今日は目線についてのお話しです。
例えば、首の操法を行う時は、
首を動かす方向に目線を向ける、ということです。
首を右に倒す時(右側屈)は、右肩の方へ目線を向ける。
首を後ろに倒す時(後屈)は、天井を見上げるように。
首を右にねじる時(右回旋)は右側へ目線を向ける。
などです。
目線を意識しない と首だけの動きになってしまいます。
目線を上記のように意識することによって、
目線の動きに伴って、
身体全体が協調して連動してきます。
首の操法を行う時は、
目線の動きを確認しながら行うとより効果的です。
同様に、手先を動かす操法の場合には、
その手先の動きを目線でとらえてもらうということは大事になります。
目線が身体の動きを誘導し、
やはり全身が連動し、効果的です。
皆さんもぜひ、目線を意識してみてください。
操法がより効果的になると思います。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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