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さて今日は、
目標を達成できる人と達成できない人の違いについて、です。
多くのアスリートや子ども、そしてビジネスパーソンの中で、
成功する人と、なかなか成功できない人とは、
いったい何が違うのでしょうか?
それは……
トップアスリートや目標達成できる人は、
プロセスや課題、自分の成長を重視するのに対して、
なかなか目標を達成できない人は、結果重視の思考をしているから、
だそうです……。
えっ……、と意外に思われた方が多いのではないでしょうか。
結果が全て、のトップアスリートが結果重視の考え方ではない、
というのはとても不思議な感じがしますよね。
実際は、スポーツ心理学の研究でわかっていることで、
あまりにも結果を追い求めると、かえって結果がついてこないのだそうです。
とても、不思議……。
ではなぜ、結果を重視すると、かえって結果がついてこないのか?
結果重視は査定、評価を気にする、ということなので、
高評価を目指し、低評価を避けようとします。
つまりそれは、ミスを避けるように、とはたらきます。
ミスを避けるとは、無難なことしかしない、すなわち、
チャレンジを回避することにつながります。
チャレンジなくしては成功はできないので、
結局のところ、
結果を気にするあまり、逆に
結果がついてこなくなってしまいます。
対して、トップアスリートは、
結果に至るプロセスや、
その過程における自らの成長に目を向けているのだそうです。
いかにやるべきことをやったか、
楽しんでやっているか、
「できそうだな感」「やれそうだな感」が高まっているか、
そうしたことを重視しているのだそうです。
だから積極的にチャレンジします。
失敗・ミスをしても、それは成長のための課題とみなすことができるので、
失敗やミスを恐れません。
だから何度でもチャレンジするので、
結局のところ、結果がついてくる、ということになります。
プロセスの上に結果がある、と考えるところが、
トップアスリートと二流・三流との違いになるようです。
これは、ビジネスの世界にも当てはまるようです。
結果はまさしく大事ではあります。
ある意味死活問題ですよね。
でも、結果を重視するあまり、
チャレンジを恐れてしまうと、
思うような成果がでないままになってしまう、ということですね。
失敗を恐れずチャレンジしよう、という
ある意味言い尽くされた言葉ではありますが、
スポーツ心理学の世界でも証明されていることなんですね。
やるべきことをやり、
過程を楽しみ、
失敗の恐怖に打ち勝ち、
一歩を踏み出してみましょう!
(自分にも言い聞かせるように……)
今日はそんなお話で。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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