2016年9月15日木曜日

なぜでしょう?

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



先日の患者さんのお話しです。


数ヶ月前に突然なんの前触れもなく、

片側の、腰から下肢の痛みが発生した方です。

俗に言えば、座骨神経痛ということでしょうか。


針を打っても、

マッサージ等を受けても、

病院行って痛み止めの薬をもらって飲んでも、

ほとんど効き目がなかったとのことです。



私もチラシのうたい文句の一つにしている、

「どこに行っても良くならなかった」方です。


やりがいのある方です。




さて、この方には、特徴的な痛み誘発動作がありました。



Iポジションを施行してみると、

片側のつまり感など左右差はなくなりましたが、

先の痛みはまだ残存していました。





実は、この方に最も効果があったのは…、







痛みのある側とは反対の足の薬指でした。




そこを例のごとく刺激したら……、





痛みが、10段階で10→3へと軽減してしまいました。





あっけないものです。


患者さんも不思議がっておりました。


そうですよね……、気持ちはわかります…。

反対側だし…。



操体法の60点の考えでいくと、

ちょっと行き過ぎた感がありますが、


その後の様子をみたいと思います。




今日はそんなお話しでした。




今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




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