2016年12月13日火曜日

Iポジション実施例

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!



今日はIポジションの実施例です。


何回目かの来院で、

現在はそれほど強い症状はありません。


右大腿部の違和感と、

右肩周囲の張り、を訴えておりました。


Iポジションですが、


右側のポジションだと、右肩に痛み、

左側のポジションだと、右腰部の張りを感じていました。


どちらが楽ですかと尋ねると、

右側だということなので、


右側のIポジションを施行します。


まず基本の蹴り出しパターンで行います。


すると、左側ポジション時の右腰部の張りが、いくらか良くなったと言います。

いくらか、というので、最初を10としたら今はどれくらいですか、と尋ねると、


10→5 だとのこと。


さらに、内旋パターンで行います。

すると、右腰部の張りは無くなったようですが、

右下肢の違和感が発生したようです。


ここは症状を追いかけず、

さりげなく、右側のポジションを確認してもらうと、

右肩の痛みはなくなっていました。



あと、仰向けの基本操法をちょっとだけやりまして、


正味10分ほどで終了といたしました。

この方の感覚レベルもだんだんと良くなってきたので、

あまりやり過ぎるのはよくないと思いました。

これは、メルマガやピカメル、セミナーなどでも、お話ししているとおりです。



今日は、症例というよりも、Iポジションのこんな実施例でした。



今日もブログを読んでいただきありがとうございました!



Iポジション(腰痛編)を学ぶなら、以下のリンクからどうぞ!

(但し、2月はKポジションですが…これも良いですよ!)






【new】2月肩こりセミナー↓
http://after-seitai.com/lp/a4/ 




1月腰痛編①~下肢からの改善編~セミナー
http://after-seitai.com/lp/a3/









セラピストスキルアップ実践会

0 件のコメント:

コメントを投稿