2016年7月29日金曜日

部位別ではない…

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



さて、昨日に引き続き、臨床体験より。


今回の患者さんは男性の方です。

10年以上前から腰痛があるようです。


9年前に腰椎椎間板ヘルニアと診断されて、


手術をされたようです。


その後3年間は大丈夫のようでしたが、

それ以降はまた腰痛が始まったようです。


この時は、病院での診断は、特には異常がなかったようです。



そして、ここ1ヶ月で左の膝も痛くなってきたようです。




さて、腰の回旋の動診では、

右に回したときの痛みがより大きいようです。




いつものように、足趾の調整から。


左は小趾と中趾、右は薬趾と示趾、と反応の仕方が違います。



これで、体幹回旋時の痛みはだいぶ和らいだようです。




そして、Iポジションでも明らかに効果がありました。


この時点で、体幹の回旋はどちらも十分にできるようになっています。



あと基本操法を少しやって終わりにしました。



腰の重だるさは残っているようですが、


膝の方はどうですか? と尋ねると、


「あっ、大丈夫ですね。」


とのこと。


さすが操体法!


部位別の手技ではないので、

腰も膝も同時に良くなりました!



部位別ではない手技のよいところですね!


今日はそんなオチで。


今日もブログを読んでいただきありがとうございました!



そんな、部位別の手技ではない、

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