2016年8月23日火曜日

いくつもの症状をかかえた患者さんについて

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



今日来院された患者さんで、

腰痛もあり、肩痛もあり、膝痛もあり、耳鳴りもある、という方がいました。


患者さんにとっては大変な状況です。


でも、施術者側としたら、そんなに大変な状況ではありません。


おそらくふつう(?)なら、


腰痛の手技、肩痛の手技、膝痛の手技、耳鳴り改善の手技、など


それぞれの症状別のテクニックを用いるのだろうと思います。


ところが、操体法だと、

一つの手技を用いて、上記の症状を全て改善できる可能性をもっています。


短時間テクニックセミナーでお伝えするIポジションしかり、


アドバンスコースでお伝えするテクニックもなおさらです。



それと、症状の再現性がない場合、


つまり、


「今は痛くないです」「同じ姿勢をずっと続けていると痛くなります」



といったような患者さんに対しては、


動診で、左右差を確認したりしますが、


操体法なら、腰の回旋でも、頸の回旋・左右屈でも、上肢の挙上でも、


なんでも良いわけです。


これらで左右差があれば、ビフォーアフターで使えます。




ここで最初にもどりますが、


今日来院された患者さんについて、私がさほど大変な状況ではないと思ったのは、


いろいろな痛みがあり、ビフォーアフターが見えやすいな、と思ったからです。


(人の不幸を喜んでいるわけではありませんよ、けっして……)



そして実際、施術の効果を体験していただけました。


これらの症状を同時に軽減・消失していくことができました。


患者さんにとっても不思議体験ですよね。

インパクトはあると思います。



施術するほうもシンプルでわかりやすいですよね。


もちろん、全ての症状を一回の施術で改善、というわけにはいきませんので、


そこら辺はちゃんと事前に説明はいたします。





操体法に出会えて本当に良かったと思います。





今日はそんなお話しでした。





操体法を学ぶなら、以下のリンクから確認してください!





【NEW】10月腰痛①セミナー
http://after-seitai.com/lp/a3/



9月腰痛②セミナー
http://after-seitai.com/lp/a9/




8月肩こりセミナー
http://after-seitai.com/lp/a4/







セラピストスキルアップ実践会

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