2017年11月22日水曜日

操体法と自然治癒力の話し

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。


皆さんご存知かと思いますが、


操体法は自然治癒力を高めてくれます。



気持ちいいことをすると身体は良くなっていく、ということが、



操体法のベースになっています。




ある医師が、自己治癒力を高めるためには、



嫌、したい、いい加減


の三つの感覚を大切にすること、と説いています。


嫌なことは嫌とはっきりさせ、NOということ、


やらねば、ではなく、やりたいことを大事にすること、


完璧ではなく、いい加減にすること、


ということです。



ストレスや自律神経の面から、このように言えるのだと思いますが、




操体法でも、


自分の身体が気持ち良いことをする、


そして、自分の身体が気持ち良いんだということを、


自分の心でも感じるということが大切になります。


さらに操体法では、先ほどの、やりたい、という感覚として、


要求感覚も大切にします。



もう一度それをやってみたいかどうか、ですね。



そして、


操体法の60点で良しとする、ということも、


先の、いい加減、と通ずるものがありますね。




操体法では、息・食・動・想の全てにおいて、




気持ち良さを重要視します。



やはり、気持ち良さ、というのは、



自然治癒力を高めるポイントになります。



操体法は、


直接アプローチできる疾患・症状でなくとも、



自然治癒力を高めることで間接的にアプローチすることができます。



 これを意識することによって、



いろいろな症状に対応可能になると思います。



さらに、当実践会のマスターコースで


頭蓋治療や内臓治療を学べば、



対象者の自然治癒力はさらにアップさせることができますよ。




今日はそんなお話しでした。




今日もブログを読んでいただきありがとうございました!



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