本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!
先週末は、実践会のセミナーが各地で開催されました。
私も日曜日には大阪の方で講師(サブ)を務めさせていただきました。
多くの熱心な治療家の皆さんが受講してくださり、
私も練習のお手伝いをさせていただきました。
各メルマガなどでも何回も話題になっている、
感覚レベルのお話しですが、
治療家の皆さんといえども、
やはり、感覚レベルは人それぞれです。
良いも悪いもありませんが、
それでも、
当実践会のセミナーに来てくださる治療家の皆さんは、
左右差のわかる方がほとんどです。
たとえばIポジションの左右差とか、
両上肢を挙上(肩屈曲)したときの左右差とか。
でも、
実際の施術の現場では、
どうもそうでもないような印象を私は感じています。
同業者と言われるような方を施術するとき(たいがい、あとからわかるのですが)、
どうも感覚レベルが低い方だな、と感じることがしばしばです。
左右差がない、とも言えますが、
痛み刺激にもさほど反応しない人も多いです。
環境とか、心持ちとか、いろいろな要因があるので、
だからどうとも言えるものではありませんが、
Iポジションの左右差がわかるだけでも素晴らしいと思います。
本当に左右差がないならもちろんそれがいいわけですけど。
私も今、Iポジションとってみましたが、
ほとんど左右差がありませんでした。
でも、しいていえば…、という方向はありました。
動きでも、痛みでも、その小さな変化をとらえることが大事なんだと思います。
ほんのちょっとの体の変化に気付いてあげる、
ということは、自分の体に対しては必要であり、
自分の体に優しく、そして大事にすることだと思います。
なんだか、話しが逸れた感がありますが、
操体法を学ぶ、ということは、
自分の感覚や感覚レベルを磨かれていく過程でもあります。
患者さんのみならず、自分のためにもなる、それが操体法です。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
そんな操体法のセミナーは、以下のリンクから!
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