、
 「その人にとって意味のある作業ができるように支援すること」
 となります。
 それぞれの作業療法士によって、作業療法のとらえ方が異なる可能性もあります。
 でも、私は上記の言い方が最も端的に作業療法を表しているかな、と思います。
 少し補足説明も必要ですので、それはまた次回に...。
 今日もブログを見ていただき、ありがとうございました! 
 
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