今日は入力よりも出力、というお話し。
これは、以前のブログにも書いたことがあると思います。
脳への定着には、入力を繰り返すよりも、
出力を繰り返す方が効果的だということです。
学校の勉強でいうならば、参考書を繰り返し丁寧に読み込むより、
問題集を繰り返しやる方が、 効果的な学習が期待できる、ということになります。
脳は、繰り返し記憶されるから必要だ、というより、
繰り返し使うから必要なんだ、と解釈して、記憶を定着させるようです。
とするならば、 治療技術なんかも同じことが言えるような気がします。
何度も本を読んだり、DVDを見たり、セミナーに参加して、勉強するよりも、
臨床とかでたくさん使ってみる方が習得は早いということになります。
これは経験的にも言えますよね。
ただ、患者さんに使ってみるときには、
ある程度までは技術をしっかり身につけておくべきことは言うまでもありません。
当実践会の短時間テクニックセミナーも、
受講したあとは臨床でどんどん使用していただくことを前提にしています。
すぐに臨床で使えるテクニックをお伝えしています。
ただ、当実践会のセミナーに何回も参加する意義も実はあるんです。
セミナーには多くの受講生さんが一度に集まるので、
その分、数多く練習する機会があります。
半日で何十人もの人に試すこともできます。
実際の臨床ではないので、それこそ、たくさん練習することができます。
しかも練習相手は同じ治療家で、フィードバックももらえます。
そして、講師もそばにいます。
とても良い環境です。
そういうわけで、
当実践会のセミナーを大いに活用していただきたいと思います。
今日はそんなお話しで。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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