2016年11月4日金曜日

子どもの教育にも……

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!





操体法は、その原理原則を、

気持ちの良い方に身体を動かすと、身体が整っていく、

としています。



操体法の創始者である橋本敬三先生は、

子どもの教育に関しても次のように述べています。




子どもは叱ってはダメ、

悪いところをガンガン叱るのではなく、

その子の全体を見て、

何でもいいから 少しでも良いところがあったらそれを誉めてやる。

そうすると、

今まで悪かったところが、パァーととれてくる。




これ、なんだか、操体法の原理原則と同じようですね。


さらに、橋本先生は次のようにも述べています。



子どもが悪いことをしたのなら、まずそれに気付かせてやる。

それだけでもう半分治ったも同然。

あとはそこをガミガミと注意し叱るんじゃなくて、

子どもがそこから逃れるように、

悪い方から良い方へ、

気持ち悪い方から気持ち良い方へと、

気持ちが向くように手助けしたやること。




なんだか、いよいよ操体法そのものな感じがします。

子どもの教育についても、

子どもの気持ちいい方向に手助けしてやれば、

自然に治っていく、

ということなんですね。



痛い方にガンガン動かす(悪い行いをガンガン叱る)のではなく、

気持ちいい方に動かす(気持ちよくなるように導く)ことにより、

身体が整っていく(行いが整っていく)




橋本先生の造詣には感嘆させられます。



皆さんはいかがでしょう?



今日はそんなお話しでした。




今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




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