2016年1月27日水曜日

アナトミートレイン

アナトミートレイン理論をご存じですか?

トーマス・M・マイヤー氏によって発案された、

「体全体は筋肉をおおう筋膜によってつながっている」

という理論です。

私も、マイヤース氏の著作アナトミートレイン第2版の翻訳版を入手して見てみましたが、

ポイントがよくわからず、途中で読むのを止めてしまいました。

もっとも、この本は、最初から順に読んでいくという類いの本ではないようですけどね。

ごく簡単に言っていってしまうと、

アナトミートレインでは、全身を覆う筋膜を大きく7つのラインに分けてとらえています。

体の各部分は、それぞれのライン上に位置づけられています。

筋膜は、筋繊維や、骨、内臓などがバラバラにならないようにまとめています。

別の本によれば、

「体全体をおおっている筋膜で、さまざまな部分はつながっている」

というイメージで説明しています。

わかりやすいと思います。


アナトミートレインを理解するのに、もう一つ大事な概念があります。

それは、テンセグリティ、という概念です。

先のマイヤース氏の著作ではよくわかりませんでしたが、

その別の本では、よくわかりました。

明日にお話したいと思います。

今日もブログを見ていただきありがとうございました!


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