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皆さんは、サッカーの日本代表の監督を2回経験された、
岡田武史氏のことはご存知かと思います。
今はFC今治のオーナーに就任されています。
サッカーのワールドカップというと、とてもプレッシャーがかかることです。
海外では、負ければ死の危険もあると聞いたことがあります。
当時の岡田監督にしても、ギリギリの精神状態にあったようです。
ところが、これに負けたら予選敗退、という試合が始まったときに、
突然開き直ったそうです。
「日本サッカー界の将来がかかってる? 冗談じゃない。
俺ひとりでそんなもの背負えるかッ。
文句があるなら俺を選んだサッカー協会の会長に言ってくれ」
と。 すごい開き直りです。
このように開き直ったとたんに、怖いものがなくなったと岡田氏は述べています。
そして、自分自身が根底から変わった気がした、そうです。
さらに、それ以来、直感力が高まり、決断するときも迷いがなくなった、
これまでと違い自信や強さを身につけた、とも述べています。
ギリギリの状態に追い込まれたときに、人は力を発揮できる、ということでしょうか。
師匠にもよく言われます。
多くの人は、ギリギリの状態に追い込まれないと動かない、と。
自分をみると確かにそうかもしれません。
宿題なんかは、子どもの頃はこつこつとやるタイプでしたが、
大人になってからは、ギリギリになってからやるタイプに変わりました。
ギリギリになるまでに何とかしようと思ってやるのですが、
そういうときはまだぜんぜんスピードも遅いです(一生懸命にやっているようで、全然遅い)。
皆さんはそのような経験はありませんか?
もうやるしかなくなった、という時に人は動くし、アイディアもひらめくと、いいます。
岡田前代表監督は、遺伝子のスイッチがオンになったのではないか、語っています。
遺伝子のスイッチについては、また明日の話題にしたいと思います。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
私は、人生ギリギリの時に、操体法と出会いました。
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