2016年5月25日水曜日

集中を持続するためのコツ

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!


今日は「集中」ということについてお話してみたいと思います。


スポーツでもビジネスでも、もちろん臨床においてでも、

成果をあげるためには集中というのは絶対に必要なことですよね。


プロのスポーツ選手には、自分なりの集中力を高める方法を持っています。

イチロー選手なんかは、物まねもよくされますが、

打席に立ったときのあのおきまりのポーズで集中しています。

ゴルフでも、ショットを打つ際、ボールを落とす位置を確認し、

その方向をじっと見つめているといいます。

臨床においても、患者さんと同調するために、集中することは大事です。


人それぞれで、集中するやり方は違うかもしれません。


さて、プロスポーツでなくても、普段会社で仕事するときは、

集中の必要な時はありますよね。

しかも何時間もかかりそうな仕事とか。

そういうときになるべく集中を持続するためのコツを一つご紹介します。



まず、何時間もかかるような仕事を行うときは、

長時間集中しようとは思わない方がいいです。

集中力の限界は60分から90分程度と言われています。


1時間か2時間したら、

10分~15分程度の休憩をいれてリフレッシュします。

その時に、ちょうどキリのいいところで休憩するのではなく、

あえて、次の仕事にちょっと手をつけてから休憩に入ります。

ここがポイントです。


そうすることにより、

休憩していても、頭の中は完全にオフにならずに、

次の仕事のことをぼんやりと考えている状態になります。

すると、仕事を再開したときに、

すぐにスイッチがオンになるというわけです。

パソコンのスリープ状態と同じですね。


休憩にならないのではないかと思われるかもしれませんが、

集中力を完全には切らさず、

すぐに集中状態を復活できる、ということが肝心なのかと思います。


皆さんも試してみたらいかがでしょうか?



今日もブログを読んでいただきありがとうございました!



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