先日、我が家の長男に受験勉強をさせていたら、
あまりに根詰めて勉強させたせいか、
頸が痛くなった、と訴えがありました。
左右の回旋も、前後屈(特に後屈)も動かすと痛いようでした。
長男には、「治して。」と言われました。
私は、「(ほっといても治る)」と内心思いましたが、
それもかわいそうな気もしたので、
ちょっと施術を試みました。
まずは頸部痛だから頸の三軸操体なんかどうだろうと思い、試してみました。
ほとんど効果は無かったようでした。
やはり、これか、と思いつつ、
足趾の圧痛を行います。
まず、左の小趾と薬趾。
とても痛がっていました。
頸部の動きはいくらか改善したようです。
次に、右の小趾と薬趾の圧痛。
こちらはさらに痛がっています。
でも、これでだいぶ頸部痛とれました。
最後にもう一回、頸の三軸操体を試してみました。
今度はよく効いたようで、
ほとんど頸部痛はなくなったようです。
長男も不思議がっていました。
この間、2~3分でしょうか。
今になって思えば、
操体法と出会わなければ、
このようなことは全くできませんでした。
それこそ、ほっとけば治るよ、などと言って(今回もそう思いましたが…)、
何もできなかったでしょう。
操体法は臨床を劇的に変えてくれる、とあらためて、そして、強く思いました。
今回使用した、
圧痛操法と三軸操体は
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また、つりあいの操法など、操体法の真骨頂のテクニックも学ぶことができます。
ベーシックコースへ進まれた方も、
まだこれから、という方も、
ぜひ、アドバンスコースまで(もちろんマスターコースも大歓迎です)
進んでみて下さい。
臨床が劇的に変わりますよ!!
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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