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皆さん、
「悪玉」
というとなんかとても悪いイメージですよね。
「悪玉菌」
とか
「悪玉コレステロール」
とか。
でも、誰がつけたのか、上の二つはひどいネーミングです。
今日は
「悪玉菌」
について。
腸内細菌には、100兆個もの種類がありますが、
働きにより分類すると、3種類になります。
それが、
善玉菌
悪玉菌
日和見菌
です。
善玉菌の代表格はビフィズス菌などの乳酸菌群です。
乳酸菌群は、腸内を酸性に保ち、
外から入ってくる悪い菌の攻撃を防いでくれます。
善玉菌が増えると免疫力が高まり、病気になりにくい体ができます。
日和見菌は、
善玉菌が多いと良い働きをし、
悪玉菌が多いと悪い働きをします。
そして、悪玉菌。
悪玉菌の代表格は大腸菌ですが、
例えば大腸菌はO-157などの有害な菌が侵入してくると、
排除の為、いち早く動き出します。
また、食物繊維は腸内細菌の好物ですが、
食物繊維のひとつである不溶性セルロースを分解してくれます。
私たちが野菜を食べたとき、野菜に含まれる不溶性セルロースを
せっせと分解し、その過程で必要なビタミンも合成してくれます。
大腸菌すごい!
大腸菌は私たち人間には必要なものです。
ただ、この悪玉菌は増えすぎると、
タンパク質やアミノ酸を分解し、
アンモニアや硫化物、アミンなどの有害物質を作り出してしまいます。
では、この悪玉菌を増やさないようにするにはどうしたら良いのでしょう?
これについては、次回にお話しいたします。
今日もブログを見ていただきありがとうございました!
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