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今日、ある小冊子の連載で予防接種についてわかりやすく書かれたものがあったので、
昨日に引き続きとなりますが、話題にしたいと思います。
免疫とは、
「自己と非自己を見分け、非自己を排除する」働きのことです。
非自己である異物が身体の中に侵入してきたとき、
まず、「自然免疫」が働きます。
この自然免疫は反応は早いのですが、長続きがしないようです。
異物が一定数以上になると、「獲得免疫」に対応を引き継ぐそうです。
しかしながら、この獲得免疫は、
排除すべき相手の細胞一個一個で異なるのです。
つまり、その相手の細胞に対応する免疫細胞があればいいのですが、
なければすぐには対応できません。
対応できる細胞が作られて、増えていくのには数日かかるようです。
しかし、一度その細胞が作られてしまえば、異物の排除が終わっても、
待機状態のまま体内を巡回します。
なので、同じ特徴をもった異物と出会った時は、
すぐに排除する活動が開始できるということになります。
この仕組みを利用するのが予防接種なのです。
異物(インフルエンザウィルス)の活性を弱めた不活性なウィルスを
体内に入れて獲得免疫を事前に準備しておこうというわけですね。
ただ、ワクチンは流行りだしてから作り始めたのでは間に合いませんよね?
なので、数ヶ月後に流行るであろう型を予測して、準備するらしいですが、
数ヶ月後に流行るであろう型って予測できるものなのでしょうか?
それと、ウィルスは個体から個体へ感染していくたびに、
少しづつ変異していきます。
型が同じだったとしても、
注射された不活性ウィルスと同じ異物だと認識されるのでしょうか?
さらに、その新しいワクチンでは、
ランダム化比較試験等の臨床試験なども事前にできないと思うので、
効果なども実際わかりませんよね。
100歩ゆずって、
ワクチンに効果がなくても、
まあ安全なら接種してやらなくもないですが、
成人200人に対し、1人にアナフィラキシーが発生しているそうなので、
なんかそれも不安です。
というわけで、
他の方はどうかわかりませんが、
私はインフルエンザの予防接種は打ちたくない方ですね。
もちろん家族にも打たなくてもいいよ、と言っています。
ま、個人の戯れ言です‥。
今日はそんなお話しでした。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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