2016年1月16日土曜日

ちびまる子ちゃん その1

先日、車の中で、ちびまる子ちゃんのテレビを観ていました。(助手席でですよ)

現代的でもあり、古風でもあり、そんな感じでなんとなく観ていました。

2本観たのですが、ちびまる子ちゃんの優しさ、というか、人間性?の素晴らしさがわかりました。

1本目は、匂いのついた流行の消しゴムを買いたくて、

古い消しゴムを早く使い切ってしまおう、と奮闘する内容でした。

ふと、おばあちゃんが消しゴムで壁や床の汚れを取っているのを見かけます。

まる子はここぞとばかりに、そして面白がって、どんどんどんどん家の中の汚れを

消しゴムで落としていきます。

そして、翌日ついに古い消しゴムを使い切ることに成功します。

まる子は喜び勇んで、母親の所に駆けつけ、消しゴム代をもらおうとします。

母親が財布に手をかけたその時、

おばあちゃんがやってきて、

「昨日は悪かったね、消しゴム使わせちゃって」

と言って、新しい普通の消しゴムをまる子にあげるのでした...。

現代なら、おばあちゃん要らないよ、とはっきり言うか、

心の中で、余計なことを..なんて思うかもしれません。(そんなことない?)

でもまる子は、「ま、いいか」とすぐに頭を切り換えて、納得するのです。

この時私は、まる子すげえなぁ~、と感心しました。

まる子を見直しました。

まる子ってとてもいい子だったんですね。知らなかった。

今日もブログを見ていただきありがとうございました!

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