2016年8月18日木曜日

言い方を変えてみよう!

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!




皆さんは、スポーツを何かしていますか?



ゴルフとか野球とかテニスとか、いろいろ趣味などでやっている方はいると思います。



これらスポーツをやるとき、

ミスをしないようにってやっぱり思いますよね?


たとえば、ゴルフだった、

「バンカーに入れないように気をつけなきゃ」

とか、

野球だったら、

「エラーしないように」、「三振はしないように」

とか、

テニスだったら、

「サーブはミスしないように」

とか、普通に思ってしまいますよね。



でも……


「バンカーに入れないように」

「エラーしないように」

「三振はしないように」

「サーブをミスしないように」

……

とうのは、結局、


これらのミスを引き寄せていることになるんです!


なぜなら、


こういったことを考えるのは、


こういった悪いイメージを脳に刷り込ませていることに他ならないんです!


このように気をつけようと思うことが、

逆にマイナスイメージを膨らませ、その方向に身体を動かしてしまうのです!


ではどうしたらよいか?


「バンカーに入れないように」

ではなくて、

「グリーンに乗せよう」

と考えます。


「エラーしないように」


ではなくて、


「確実にゴロをさばこう」




「三振しないように」


ではなくて、


「ヒットを打とう」




「サーブをミスしないように」


ではなくて、


「しっかりとサーブを決めよう」


といったふうに考えます。


あくまで、良いイメージで、ということですよね。





このことは、子育てにも当てはまります。



たとえば、

子どもが、食事の時、お味噌汁を運ぶのをお手伝いするとき、

「 こぼさないように運んでね」

と普通に言ってしまいそうですが、


それでは、お味噌汁をこぼしてしまうことをイメージさせてそれを引き寄せてしまいます。


この場合は、

「ゆっくり持って行ってね」

くらいで良いのです。


それ以外にも、


「それはダメ」

というよりも、

「こうした方がいいね」


という言い方にした方が良いのです。



ついつい、「~はしていけない」

という発想をしてしまいますが、

「~しよう」

と言い換えて考えた方が、


良い結果を生みやすいと思います。


もし、失敗しても、もちろん前向きにとらえることが必要ですけどね。



今日はそんなお話しでした。




今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




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