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今日は、「私たちの思う○○像」という話し。
実はこれ、ある介護施設に勤める方から聞いたものです。
○○には実際は”医者”が入ります。
まず、患者さん目線でみた悪い医者像。
・パソコン・カルテばかり見て患者本人とは目も合わせない。
→ いそうな気がします
・足が痛いと言っているのに、触ること、めくることすらしない。
→ 施術の時に痛い部位には触れない、ということとは違いますよ~。
視診、動診、触診はきちんとしてますよね。
・ダラダラと説明して、結局なんなのかわからない。
→ これは私も気をつけなければなりませんね…。
・全て年のせいにする。見る前から年のせいにする。
→ 病院ではありがちかもしれませんね…。
老化による退行変性はあるでしょうが、
それが必ずしもその症状を呈しているとは限らないですからね。
・横柄、言いたいことが言えない雰囲気
→ 「先生」と呼ばれる人にはありがちな状況ですが、
私も十分気をつけるようにはしています。
逆に、良い医者像です。
・目と目、顔と顔を合わせて、話しをよく聞いてくれる。
→ これは診察室の中だけではなく、大事なことですね。
・話しやすい雰囲気を作ってくれる。
→ 雰囲気作りも大事ですね。
・痛いと言ったところをちゃんと見て確認してくれる。
→ 当たり前のように見えますが…
・わかりやすい説明をしてくれる。
・家族や付き添いにだけでなく、本人にもわかりやすく説明しようと努力している。
→ やはり説明は大事ですね。
・年のせいだけにしない。たとえそうでも、共感して原因を考えようとしてくれる。
→ 共感は大事ですね。
・こちらの心細さを理解してくれる。
→ 患者さんは不安なので、その心象を察して共感することが必要です。
こう見てみますと、上の良い医者像と悪い医者像は、
結局真逆のことを言っています。
もちろん、医者でなくとも、どの職業にも、
この○○像は全くもって当てはまると思いますので、
治療家も十二分に気をつけて、患者さんや、その家族、
そして、周りの人に接することがとても大事ですね。
私も気をつけます。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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