2016年4月21日木曜日

今日の臨床

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!


今日は、まだチラシをまいていない、市外の方からお客さんが来られました。


市内のご友人からうちの院を教えてもらったそうです。


ありがたいことです。感謝です。


その方は、三日前にギックリ腰のような感じになってしまい、

左腰部に痛みがありますが、
 
今は、歩けて、仕事にも行っているようです。

職業は、鍼灸マッサージ師のようです。


操体法に興味があったとのこと。


一通りご説明して、視診から。


足部は特に左右差は見られませんでした。


超急性期のギックリ腰で痛みに支配されているわけでもなく、

Iポジションの姿勢がとれるわけでもなく、

感覚レベルとしては微妙な感じではありました。



操体法の基礎から応用までいくつか施術してみました。


本人の自覚的としても、左右差は改善し、動きもよくなりましたが、

まだ、ここが痛い、ということをその都度おっしゃいます。

痛みを追いかけている状態なのでしょうか……。

(痛みは追いかけるな、と言われています……)


最後は足揺らしで終わりにしました。

練習したように最後はそっと手を離したのですが、

手をいつ離したのがわからなかった、と言ってくれました。

(やった!)


操体法の良さをわかっていただけたかどうかは、定かではありませんが、

少しずつ変化は出せていけたかと思います。


操体法は、とても少ない刺激と短い時間で変化が出せるので、

やはり素晴らしい技術体系ですね!



これからも、もっともっと経験を積んでいきたいと思います。


今日もブログを読んでいただきありがとうございました!



少ない刺激と短い時間で効果が出せる、

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