前回の続きです。
このキャッシュフロー・クワドラントを提唱しているロバート・キヨサキさんは、
E及びSの人は、BやIに移行しなさいと言っています。
EとSは、実は、自分の時間を切り売りして、収入を得ている人たちです。
Eはわかりますよね。8:30に出勤し、5:00に退社。
その決められた時間の中で労働して賃金を得るのです。
Sは一見すると、自分で従業員とか雇ったりして、社長さんのように見えますが、
収入を得る方法としては、自分の時間を切り売りしていることには変わりないので、
Eと同類ということになります。
大きな会社でも、雇われ社長なんかは、
結局、会社から決まった給料をもらっているだけなので、
やはりSであり、Eと同類なのです。
一方、BとSは、自分の時間を切り売りして賃金を得ているわけではありません。
別な言い方をすると、
BとSは、自分が働かなくても収入を得られるようになっているのです。
もちろん、厳密にいうと、「働かなくても収入を得られる仕組みを作る」
ということはしています。
それでも、決められた時間ではなく、自分の好きな時間にやっています。
ロバート・キヨサキ氏は、豊かな生活を得たいならば、
BとSになるよう仕組みを作っておくと良いですよ、と言っているのです。
もちろん、働くことは尊いことですからね。それは間違いないです。
さて、今日はこのくらいで失礼します。
今日もブログをみていただきありがとうございます!
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