2015年11月21日土曜日

PTAの講演会

昨日は、PTAの研修に参加してきました。

しつけに関する講演があり、その内容をシェアしたいと思います。


ます、アメリカのある先生の言葉、

「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、

大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」

日本でも、以下の様な職業が現在確立している。


電子書籍編集者

ソーシャルメディア・マーケティング・コンサルタント

WEBアプリ開発者

情報セキュリティーマネジャー

社会起業家

等々…


これからの社会を生きていくために身につけるべきスキルは(21世紀型スキル)、

【考え方】

 創造性、批判的思考、問題解決、意思決定

【仕事のための道具】

 ICT、情報リテラシー

【働き方】

 コミュニケーション、コラボレーション(協働)

【生きるためのスキル】

 市民としてコミュニティに参加すること、生活と職業、個人的・社会的責任の取り方


今年のアエラの記事から、

「これまでの日本はピラミッド社会。

記憶力の優れた人が東京大学に入って、官僚になったり大企業に就職して、

ピラミッドの上の方を占めてきた。

今後は、『記憶力はあるが本当の競争力はない』人たちは没落していくでしょう。」


実際にここ数年のうちに、日本社会でも学力の評価の仕方が変わる。

大学入試センター試験は廃止され、

2019年から「高等学校基礎学力テスト(仮称)」

2020年から「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」

が導入される。


学力を測るものさしは、

思考力、判断力、表現力

丸暗記が得意なだけでは通用しなくなる。

つまり、これからの社会でよりよく生きていくために必要となるのは、

創造力、思考力、問題解決能力、意思決定能力、コミュニケーション力、コラボレーション力、等


では、どうしたら力がつくのか?


次回に続きをお話したいと思います。

長くなってしまいました。

今日もブログを見ていただきありがとうございました!






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