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今日は久しぶりに健康・医療ネタです。
最近週刊誌で、
「飲まない方がいい薬」 「受けない方がいい治療」
みたいな特集がよく見られますよね。
先日あるところでふと週刊誌をみたら、逆に、
「現役医師が飲んでいる良いクスリ」
なんて特集が載っていました。
対抗して記事にしたんでしょうかね…。
ぱらぱらっと読んでみたら、
ちまたではよく知られた薬が普通に載っていたわけです。
ちょっと面白かったのは、
「風邪で飲むなら、漢方かロキソニン」
という章で、
ある研究によると、
風邪をひいたときの症状が全て消えるまでの日数は、
ロキソニン(解熱鎮痛薬)を服用した場合は、8.9日
何も薬を飲まない場合は、8.4日
だったというのです。
つまり、薬によって炎症を抑えるとその分症状が長引くということのようです。
でもこれは、もはや当たり前ですよね。
しかし、8.9日と8.4日の違いって、有意なものなんでしょうかね…。
まあそれはともかく、この記事では、
それでも、症状を緩和するために、この薬は飲みます、
と記事中の医師は言っています。
「風邪の治りが半日遅くなりますが、症状を緩和するためにこの薬を飲みます」
ということですね。
それもいいのかもしれませんね。
ただ、薬は基本的には毒ですし(毒をもって毒を制しているのです)、
重大な副作用もあります。(添付文書参照)
さらに鎮痛薬系は常用性もあるようです。
気をつけて服用したほうがいいですね。
今日はそんなお話しで。
操体法には副作用はありませんよ。
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