2015年11月4日水曜日

アンケートの廃止から思い至る

また、小学校のお祭りネタですいません。

ちょっと前の話になりますが、

お祭りの実行委員の方が、委員会の中で、

「今年は、(お祭りの)アンケートはとりません。」「(集計が)とても大変なんです。」

と言いました。

その人はいつも頑張っていた方なので、

大変だからと言う理由でやめるわけではないな、と私は感じていました。

まあ、実行委員がやらないというなら、それも仕方ないな、とはその時思いました。

例年、お祭り終了後に、保護者向けにアンケートを行っていたので、

私としては、保護者からのフィードバックも欲しかったのですが。

でも、あとからよくよく考えてみるに、

例年のアンケートの中身は、肯定的なものももちろん沢山ありますが、

否定的なものは、カレーがまずいとか、いつも同じ事やっているとか、

毎年同じような意見ばかりではあります。

それに、我々が(実行委員側が)よかれと思ってやっていることなんだから、

他人(他の保護者など)からの評価を気にしても無駄かな、と思い至りました。

もちろん、今年のお祭りは結果的にも、

「子どもたちはとても楽しんでいました」と多くの先生方にも言って頂きました。

子どもたちが楽しんでくれたのなら、それでよいではないか、ということですね。

私もそうなんですが、

人は、他人の評価を気にして行動することが多いかもしれません。

自分がよいと思ったことをやっているんだから、

他人がどう思おうが関係ない、と思えるのが一番です。

そんなことを、アンケートの廃止、という些細なことから感じました。

今向かっている自分の目標についても、

他人を気にせず、進んで行きたいと強く思います。

今日もブログを見ていただきありがとうございました!

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