アナトミートレイン理論をご存じですか?
トーマス・M・マイヤー氏によって発案された、
「体全体は筋肉をおおう筋膜によってつながっている」
という理論です。
私も、マイヤース氏の著作アナトミートレイン第2版の翻訳版を入手して見てみましたが、
ポイントがよくわからず、途中で読むのを止めてしまいました。
もっとも、この本は、最初から順に読んでいくという類いの本ではないようですけどね。
ごく簡単に言っていってしまうと、
アナトミートレインでは、全身を覆う筋膜を大きく7つのラインに分けてとらえています。
体の各部分は、それぞれのライン上に位置づけられています。
筋膜は、筋繊維や、骨、内臓などがバラバラにならないようにまとめています。
別の本によれば、
「体全体をおおっている筋膜で、さまざまな部分はつながっている」
というイメージで説明しています。
わかりやすいと思います。
アナトミートレインを理解するのに、もう一つ大事な概念があります。
それは、テンセグリティ、という概念です。
先のマイヤース氏の著作ではよくわかりませんでしたが、
その別の本では、よくわかりました。
明日にお話したいと思います。
今日もブログを見ていただきありがとうございました!
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