本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!
皆さんは、スポーツを何かしていますか?
ゴルフとか野球とかテニスとか、いろいろ趣味などでやっている方はいると思います。
これらスポーツをやるとき、
ミスをしないようにってやっぱり思いますよね?
たとえば、ゴルフだった、
「バンカーに入れないように気をつけなきゃ」
とか、
野球だったら、
「エラーしないように」、「三振はしないように」
とか、
テニスだったら、
「サーブはミスしないように」
とか、普通に思ってしまいますよね。
でも……
「バンカーに入れないように」
「エラーしないように」
「三振はしないように」
「サーブをミスしないように」
……
とうのは、結局、
これらのミスを引き寄せていることになるんです!
なぜなら、
こういったことを考えるのは、
こういった悪いイメージを脳に刷り込ませていることに他ならないんです!
このように気をつけようと思うことが、
逆にマイナスイメージを膨らませ、その方向に身体を動かしてしまうのです!
ではどうしたらよいか?
「バンカーに入れないように」
ではなくて、
「グリーンに乗せよう」
と考えます。
「エラーしないように」
ではなくて、
「確実にゴロをさばこう」
「三振しないように」
ではなくて、
「ヒットを打とう」
「サーブをミスしないように」
ではなくて、
「しっかりとサーブを決めよう」
といったふうに考えます。
あくまで、良いイメージで、ということですよね。
このことは、子育てにも当てはまります。
たとえば、
子どもが、食事の時、お味噌汁を運ぶのをお手伝いするとき、
「 こぼさないように運んでね」
と普通に言ってしまいそうですが、
それでは、お味噌汁をこぼしてしまうことをイメージさせてそれを引き寄せてしまいます。
この場合は、
「ゆっくり持って行ってね」
くらいで良いのです。
それ以外にも、
「それはダメ」
というよりも、
「こうした方がいいね」
という言い方にした方が良いのです。
ついつい、「~はしていけない」
という発想をしてしまいますが、
「~しよう」
と言い換えて考えた方が、
良い結果を生みやすいと思います。
もし、失敗しても、もちろん前向きにとらえることが必要ですけどね。
今日はそんなお話しでした。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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