2016年6月20日月曜日

ギリギリ…

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



皆さんは、サッカーの日本代表の監督を2回経験された、

岡田武史氏のことはご存知かと思います。

今はFC今治のオーナーに就任されています。



サッカーのワールドカップというと、とてもプレッシャーがかかることです。

海外では、負ければ死の危険もあると聞いたことがあります。



当時の岡田監督にしても、ギリギリの精神状態にあったようです。


ところが、これに負けたら予選敗退、という試合が始まったときに、

突然開き直ったそうです。

「日本サッカー界の将来がかかってる? 冗談じゃない。

 俺ひとりでそんなもの背負えるかッ。

 文句があるなら俺を選んだサッカー協会の会長に言ってくれ」


と。  すごい開き直りです。


このように開き直ったとたんに、怖いものがなくなったと岡田氏は述べています。


そして、自分自身が根底から変わった気がした、そうです。

さらに、それ以来、直感力が高まり、決断するときも迷いがなくなった、

これまでと違い自信や強さを身につけた、とも述べています。



ギリギリの状態に追い込まれたときに、人は力を発揮できる、ということでしょうか。




師匠にもよく言われます。


多くの人は、ギリギリの状態に追い込まれないと動かない、と。




自分をみると確かにそうかもしれません。



宿題なんかは、子どもの頃はこつこつとやるタイプでしたが、

大人になってからは、ギリギリになってからやるタイプに変わりました。



ギリギリになるまでに何とかしようと思ってやるのですが、

そういうときはまだぜんぜんスピードも遅いです(一生懸命にやっているようで、全然遅い)。


皆さんはそのような経験はありませんか?


もうやるしかなくなった、という時に人は動くし、アイディアもひらめくと、いいます。



岡田前代表監督は、遺伝子のスイッチがオンになったのではないか、語っています。


遺伝子のスイッチについては、また明日の話題にしたいと思います。



今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




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