2016年5月23日月曜日

今日の臨床

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



今日は、当院に比較的若い男性が来院されました。

当日の電話予約ではありましたが、

仕事の合間のお昼休みに来たかったようです。

電話では、「15分くらいで終わるんですか?」

と尋ねてこられました。

初診なら、問診などで40分くらいかかるかもしれません、とはお伝えしました。


昨日ソフトボールをやって、腰から大腿後面の痛みが増強したとのことでした。


床から立ち上がるのも大変だとのことです。


視診・動診の後、

Iポジションを施行します。

左足はベッドまで上がらないので、左足は蹴る側のIポジションです。

まず基本、少し改善。

足の回旋バージョン、左足がベッドまで上がるようになりました。

その後、圧痛を入れてみました。

痛いポイントが案外少なかったですが、

圧痛操法で左足もだいぶ上がるようになり、

その際の痛みもかなり改善してきました。


基本操法を施行したのち、本人にアフターを感じてもらいました。


床からも立ち上がれるようになり、だいぶ良くなったことが実感されたようでした。


何割くらい改善しましたか、と尋ねたら、

「かなり良くなりました」

とのこと。

やり過ぎたのかもしれませんね。


手数が多かったのは反省点ですが、

操体法の素晴らしさを私自身も感じることができました。

それまでできなかった動作が、操体法の施術後にできるようになるなんて、

素晴らしいことです。


ご本人は足早に帰って行かれました。


私自身は急いだつもりでもなく、しっかりと問診なども行ったつもりでしたが、


この間20分しか経っていませんでした。


短時間で結果が出せるのは、患者さんにも都合がよく、

操体法の良いところであると再認識いたしました。


今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




短時間で効果が出せる、


操体法のセミナーはこちら!!





【NEW】 7月腰痛①セミナー
http://after-seitai.com/lp/a3/




6月腰痛②セミナー
http://after-seitai.com/lp/a9/




5月肩こりセミナー
http://after-seitai.com/lp/a4/





セラピストスキルアップ実践会


0 件のコメント:

コメントを投稿