本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!
今日は、まだチラシをまいていない、市外の方からお客さんが来られました。
市内のご友人からうちの院を教えてもらったそうです。
ありがたいことです。感謝です。
その方は、三日前にギックリ腰のような感じになってしまい、
左腰部に痛みがありますが、
今は、歩けて、仕事にも行っているようです。
職業は、鍼灸マッサージ師のようです。
操体法に興味があったとのこと。
一通りご説明して、視診から。
足部は特に左右差は見られませんでした。
超急性期のギックリ腰で痛みに支配されているわけでもなく、
Iポジションの姿勢がとれるわけでもなく、
感覚レベルとしては微妙な感じではありました。
操体法の基礎から応用までいくつか施術してみました。
本人の自覚的としても、左右差は改善し、動きもよくなりましたが、
まだ、ここが痛い、ということをその都度おっしゃいます。
痛みを追いかけている状態なのでしょうか……。
(痛みは追いかけるな、と言われています……)
最後は足揺らしで終わりにしました。
練習したように最後はそっと手を離したのですが、
手をいつ離したのがわからなかった、と言ってくれました。
(やった!)
操体法の良さをわかっていただけたかどうかは、定かではありませんが、
少しずつ変化は出せていけたかと思います。
操体法は、とても少ない刺激と短い時間で変化が出せるので、
やはり素晴らしい技術体系ですね!
これからも、もっともっと経験を積んでいきたいと思います。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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