2016年6月22日水曜日

遠いところから……

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



今朝一番でお電話いただき、来院された患者さんのお話しです。



いろいろなところに不調があり、

問診票の記載にも、何から書いて良いか、悩んでいるような方でした。


今日の一番は、臀部から大腿後部にかけての痛み、違和感、ということでした。


まずは、患者さんには、当院の施術に関して一通り説明します。


そして説明したように遠いところから診ていきます。



今回は、右足の小趾が気になりました。



動診としては、首の左右の動きで、動きづらさがあります。

右に向いたときに向きづらさがあります。

そしてその時の背部痛。



まずは、右の小趾をちょこっと、調整します。

ちょこっと……。


そして、もう一度、右へ向いてもらいます。



「ぴきっ、というのがなくなった」



動きやすくなったようです。







基本操法や応用操法を施行し、


施術後は、



仰向けで腰が痛かったのが痛くなくなった、

首の動きの制限がなくなった、

立ち上がる時の臀部から大腿後部の違和感がなくなった、


などと、動き的には、 だいぶ改善されました。






遠隔治療ができるところが、


操体法の良いところの一つだと思います。


小趾だけでも、首の動きの改善ができてしまいます。



あとは、精度を高めたり、


それこそ、当会の代表中村のセミナー動画にもあったように、

触れなくても、変化させられるように、修行していきたいと思います。



今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




操体法のセミナーは、

以下のリンクから確認してみてください!





8月セミナー
http://after-seitai.com/lp/a4/





7月腰痛①セミナー
http://after-seitai.com/lp/a3/




6月腰痛②セミナー
http://after-seitai.com/lp/a9/








セラピストスキルアップ実践会

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