2016年8月10日水曜日

内蔵治療

今日もブログを読んでいただきありがとうございました!



先日、実践会のマスターコースに参加してきました。


今回新たに開催される、認定講師、宮森先生の内臓治療のコースです。



最上級コースですが14名もの方が参加されました。


少人数制がモットーの当実践会なので、


これくらい人数が多い時は、


しっかりとサブの講師にも来ていただいています。


福岡から谷口先生に来ていただきました。

ありがとうございます!


そして、さらに内臓治療や頭蓋治療の経験のある、


当実践会の認定講師七戸先生や、渡邉先生にも指導していただくことができました。



そして受講生の中にも、谷口先生と同様、

九州から来ていた方も数名いて、


そんな熱い皆さんと一緒のマスターコースでした!!





さて、今回の内臓治療のコースですが、


私も参加してみて感じたことがあります。



それは、内臓治療のテクニックとは別に、


この内臓治療は、


東洋医学でいうところの未病、

あるいは予防医学、

の知識がふんだんにちりばめられている、ということです。




この内臓治療の背景となる知識には、


もちろん内臓の解剖学的な知識もありますが、


内臓の機能などの生理学的な知識がとても重要です。


リハビリの専門学校でも習ったのかもしれませんが、


西洋医学の対症療法の観点からではなく、


未病とか、予防、という観点から、

これらの生理学的知識を見直すと、


また世界が違って見えるような感じがします。




たとえば、アトピーなんかを例に取ってみると、


過剰な免疫反応ととらえる側面ももちろんありますが、


皮膚からの排泄の問題ととらえると、


肝臓など他の、排泄を司る臓器の問題にもアプローチすることができます。



内臓に、そもそもどんな機能があり、


他の臓器とどう関わっているのか。



そういったことを知ることが、

様々な病気や症状をより深く、

根本から理解することにつながります。


そしてそれが、


未病の理解や病気になることを予防するために


わたしたちがしなければならないことに、


必然的に気付くようになると思います。




内臓治療はとても面白そうです。





さらに言うと、このマスターコースの内臓治療、


冒頭は、


「人間とはどんな存在なのか?」


から始まるんですよ!



とても奥深い……。


と思いませんか?




今日はそんなお話しで。




今日もブログを読んでいただきありがとうございました!



マスターコースは当実践会の最上級コースです!



まず最初は、以下のフロントセミナーから受講してくださいね。







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9月腰痛②セミナー
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セラピストスキルアップ実践会



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