2016年9月12日月曜日

あご挙上


本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



当実践会のセミナーなどで、

操体法を学ばれている方はおわかりかもしれませんが、


基本操法って、

IポジションやKポジションと違って、

手技としては、見た目はとても地味ですよね。



しかしながら、


いざ臨床で実際使用してみると、

効果は絶大ですよね。


もちろん、

全ての人に、全ての基本操法が、効果絶大というわけでもありませんが、


それでも、やはり、操体法ってすごいなぁと思います。


先日の患者さんは、

下から上まで様々な症状を抱えた方でした。

いくつかの操法で、それら症状は軽減してきましたが、

目がしばしばしているというので、

最後に、あご挙上、を試してみました。


すると、目の「しばしば」がとれたようです。


このあご挙上は、肩・首・顔・頭周辺の各症状に効果があります。


当実践会のベーシックコース③でお伝えするテクニックです。

もし学ばれている方は、

是非臨床で試してみてください。


あと、以前には、ギックリ腰的な腰痛に、


腹臥位での足内外旋が著効を示した例もありましたね。


基本操法は、

IポジションやKポジションのような動きのあるテクニックではありませんが、

奥が深いですね…。


私ももっと精度をあげて、

患者さんへ貢献できたら、と思います。

さらなる勉強ですね。


今日もブログを読んでいただきありがとうございました!





操体法のセミナーは、

まず以下のリンクか確認してみてください!









【new】11月肩こりセミナー
http://after-seitai.com/lp/a4/



10月腰痛①セミナー
http://after-seitai.com/lp/a3/



9月腰痛②セミナー
http://after-seitai.com/lp/a9/










セラピストスキルアップ実践会














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