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今日は、肩こりとか、四十肩とかではない、
肩の痛みがあるという方のお話し。
肩甲骨の内側縁のあたりに、
運動時痛があるとのこと。
昨年くらいから痛みが続いているということなので、
1年くらいは症状が続いていたということでしょうか。
それといろいろ動かしてみると、
肩の上の方(肩峰のあたり)に痛みが出るとのこと。
腰痛もある方だったので、
まずIポジションを施行。
左右差のあった腰の張りが消失しました。
肩の方は変わりがありませんでした。
さて、次には、
ピンポイントで、右足薬趾の掌側のはがしをちょこっと行ってみました。
肩甲骨内側縁の痛みはこれだけで軽減しました。
次に、同じく右足薬趾の刺激を試みました。
すると、
肩甲骨内側縁の痛みが消失してしまいました。
肩の上の痛みは変わらないと言います。
最終的には、
左のふくらはぎのほぐし、で肩の上の痛みは、10→2、となりました。
もちろん、痛みを追いかけるのはタブーなので、
「動きは良くなりましたね」などと声かけをしながら、やってみております。
結果的に痛みが軽減してきたので、良かったな、と思います。
刺激するポイントは、
人によっていくらか異なるので、
視診などで怪しいところを感じると良いです。
反対側と比べて曲がっている(屈曲している)指とか。
理屈はないので、
いろいろと試してみるとよいかと思います。
操体法創始者である橋本敬三先生の言葉にあるように、
「ウソかホントかやってみなくちゃわかんねぇ」
ことなので、
皆さんもいろいろと試してみるとよいと思います。
今日はそんなお話しでした。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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