2016年9月26日月曜日

体に優しく…

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!


先週末は、実践会のセミナーが各地で開催されました。


私も日曜日には大阪の方で講師(サブ)を務めさせていただきました。


多くの熱心な治療家の皆さんが受講してくださり、

私も練習のお手伝いをさせていただきました。



各メルマガなどでも何回も話題になっている、



 感覚レベルのお話しですが、



治療家の皆さんといえども、

やはり、感覚レベルは人それぞれです。

良いも悪いもありませんが、

それでも、

当実践会のセミナーに来てくださる治療家の皆さんは、

左右差のわかる方がほとんどです。

たとえばIポジションの左右差とか、

両上肢を挙上(肩屈曲)したときの左右差とか。



でも、

実際の施術の現場では、

どうもそうでもないような印象を私は感じています。


同業者と言われるような方を施術するとき(たいがい、あとからわかるのですが)、

どうも感覚レベルが低い方だな、と感じることがしばしばです。

左右差がない、とも言えますが、


痛み刺激にもさほど反応しない人も多いです。



環境とか、心持ちとか、いろいろな要因があるので、

だからどうとも言えるものではありませんが、


Iポジションの左右差がわかるだけでも素晴らしいと思います。


本当に左右差がないならもちろんそれがいいわけですけど。


私も今、Iポジションとってみましたが、

ほとんど左右差がありませんでした。

でも、しいていえば…、という方向はありました。


動きでも、痛みでも、その小さな変化をとらえることが大事なんだと思います。


ほんのちょっとの体の変化に気付いてあげる、

ということは、自分の体に対しては必要であり、

自分の体に優しく、そして大事にすることだと思います。



なんだか、話しが逸れた感がありますが、

操体法を学ぶ、ということは、

自分の感覚や感覚レベルを磨かれていく過程でもあります。


患者さんのみならず、自分のためにもなる、それが操体法です。



今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




そんな操体法のセミナーは、以下のリンクから!






【new】11月肩こりセミナー
http://after-seitai.com/lp/a4/



10月腰痛①セミナー
http://after-seitai.com/lp/a3/











セラピストスキルアップ実践会

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