2015年11月8日日曜日

やる人とやらない人

時々思うことがあります。

やる人とやらない人との違い。

何かを頼まれたとき、

「忙しいからできません」 と言う人と

「忙しいけどやってみます」 と言う人。

もちろん、「忙しいけどやってみます」という言い方はしませんが、

無碍に断らずに、自分が頼まれ、やるべきことと認識して、なんとかやろうとしてくれます。

「忙しいからできません」という人が悪いわけではありません。

これは、立場の問題もあるでしょう。

頼まれる人は、それ自体の責任もないので、自分が忙しければ、そう言って断るでしょう。

頼んだ人は、責任があるので、断られたら自分でやるしかないでしょう。

また、興味の問題もあるでしょう。

頼まれた人は、興味がなければ、忙しいから、という理由でさりげなく断るでしょう。

興味があれば、少々忙しくても、自分がやります、と逆に言うでしょう。

プライベートな場の時は、やるやらないは全く自由かと思います。

仕事上あるいは組織としての場合はどうでしょう?

できない仕事はちゃんと断れ、という考えもあるでしょう。

よく言われるのは、

「仕事は一番忙しい奴に頼め」

これは、暇な人は、与えた仕事もできないから、誰からも仕事を頼まれなくなり、より暇になり、

逆に、忙しい人は、期待され、仕事を任されるので、より忙しくなる、ということです。

また、忙しい人は、「忙しいからできません」とは断りません。

「忙しいけど(なんとか)やってみます」

と言うでしょう。(断れないタイプ?八方美人タイプ?という場合もあるでしょうね。)

それともう一つ、忙しい人は、自分で仕事を見つけます。

暇な人は、与えられたことだけしかしません。

そんな人間には仕事を頼みたくはありませんよね。

そういう人は、例えばコピーなどという簡単に思える仕事も満足にできなかったりもします。

私はというと、何かを頼まれたときは、

自分に頼んできたのはそれなりの理由があるのだろう、と考え、

自分の経験値を増やすために大抵やっているように思います。

もちろん、興味なければ、なんだかんだと言って断るし、「忙しいから」と言います。

あまり、仕事を抱え込むのも、健康に悪いので気をつけましょう!

今日もブログを見ていただきありがとうございました!




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