2015年11月20日金曜日

夏炉冬扇

今日は、他で聞いたお話です。

昨日のネット上の投稿で、よい話を目にしました。(よい話はどこにでもあるとは思いますが‥‥)、


「夏炉冬扇」

という言葉をご存じでしょうか?

打てば変換されますね。

変換辞書によれば、

『「論衡」逢遇の「なほ夏を以て炉を進め、冬を以て扇を奏するが如(ごと)し」から》

時期外れで役に立たない物事のたとえ。』

とあります。

ネット上の投稿で聞いた話では、

今すぐ役に立たなくても、必ず役に立つときがくるので、じっと時期を待つことが大切、

と言ってます。

さらに、仕事の中でも、華やかなものと地味なものとがあり、

華やかな仕事をしている人も、それは、これまで地味な仕事をコツコツと積み重ねた結果である。

今頑張っていることは、一つも無駄にならない。

最後に、

『地味な仕事こそ、「私にやらせてください」と言ってみる。

そんな心がけのある人になりたいものです。』

と締めくくってます。


確かに、一生懸命にやってきたことを辞めてしまったり、職を変えたりして、

それまでやってきたことが、無駄だったのかなと思う気持ちも隅にはあります。

幸いにも私は、あまりそうは思わなかったので、

今が一番いいと常に思っています。


上の最後の言葉がいいと思います。

地味な、面倒そうな仕事は、自分から手を上げるのは勇気がいると思います。

私も、自ら手を上げたことはあまり記憶にありません。

言われれば、「やります」とすぐには言うようにしていますが。

これを自分から言えればすごいなと思います。

心がけたいと思います。

今日もブログを見ていただきありがとうございました!


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