今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
先日、実践会のマスターコースに参加してきました。
今回新たに開催される、認定講師、宮森先生の内臓治療のコースです。
最上級コースですが14名もの方が参加されました。
少人数制がモットーの当実践会なので、
これくらい人数が多い時は、
しっかりとサブの講師にも来ていただいています。
福岡から谷口先生に来ていただきました。
ありがとうございます!
そして、さらに内臓治療や頭蓋治療の経験のある、
当実践会の認定講師七戸先生や、渡邉先生にも指導していただくことができました。
そして受講生の中にも、谷口先生と同様、
九州から来ていた方も数名いて、
そんな熱い皆さんと一緒のマスターコースでした!!
さて、今回の内臓治療のコースですが、
私も参加してみて感じたことがあります。
それは、内臓治療のテクニックとは別に、
この内臓治療は、
東洋医学でいうところの未病、
あるいは予防医学、
の知識がふんだんにちりばめられている、ということです。
この内臓治療の背景となる知識には、
もちろん内臓の解剖学的な知識もありますが、
内臓の機能などの生理学的な知識がとても重要です。
リハビリの専門学校でも習ったのかもしれませんが、
西洋医学の対症療法の観点からではなく、
未病とか、予防、という観点から、
これらの生理学的知識を見直すと、
また世界が違って見えるような感じがします。
たとえば、アトピーなんかを例に取ってみると、
過剰な免疫反応ととらえる側面ももちろんありますが、
皮膚からの排泄の問題ととらえると、
肝臓など他の、排泄を司る臓器の問題にもアプローチすることができます。
内臓に、そもそもどんな機能があり、
他の臓器とどう関わっているのか。
そういったことを知ることが、
様々な病気や症状をより深く、
根本から理解することにつながります。
そしてそれが、
未病の理解や病気になることを予防するために
わたしたちがしなければならないことに、
必然的に気付くようになると思います。
内臓治療はとても面白そうです。
さらに言うと、このマスターコースの内臓治療、
冒頭は、
「人間とはどんな存在なのか?」
から始まるんですよ!
とても奥深い……。
と思いませんか?
今日はそんなお話しで。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
マスターコースは当実践会の最上級コースです!
まず最初は、以下のフロントセミナーから受講してくださいね。
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セラピストスキルアップ実践会
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