2016年1月6日水曜日

キャッシュフロー・クワドラント その2

前回の続きです。

このキャッシュフロー・クワドラントを提唱しているロバート・キヨサキさんは、

E及びSの人は、BやIに移行しなさいと言っています。

EとSは、実は、自分の時間を切り売りして、収入を得ている人たちです。

Eはわかりますよね。8:30に出勤し、5:00に退社。

その決められた時間の中で労働して賃金を得るのです。

Sは一見すると、自分で従業員とか雇ったりして、社長さんのように見えますが、

収入を得る方法としては、自分の時間を切り売りしていることには変わりないので、

Eと同類ということになります。

大きな会社でも、雇われ社長なんかは、

結局、会社から決まった給料をもらっているだけなので、

やはりSであり、Eと同類なのです。

一方、BとSは、自分の時間を切り売りして賃金を得ているわけではありません。

別な言い方をすると、

BとSは、自分が働かなくても収入を得られるようになっているのです。

もちろん、厳密にいうと、「働かなくても収入を得られる仕組みを作る」

ということはしています。

それでも、決められた時間ではなく、自分の好きな時間にやっています。

ロバート・キヨサキ氏は、豊かな生活を得たいならば、

BとSになるよう仕組みを作っておくと良いですよ、と言っているのです。

もちろん、働くことは尊いことですからね。それは間違いないです。

さて、今日はこのくらいで失礼します。

今日もブログをみていただきありがとうございます!

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