2016年9月8日木曜日

高齢の患者さん

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!




今日は、夕方に突然、とある患者さんが来院されました。



車を自分で運転してこられ、


上手にUターンし、歩道に路駐して来ました。


その方は、来るなり、私に病院で検査した骨密度のデータを渡してくれます。


お話しを伺うと、


他の治療院にしばらく通っていたが、

その院の院長から、

もう年だし、骨折するとまずいから、もう来ないでくれと言われたとのこと。


骨に瞬間的に力をかけるような…、

そういう手技を用いたりしているのでしょうか?




よくわかりませんが、
 
そういうこともあるんですね。



今日来院された、その方は、

闊達な方でしたが、


お年は、なんと…


91歳!


とのこと。


そして、見せていただいた骨密度のデータによると、


脊椎は若い人と同じ、

大腿骨は、同年齢の方とほぼ同様、

の高密度でした…。


十分です。


大丈夫だと言っても信用してくれないので、

そのデータを持ち歩いているとのことでした。




問診票を書くときも老眼鏡をかけないし、


補聴器をしているようでしたが、良く聞こえているようでした。



このような高齢の方にも操体法は十分に適用できると思います。

セミナーでもお伝えしているように、


ほとんど、自動運動を用いますので、

転倒などに気をつければ、

治療そのもので傷つくことはほぼないと言えます。

操体法の良いところですね。



但し、中村代表のメルマガ動画にあるように、

妊婦さんには少しの注意が必要です。

ふくらはぎへの刺激ですね。



それでも今日は、

操体法の利点をあらためて感じた日でした。


今日はそんなお話しで。




老若男女を問わず、どんな方にも適応可能な、

操体法のセミナーは以下のリンクから!







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