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今日来院された患者さんで、
腰痛もあり、肩痛もあり、膝痛もあり、耳鳴りもある、という方がいました。
患者さんにとっては大変な状況です。
でも、施術者側としたら、そんなに大変な状況ではありません。
おそらくふつう(?)なら、
腰痛の手技、肩痛の手技、膝痛の手技、耳鳴り改善の手技、など
それぞれの症状別のテクニックを用いるのだろうと思います。
ところが、操体法だと、
一つの手技を用いて、上記の症状を全て改善できる可能性をもっています。
短時間テクニックセミナーでお伝えするIポジションしかり、
アドバンスコースでお伝えするテクニックもなおさらです。
それと、症状の再現性がない場合、
つまり、
「今は痛くないです」「同じ姿勢をずっと続けていると痛くなります」
といったような患者さんに対しては、
動診で、左右差を確認したりしますが、
操体法なら、腰の回旋でも、頸の回旋・左右屈でも、上肢の挙上でも、
なんでも良いわけです。
これらで左右差があれば、ビフォーアフターで使えます。
ここで最初にもどりますが、
今日来院された患者さんについて、私がさほど大変な状況ではないと思ったのは、
いろいろな痛みがあり、ビフォーアフターが見えやすいな、と思ったからです。
(人の不幸を喜んでいるわけではありませんよ、けっして……)
そして実際、施術の効果を体験していただけました。
これらの症状を同時に軽減・消失していくことができました。
患者さんにとっても不思議体験ですよね。
インパクトはあると思います。
施術するほうもシンプルでわかりやすいですよね。
もちろん、全ての症状を一回の施術で改善、というわけにはいきませんので、
そこら辺はちゃんと事前に説明はいたします。
操体法に出会えて本当に良かったと思います。
今日はそんなお話しでした。
操体法を学ぶなら、以下のリンクから確認してください!
↓
【NEW】10月腰痛①セミナー
http://after-seitai.com/lp/a3/
9月腰痛②セミナー
http://after-seitai.com/lp/a9/
8月肩こりセミナー
http://after-seitai.com/lp/a4/
セラピストスキルアップ実践会
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