2016年10月7日金曜日

肩の痛みのある人

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



今日は、肩こりとか、四十肩とかではない、


肩の痛みがあるという方のお話し。


肩甲骨の内側縁のあたりに、

運動時痛があるとのこと。

昨年くらいから痛みが続いているということなので、

1年くらいは症状が続いていたということでしょうか。


それといろいろ動かしてみると、

肩の上の方(肩峰のあたり)に痛みが出るとのこと。



腰痛もある方だったので、

まずIポジションを施行。

左右差のあった腰の張りが消失しました。


肩の方は変わりがありませんでした。


さて、次には、

ピンポイントで、右足薬趾の掌側のはがしをちょこっと行ってみました。

肩甲骨内側縁の痛みはこれだけで軽減しました。


次に、同じく右足薬趾の刺激を試みました。

すると、

肩甲骨内側縁の痛みが消失してしまいました。


肩の上の痛みは変わらないと言います。


最終的には、


左のふくらはぎのほぐし、で肩の上の痛みは、10→2、となりました。



もちろん、痛みを追いかけるのはタブーなので、

「動きは良くなりましたね」などと声かけをしながら、やってみております。


結果的に痛みが軽減してきたので、良かったな、と思います。




刺激するポイントは、


人によっていくらか異なるので、

視診などで怪しいところを感じると良いです。

反対側と比べて曲がっている(屈曲している)指とか。


理屈はないので、


いろいろと試してみるとよいかと思います。


操体法創始者である橋本敬三先生の言葉にあるように、

「ウソかホントかやってみなくちゃわかんねぇ」

ことなので、


皆さんもいろいろと試してみるとよいと思います。






今日はそんなお話しでした。





今日もブログを読んでいただきありがとうございました!



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