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私は最近、子どもに接する時に注意していることがあります。
それは、なるべく「Iメッセージ 」で伝えると言うことです。
iphoneのimessageではありませんよ。
「Iメッセージ」と対になるものには
「youメッセージ」があります。
これらは、主語が私(I)かあなた(you)か、ということです。
たとえば、子どもが服を脱ぎ散らかしていたときに、
「ちゃんと服を片付けなさい!」
というのは、「(あなたは)服を片付けなさい(片付けるべきですよ)」とうことなので、
「youメッセージ」になります。
これが「Iメッセージ」だと、たとえば、
「あなたが服を片付けてくれると(私は)嬉しいな」という感じになります。
私の思いを相手に伝えているので、
相手の心に長く残りやすく、相手に与えるインパクトも大きい、といわれています。
また、「Iメッセージ」は対等な関係、
「youメッセージ」は対等な関係ではない(たとえば評価する側される側とか)ということになります。
また、ほめるときでも、
「youメッセージ」なら「自分で食器を片付けてくれてえらいね」という感じ、
「Iメッセージ」なら「自分で食器を片付けてくれて(私は)助かるわ」という風になります。
小学校で自分のクラスで勉強できない子がいます。
でも、職員室でコーヒーを率先して注いでくれています。
その時に、
「○○ちゃんがそうやってコーヒー入れてくれると、嬉しいな。ありがとう。」
と言うようにしています。
子どもは、もちろんほめられても嬉しいと思いますが、
誰かの役に立っている、と、
よりいっそう、自分の存在が認められている、と感じることができるのではないでしょうか。
これはもちろん大人でも当てはまりますよね。
「○○さんがそれやってくれてるから、助かってますよ」
なんて言われたら、嬉しいですよね。
患者さんやお客さんにも当てはまるし、
奥さん、旦那さんにも、当てはまると思いますので、
是非皆さんも「Iメッセージ」をお試しください。
関係性がよくなると思いますよ。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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