2016年6月1日水曜日

目標を達成できる人とできない人の違い

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



さて今日は、


目標を達成できる人と達成できない人の違いについて、です。



多くのアスリートや子ども、そしてビジネスパーソンの中で、

成功する人と、なかなか成功できない人とは、

いったい何が違うのでしょうか?



それは……



トップアスリートや目標達成できる人は、

プロセスや課題、自分の成長を重視するのに対して、


なかなか目標を達成できない人は、結果重視の思考をしているから、


だそうです……。



えっ……、と意外に思われた方が多いのではないでしょうか。


結果が全て、のトップアスリートが結果重視の考え方ではない、

というのはとても不思議な感じがしますよね。



実際は、スポーツ心理学の研究でわかっていることで、


あまりにも結果を追い求めると、かえって結果がついてこないのだそうです。


とても、不思議……。



ではなぜ、結果を重視すると、かえって結果がついてこないのか?



結果重視は査定、評価を気にする、ということなので、


高評価を目指し、低評価を避けようとします。


つまりそれは、ミスを避けるように、とはたらきます。


ミスを避けるとは、無難なことしかしない、すなわち、

チャレンジを回避することにつながります。

チャレンジなくしては成功はできないので、

結局のところ、

結果を気にするあまり、逆に

結果がついてこなくなってしまいます。


対して、トップアスリートは、

結果に至るプロセスや、

その過程における自らの成長に目を向けているのだそうです。



いかにやるべきことをやったか、

楽しんでやっているか、

「できそうだな感」「やれそうだな感」が高まっているか、

そうしたことを重視しているのだそうです。

だから積極的にチャレンジします。

失敗・ミスをしても、それは成長のための課題とみなすことができるので、

失敗やミスを恐れません。

だから何度でもチャレンジするので、

結局のところ、結果がついてくる、ということになります。


プロセスの上に結果がある、と考えるところが、

トップアスリートと二流・三流との違いになるようです。



これは、ビジネスの世界にも当てはまるようです。


結果はまさしく大事ではあります。

ある意味死活問題ですよね。


でも、結果を重視するあまり、

チャレンジを恐れてしまうと、

思うような成果がでないままになってしまう、ということですね。


失敗を恐れずチャレンジしよう、という

ある意味言い尽くされた言葉ではありますが、


スポーツ心理学の世界でも証明されていることなんですね。


やるべきことをやり、

過程を楽しみ、

失敗の恐怖に打ち勝ち、

一歩を踏み出してみましょう!

(自分にも言い聞かせるように……)



今日はそんなお話で。


今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




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