断捨離の捨

本日も当ブログにお越しいただきましてありがとうございます！


私は先日、１７年間勤めた職場を退職してきたわけですが、


周囲の片付けが大変でした。


私は作業療法士なので、リハ室のロッカーや棚の中には、

１７年来ため込んだ、アクティビティの材料やら切れ端やらがたくさん詰まっていました。


１７年前にいただいて、一度も使わず、しまわれていた物もありました。


それのみならず、自分のデスクにもたくさんの書類がありました。


これらを全て処分したとき、

ふと気付きました。


周りのもの、９５％は処分しました（捨てました）。


なんと、自分の身の回りの９５％は、ゴミ、だった！


私は、今日まで何年もの間、これらのゴミに囲まれて、

過ごしていたのだと……。


時折テレビで見かける、ゴミ屋敷の住人をもうバカにはできません。




今回はたまたま退職というきっかけがあったので、


思い切って、捨てることができました。


今考えてみるに、

捨てることができないというのは、

気持ちが後ろ向きだったからではないか、という気がします。


今使わない、いつ使うかもわからない物に何故か執着している。

気持ちが前へ前へと向いていれば、

今使わない物には執着しないような気がします。


今回は、断捨離の”捨”の部分しかしませんでしたが、


今後は”断”も”離”もしていきたいと思っています。

皆さんはどうでしょうか？



今日もブログを見ていただきありがとうございました！




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