2016年12月12日月曜日

運動と学力

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!


皆さんの経験の中で、

スポーツもできるし、頭もいい、という人はいませんでしたか?


私も思い浮かべる人はいますし、

現在も、地元の中学生で、

部活で活躍していて、いい高校に入った、という生徒はやはりいます。


スポーツできるやつは頭もいいんだよなー

とか思ったりもしますが、


実際のところ、本当にそうらしいです。


海外の研究で、

「運動が得意な生徒ほど、勉強の成績もよい」

という関係が見いだされました。


やはりそうかと、いう感じです。


別の研究でも、


「反復シャトル走」と算数、国語の相関が高かったようです。


これもかなり、心当たりがあります。




さて、これらは、単に統計学的な傾向というだけですが、


実際、脳の働きからみると、


計算するときに働く、「頭頂間溝」「背側前頭前野」

読書の時に働く、「帯状野」

などの脳領域は、

有酸素運動の時にも働く脳部位なのだそうです。


なので、本当に運動と学力は関係しているのかもしれません。


ちなみに、筋トレや、柔軟体操では、脳は別の領域がはたらき、


学力とは関係ないようです。



部活とか、クラブでスポーツ頑張っているけど

そんなに成績が良くない人も多くいるとは思いますが、

もしかしたら、勉強する時間がそもそも少ないのか、

勉強が嫌いなだけかもしれませんね。



やればきっとできそう…。



学力を向上させたければ、

有酸素運動も取り入れたら良いということになりますね。


さらに、大人も、

よく学ぼうと思ったら、

運動もした方が良いということですね。




高齢者に関しても、

「歳をとって集中力が散漫になるのは、体力衰弱のせいである」

と考えている研究者もいます。


つまり、何かに集中するのには、

姿勢を維持する筋力や持久力が必要だということですね。



高齢者も、インナーマッスルを鍛えるのは必要だということになります。



そう考えると、

ヨガとか、

操体法とか、


頭を良くしてくれるのではないかと思います。




今日はそんなお話しで。



今日もブログを読んでいただきありがとうございました!




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