2017年2月2日木曜日

操法をやる上で最も大切なのは…

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!




私が操体法を学び始めた頃のお話しです。



操体法のある勉強会で、以下の様なお話しを聞きました。





操法をやる上で最も大切なのは、




「相手の症状をなくすことではありません」。





えっ?! という感じですよね?

さらに、



「むしろ真逆で、痛みを取ってはだめ」


だとのことです。



当時はとても不思議でした。


つまり、



「痛みというのは身体からのサインです。」

そして、「そのサインはなんで出てるの?」という所を見つけて、

教えてあげるのが施術者の役割である。


ということなんです。




これを聞いて、う~ん、なるほどな~と当時とても感銘を受けました。



確かに、痛みというのは身体からの危険信号であり、

その危険信号がなければ、逆に命にもかかわります。

その危険信号を安易に取るのではなく、

その危険信号が出ている大元の原因を教えてあげて、本人自らに改善してもらう。

これが本当の治療なのではないか…




今なら、感覚レベルの話しとも結びつきます。





操体法創始者の橋本敬三先生は、

「治療なんて下の下だ」

とおっしゃっています。


その直弟子の今先生も、常日頃、

「人の身体は治せない」

とおっしゃっているようです。


面白い世界です。



今日はこんなお話しでした。



今日もブログを見ていただきありがとうございました! 




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